つぶやき

某所で神託をしています。

私がやりたかった事の一つ。

時は遡って、先週の水曜日。

とある物事が意外な話に発展したため

朝から彦根城へと向かったんですけど……………

三重から岐阜へ抜ける途中、虹を発見。

 

 

 

 

 

 

 

私「………虹だ!(゚Д゚;)

うわ、今から彦根行くのに縁起がイイなぁ

何かこのお話が上手くいくような気がしてきた(笑)てか写真撮りたい!」

 

 

 

井「あき殿、危ないでござる!」

 

 

 

素「コラ!見通しのいい一本道だからってガン見すんな(; ̄Д)

 

 

 

私「イヤぁ〜〜、どっかで写真撮りたい!

お願ーーーーい!写真撮るまでまだ消えんで〜〜〜!!(TдT)

 

 

 

素「ちゃんと撮れるから我慢してもうちょっと先まで走れ!(汗)」

 

 

 

井「……あき殿は子供みたいでござるな……(_;

 

 

 

 

 

 

その後、ちょっと広い場所に出た所で車を停め写真を撮影。

何枚か撮り終えた所で再び彦根城を目指す。

 

 

 

 

 

私「………ねー、この話って素戔嗚さんと直政さんのどっちが持ってきてくれたの?」

 

 

 

素「アホか!お前自身が掴んだ話だろーが。

俺らは何もしてねぇよ。」

 

 

 

私「いやぁもう諦めててダメだと思ってたのに話が来たもんだからさぁ。」

 

 

 

素「あのな、いつも言ってっけど

俺らはメッセージを送るとか、タイミングを調整するとか

『お膳立て』をするぐらいしか出来ねーんだよ。

いくら俺らがお膳立てした所で、当の本人が行動を起こさなければ何も変わらない。

今回の件はお前が自分で行動を起こしたから話が来たんだろーが。」

 

 

 

井「素戔嗚殿の、仰せの通りでござる。」

 

 

 

私「でも多分、素戔嗚さんはあたしの性格を熟知してるから

あたしがあの時行動を起こすのを見越して彦根城連れてったんでしょ?

あの日、近くの駐車場がいっぱいだったのに

一台だけ停めれるスペースが出来たのはそういう事だったんじゃないの?」

 

 

 

素「だがそれだけではお前が行動を起こすとは限らない。

お前の行動は俺らの斜め上を行くもんだから、

いくら俺らでも予測がつかねぇ事はいっぱいあるんだわ(; ̄Д)

 

 

 

井「それに関しては素戔嗚殿と同意見でござる。

あき殿の行動は破天荒で、面白いでござるよ。(笑)」

 

 

 

私「……………褒められてんのか貶されてんのかよく解んないけど

とりあえず見てて飽きない、っていう風に解釈しとくわorz

 

 

 

素「この間マリっぺにも言われただろ。

『井伊さんは、あきちゃんの所がとっても居心地が良いんです』ってさ。(笑)」

 

 

 

私「イヤ確かに言われたけどさぁ………

こんなぐうたら占い師の、一体何が面白いのか意味が解らないよ(汗)」

 

 

 

素「戦国時代にゃ見れなかったモノを

お前がたらふく見せてくれるんだから、そりゃ面白いだろうよ。(笑)

俺ら神が見てて面白いんだから

同じ人間だったヤツが見てても、やっぱ面白いと思うだろ。」

 

 

 

井「いかにも(笑)」

 

 

 

私「…………

ねぇ、ずっと思ってたんだけどさぁ。

直政さんてよく笑うよね。実は戦国時代もそうだったの?

でも多分、あの頃はあんま笑う機会とかなかったような気もするけど。」

 

 

 

井「そうでもないでござるよ。ただ、そういう場面(というニュアンスでした)は

確かに限られてたでござる。」

 

 

 

素「今はそういうしがらみとか何も無いから、心置きなく笑えるってだけだ。

それも俺らにとっては『供物』になるんだぞ。」

 

 

 

私「エェーーー!そうなんだ

あたし達人間の『想い』は全部『供物』になるって事?

