前回、顕彰式でココへ来た時
何気なしに買って帰った赤兜蒟蒻がむちゃくちゃ美味しかったので
（醤油と昆布で味付けしてあります）
彦根に行った時は絶対一個は買って帰ろうと心に決めた私。
…しかしこの蒟蒻、むちゃくちゃ美味しくて前回は一人で一袋丸っと平らげてしまったため
次回から二袋は買う事にしたのですが。
とりあえず野望の一つとなる事はやるだけやったしぃ〜〜、
赤兜蒟蒻も二袋は食べられるしぃ〜〜、
あたしが彦根に来る事はもうないかな〜〜。
良い思い出を沢山くれてありがとう彦根！(≧▽≦)
楽しかったよ、彦根も井伊家の方々もさようなら〜〜！
………なんて事を思いながら車を出し、信号待ちをしていると………
力無い感じでフラフラと飛びながら、一匹の蠅が車の中に入ってきました。（汗）
イヤ、蚊じゃないから全然いいんだけど
あんた餌が無いから外行かんと死ぬよ！？(ﾟДﾟ；)
手で何とか外へ出そうと払うのですが、
ホントに飛ぶ力が無いのか一瞬だけ飛んではすぐ何処かへ着地、を繰り返す蠅。
………マズいなぁ………走行中にふいに飛んでこられたら集中力が切れちゃう…
まさかココにきて寝不足の影響を心配しにゃならんくなるとか…………ん？んん！？？
うは、もうちょいで走行キロ数が44444になるのか。
4は神様の数字だし、それがゾロ目になる場所は
絶対にあたしに関連する所・もしくはキーポイントになる場所だと思うから
ここだけは絶対把握しておこう！…とは思ってたものの…
てっきり浜松になるもんだとばかり思ってたのに彦根なの！？(ﾟДﾟ；)
どうしよう………この道主要道路で陸橋だから路肩とか無いんだよね。
車を脇に停めて写真撮ったりとか出来ないのに……
何とか場所だけでも記録したいんだけどどうすれば。（泣）
素「あき！青だぞ！！」
私「わ、後ろの車ごめん(TдT)」
素「……でお前、結局どっちに行くんだよ。
忠勝の所に行くならナビで設定しねぇと
Google先生の通りに走ると遠回りになるぞ？」
私「そうだった！……とりあえず忠勝さんの方はナビで設定すればイイとして……」
不思議な事に、そのすぐ先にあった信号が赤になったため
最終的にはその分岐点となる場所までどちらへ行くか悩む事にしました。
この時、私が帰りにちょっと立ち寄ろうと思っていた所は井伊神社。
そちら方面なら、走行キロ数がゆっくり写真に収められる事は解ってたのですが…
何かゾロ目を意識しての移動もヤらしいなぁ^^;と思ったので
それならば一度も行った事がない忠勝さんの所へ行った方がイイ気がする。
…でも、彦根最後だから締めとして井伊神社に行きたい気もするし……どうしよ（汗）
素「お前が行きたい所に行けばいい。
だが、時間が時間だから井伊神社に寄ってたら忠勝の所へ行く時間が無くなるし、
家帰んのも大幅ロスだぞ。どーすんだ？
……………直政は口を出すなよ……………！」
井「………御意。」
更に不思議な事に、最終分岐点となる丁字路で
先頭車両となっての信号待ちをする事となってしまいました…。ナニこの地獄（泣）
当然の如くナビは「直進（右）です」って言うし
Google先生の方は「左です」って言うし、で
左右どちらに行くかで色んな事が決まるとか究極の選択やんコレ！(TдT)
素「青だぞ。」
私「………………………………………
…………………………………………
直政さんごめん！あたし井伊神社には一回行ってるから、
今回は忠勝さんの所に挨拶に行く！！」
井「…心得た。拙者の事はお気になさるな。」
今日はどうしても忠勝さんの所に行きたい。
もう彦根に行く事が無いなら、忠勝さんの所へ行くチャンスも無くなっちゃうから…
こっち行くと走行キロ数の写真は撮れないかもしれないけど
ゾロ目になった瞬間ナビの地点登録を押すだけで場所自体はマーク出来るから
それで対応するとするか。………さて、何処になるのやら………
私の思惑とは裏腹に、予想外に早く走行キロ数がゾロ目に変わってしまったため
慌ててナビの地点登録を押し、一瞬だけ地名を確認。
その後、周りに気をつけつつ何とかゾロ目を写真に収める事が出来ました。
…………………はイイんだけど…………………
今ナビが示した地名って、佐和山城跡地じゃなかった？？(llﾟдﾟ)
は？？佐和山城て井伊神社の近くにあったはずだよね？
佐和山城跡地なワケなくね？？どーいう事？？？（汗）
後で気付いたのですが色々と凄い事になってますねコレ
………………………………………
でも左の方に龍潭寺て文字が見えてた気がする……ここらの土地、どーなっとる！？？
…待てよ…今トンネルの中でゾロ目になったよね？
て事は、佐和山のトンネルを通ってきたのは間違いない。
あたしは彦根城の方から真っ直ぐこの道に来た。
写真にも収めてるからそれも間違いない。
並び的には奥から
大洞弁財天
井伊神社
清涼寺
………ってほぼ横並びで、佐和山城跡地には龍潭寺内から右（トンネル側）の方に
ひたすら登っていった記憶があるぞ。
……そういえば、頂点から周りを見渡した時
前回あたしが迷子になった場所も見えてたよね（汗）
迷子になったのはこの建物の横（汗）
……………ウッソ！ここ佐和山城跡地のすぐ下なの！？？
4は神の数字、佐和山城は井伊直政の没地点で神に看取られた場所。
その場所があたしのキーポイントとなる場所だ、って事は……………
マジであたし過去世では井伊直政だったって事！？（←どーしても信じたくない）
ハアァァーーーー！？？
切り替わった所はこの辺りでした。
素「……あっははは！（爆）
どーせお前の事だから、ここまでやっても信じねーんだろうがな。
お前のその顔、最高。（笑）それそれ、それだよ！
ハトが豆鉄砲喰らったような顔してるし。
…あーーはははは！！！ホントお前はいいリアクションするよな。(≧∀≦)
こーいう時のお前の反応は、最っっ高の供物なんだよ！ひーー、涙出るわ。」
私「……………………………( ﾟ ▽ ﾟ ;)
いつメン、みんな爆笑してるし
直政さんは直政さんで必死に笑いを堪えてるし…。（泣）」
道真さん（以下・道）「プーククク…あきちゃん、毎度の事ながら貴方の反応には脱帽ですよ。（爆）
あの時、貴方がどちらを選ぼうが
井伊直政ゆかりの地でゾロ目になる事は確定してたんですけど……
直政さんが『それはどちらを選んでも同じでござる』って言いそうになったから
素戔嗚さんは『直政は口を出すなよ』って、それを制止したんです。
…………………………アーーッハッハ！！（笑）
貴方また素戔嗚さんにオモチャにされたんですねぇ……
貴方のそういう所（基本的に素戔嗚さん達の言う事は聞かない所）、
私は大好きですがそろそろ懲りたらどうですか。
このままだと貴方、いつまで経っても素戔嗚さんのオモチャのままですよ。（汗）」
私「………………(￣▽￣;)それちょっと思ったんだよねぇ………
『コレ、どっちに行ってても結果は同じだったんじゃね？』って。
オモチャにされたはされたんだろうけど、
あたしが彦根城出た後に蛙化現象みたいなんを起こしたから
素戔嗚さんは釘を刺す意味でも、あたしにゾロ目を注視させたし
そのキーポイントとなる地点をココにした、って事なんじゃないの？」
道「ほう。おバカの貴方でもそこは流石に解りましたか。
この所、随分カンが鋭くなりましたねぇ。
……………確かに、カンは以前よりも鋭くはなりましたが……………