それで琥珀ちゃん(眷属です)達も成長してったんだ。」

 

 

 

素「そういう事。………ほっといてもお前ド天然だし

ネタの宝庫でもあるから、お前はそのままでいいんだよ(笑)」

 

 

 

井「……………(笑)必死に堪えてる」

 

 

 

私「あー!んもぅ、二人してバカにしてんでしょ!!ヽ(#`Д´)ノ」

 

 

 

素「おい、そろそろ分岐だぞ。

またナビに迷子にさせられないよう、ちゃんと曲がるんだな(爆)」

 

さりげなく話題を逸らす素戔嗚さん。

 

 

 

井「なんと!あき殿は一度行った所でもまだ迷子になるでござるか!!(・・;)

 

 

 

私「うわーーーん!それあたしのせいじゃないしぃーー!!(TдT)

 

完全に自業自得です。

 

 

 

 

 

なんて事を話しながら分岐を曲がる。

前回通っていたおかげで、だいぶ関ヶ原が近くなってきた事が解り

テンションが上がってきた所で想定外の事が勃発

 

 

 

 

 

私「え!ウソおぉぉ!!また虹!??(汗)」

 

 

 

 

 

目の前に突然虹が現れ、写真を撮るにも間に合わなかったため

その中だか下だかを車で通り過ぎる事になったのですが。

………虹のすぐ下だか中だかを通過するとか、生まれて初めてだよ……………

てかこんな経験、確率的に言っても奇跡に近いんじゃないの!??(驚)

そもそも違う場所で二度違う虹を見る事自体、奇跡な気が……

 

 

 

 

 

私「こんな事ってあるぅーーー!??(ll゚д゚)

スッゲェ貴重な経験させてもらったわ〜〜、

ありがとう神様方!!!」単純

 

 

 

素「あはは、それもお前がこの時間にココ通ってなけりゃ

経験出来なかった事だけどな。(笑)

行動は起こさなきゃ、奇跡も起きねーんだよ。」

 

 

 

井「左様。」

 

 

 

私「イヤ今日は用事があるから

だけど家を出る時間が予定通りだったら

あたし多分どっちの虹も見れてなかったと思う。」

 

 

 

 

 

予定では6時半に家を出るつもりだったのですが、

下準備に予想外に時間がかかってしまったため

家を出たのは8時過ぎになっちゃったんですよ

しかも慌ててたもんだから朝ご飯も食べず家を出たため

道中は飲み物だけで持たせてたような有様で(汗)

 

 

 

そんな風だったので、今回は彦根市内でご当地グルメをいただこうと思っていたのですが

中々通り道に立ち寄りやすそうなお食事処もなかったため

結局コンビニによってフィッシュバーガーをかじるだけとなってしまいました。(~_~;)

…………来るか?コレ…………

 

 

 

 

 

素「コラ!!栄養はしっかり摂れっつっただろーが!!

オマエ、頼むから飯はしっかり食ってくれよ

ただでさえ寝てねぇのに、それじゃ体が持たねぇぞ。」

 

 

 

私「でも、武将さん方でも一日二食しか食べなかったんでしょ?」

 

 

 

素「お前はいま武将じゃなくて占い師だろ!」

 

 

 

井「原則、一日二食であるが夜食を摂る事もあった故、一日三食と概ね同じである。」

 

 

 

私「え、そうなの??それでよく持ったねぇ……そっちの方が凄いわ。(汗)」

 

 

 

井「あき殿に言われたくはないでござる。

飽食の時代に、酷い時は一日一食しか食べない方が凄いでござるよ。」

 

 

 

素「コラ直政、褒めるな(汗)

んな事言ったら、またコイツ食わ」

 

 

 

井「むむむ!美味でござる!!