どうして貴方は素戔嗚さんの思惑だけは、いつも見抜く事が出来ないんですか。（爆）
イヤそのおかげで、私達は色んな事を楽しませていただいてますけどね。
私達のそういう期待は相変わらず裏切らない所を見て安心しました。
お願いですから、貴方はいつまでも『そのまま』でいてくださいね。（笑）」
私「……道真さん、それどーいう意味……？？(^^;;」
井「………………ぶはははは！もう限界でござる！！（笑）
拙者もあき殿はそのままを願うでござる。」
素「あはははは！お前はお前だからイイんだよ。（笑）
お前のそーいう所は扱いやすくて楽だわ。」
私「………くそぅ………みんなでバカにしやがって〜〜……(TдT)」
一同「褒めてんだよ（笑）」
いつメン＋直政さんに爆笑されつつ、
今度は忠勝さんの墓所へと向かいました。
……にしても何故、忠勝さんの墓所に行きたくなったのか自分でもよく解らないのですが
今月に入ってからずっと11月18日が大きな区切りになりそうな数々の暗示からも、
行かなければならない気しかしなかったんですよね。
だとしたら今週は、
と、墓参りの週なのか？？
酒井忠次さんの所には行けてないのが申し訳ないんだけど…
今月はもう色々とハードだから、来月以降にお参りする事にしよう…。
ごめんね、忠次さん。絶対行くからもうちょっと待っててね。
そんな事を思いながら走っていたら三重県に突入。
何故か本多忠勝さんの墓が頭に浮かぶようになっちゃってたもんだから
流れでそこに向かってるけど………『ついで』とか失礼かな（汗）
だけど、こーいう時じゃないと多分あたし来ないだろうし…
なんて事を信号待ちの時に思っていたら
………うわ、ヤコブの梯子（天使の梯子）じゃん！しかも一面！！
凄い…………もしやむちゃくちゃ推奨されてる？？
………………………………………………
…………………………………………
うはコレ出雲大社の、縁結び大祭の時と全く同じパターンじゃん！(ﾟДﾟ；)
あの時も朝っぱらから土砂降りになって、途中で虹見て、
でもその後はすっかり雨が止んで
出雲大社でも日御碕神社でもずっとヤコブの梯子出てたんだよね…
もしかして、忠勝さんから歓迎されてるって事なのかな……（都合の良い解釈乙）
忠勝さんは57回出陣したにも関わらず
かすり傷一つ負わなかった事で有名な武将だよねぇ。
装備も軽装でそれだから最強武将とも言われてて、
三成さんにおける島左近さん同様
「家康に過ぎたるもの」の一つとして名前が挙げられてるんだよなぁ。
重装備で生傷が絶えなかった直政さんとは対照的だからよく比較されてたらしいし。
そんな風だから、有名な、あの辞世の句がピンとこないんだけど…
井「あき殿。その中に忠勝殿の強さの秘訣があるでござるよ。
忠勝殿はまこと猛将であった。拙者も忠勝殿には感服仕る。（かなわない）」
私「わお、筒抜けだったのね（汗）
………？？あの辞世の句の中に………？」
井「左様。今の其方ならば忠勝殿とも話せる故、忠勝殿に直接問うが良い。」
私「……………………（汗）
直政さんの『訳』でもいっぱいいっぱいなのに大丈夫かしら…。ところで素戔嗚さん、」
素「『感服つかまつる』は尊敬の意味での『かなわない』、なんだが…
お前の聞き取り能力は一体どうなってんだよ(；￣Д￣)
概ね誤差の範囲内じゃあるが……『戦国時代の武将の言葉は難しい』
っていう概念は捨てろと何度言えば（汗）」
私「すいません（泣）」
※念と言葉の両方が同時に入ってくるため、未だ訳すのに苦労してます。
…………新旧混合での通訳しか出来ない状態なのに、
こんなんで忠勝さんトコ行ってあたしホントに聞き取れるのだろうか…。