あき殿、これは何という食べ物でござるか!??」

 

 

 

私「………そっか、戦国時代にハンバーガーとかあるワケないから知らんよね…^^;

フィッシュバーガーっつって、白身フライ……あ、えと

魚に衣を付けて揚げた物を、バンズっていうパンで挟んだ料理だよ〜。」

 

 

 

素「直政………(;) まぁいっか。

現代にはお前らの知らねぇ食べ物がいっぱいあるから

食いたいモンがある時はあきに頼むんだな。(笑)」

 

 

 

井「あき殿は美味しい食べ物を沢山知っているでござるか!?」

 

 

 

私「素戔嗚さ〜〜ん。んもぅ、自分が食べたいだけでしょ!(; ̄Д)

 

 

 

素「コイツ美味いもんが沢山ある所出身だから舌だけは肥えてんぜ(笑)

おかげでコイツの手料理の美味い事、美味い事(爆)」

 

 

 

井「あき殿の手料理はそんなに美味しいでござるか!?拙者も食してみたいでござる!」

 

 

 

私「もーー!!素戔嗚さん、直政さんをけしかけるな!!Σ(lll)

……この所忙しくてまともに作ってる暇ないの知ってるでしょ……。」

 

 

 

素「別に毎日作れってわけでもないし今は無理なの解ってるから

作れる時に作ってくれりゃ、それでいいぞ。」

 

 

 

井「かたじけない(汗)」

 

 

 

私「いやぁ……直政さんの口に合うかどうかは知らんよ?

ただ……………………あたし自分の料理は一日経たずに飽きるから

あんま作りたくはないんだよね。

30年以上料理してりゃ、そりゃ飽きるって(汗)」

 

 

 

井「ならば、あき殿の作れるタイミングで良き。」

 

 

 

素「とりあえず年末に善哉食えるのは確定してっから楽しみにしてろよ()

 

 

 

井「拙者、善哉なら食した事はあるでござるよ?」

 

 

 

素「あっははは!コイツの作る善哉は陣中食とは全然違うぞ。(笑)」

 

 

 

私「え!陣中食には善哉もあったの??(・・;)

 

 

 

井「あるにはあったでござるが、大体は味噌を使った鍋が主流だったでござるよ。」

 

 

 

私「………あー…………でもそれって、

家康さんとか直政さんたち家臣団くらいしか食べられなかったんじゃないの?」

 

 

 

井「左様。甘味は高価である故、限られた者しか食す事は出来ぬ。」

 

 

 

私「だよね〜……だから直政さんも素戔嗚さん同様、甘い物が好きなんだ。」

 

 

 

井「先程までのあき殿のように、

移動しながら甘味を摘むなど有り得なかったでござるよ。」

 

 

 

私「…………………………………(;)

ちなみにあれはね、チョコレートっていう現代のお菓子なんだよ。

素戔嗚さんみたいに、あたしが食べてる時は

横で勝手に食べちゃってもいいからね。」

 

 

 

井「心得た。」

 

 

 

素「直政、バカ正直だからつい『美味でござる!!』って出ちゃうんだよなぁ

まぁでも甘味に関しては特に、お前らの時代じゃ

摘みながらの移動とか確かにあり得ねぇから

色々とコイツの行動にはビビるわな(´д)

…………それはそうと、なるべくなら

ああいう物で済ませるのではなくちゃんと飯を食うようにしろ。

そんなんじゃ栄養が偏るし、逆に太るぞ?」

 

 

 

私「イヤあぁぁ!!(TдT)

これ以上太ったら着る服がなくなっちゃうからやっぱ食べない!!!」

 

 

 

素「いや、『偏ったら』の話だから。」

 

 

 

井「あき殿。これはお主の『戦』でもあろう?ならばしっかり栄養は摂るでござる。

『腹が減っては戦はできぬ』でござるよ。」

 

 

 

私「…………………………

うん確かに、これは現代におけるあたしの『戦』!

……なるだけ食べるようにはするよ。」

 

 

 

 

 

 

今回の彦根城での用事は、私の野望の内の一つ。

しかもそれが向こうから来た話なので、

スケジュールがカツカツになるのは承知の上で

この日それに関する物を持ってわざわざ来たのですが。

(というかこの日しかなかった・汗)

…………しがない占い師であるあたしには、

彦根市に対してこれくらいの事しか出来ないけど…………

それでも、今の自分に出来る精一杯の事だから

ちょっとでもお役に立てるといいなぁ。

 

 

 

 

そんな事を思いながら、彦根城へと向かいました。