つぶやき

某所で神託をしています。

ちょっと休憩。

某所で、思った事を素直に発言した時の事。

私その日は発言後、単発のバイトをしてたのですが

 

 

 

 

 

 

素「…………あっははは!!

オマエ遂にやりやがったな(笑)」

 

 

 

私「イヤ素戔嗚さんもそれを見越して

情報をあれだけしか書かせなかったんでしょ?」

 

 

 

素「さぁな?(笑)

だが、お前の目論みには見事にハマったヤツが大量に居てオレ的にも笑えるんだが。」

 

 

 

私「普段のあたしがああいう風だからね。

いつも、何となく感じてた事は当たってたんだ。^^;

 

 

 

素「お前は全て『素直な気持ち』を書いてるのにな。

………各々の本性を炙り出すには最高の文言だったが(爆)」

 

 

 

私「……………『本質』を捉えられる人、

『素直に捉えられる人』がどれだけいるか知りたかっただけだよ。

概ね予想通りでちと笑えるけど。

………人間なんてそんなもんだよねぇ………

前世が有名武将、っていうだけで途端にフィルターがかかって

『その裏側』まで察知出来なくなるとか

 

 

 

素「………だからこそオマエ頑張ってんだろ?

『癒しとは何か』、『人生のテーマとは何か』なんて

ヒーラーですら解ってねぇヤツのが多いんだよ。

だがお前の『策』にかかった連中は、

『それだけ過去世の傷を抱えてる』ってこった。」

 

 

 

私「有名武将だからこそ余計に、沢山の苦悩があるっていうのにさ。

そんな事を考えもせず、栄光しか見ない人らとまともに付き合うつもりはないよ。

……でもあたしは、何と言われようがこのまま『真意』を伝え続けるわ。

一人でも多く、その『真意』を汲み取れる人を増やしたいし。」

 

 

 

井「………………………あき殿、『将』とはそういうものでござる。

家康様も、今のあき殿と同じような苦悩を抱えてあらしゃった。

少なからず、拙者も同じ悩みを抱えてたでござるよ。

……常人には到底理解出来ない領域なのかもしれぬな…

 

 

 

私「それは解るよ!『直政さんの苦悩』が流れ込んできた時

色んな意味でも涙が止まらなかったし。

井伊家存続のために直虎さんから厳しく育てられた事、

それに対して自分の存在意義は何なのかと憤りを感じたり

自分の運命を呪う時もあった事、

 

 

 

家康さんに気に入られたはいいけど

そのおかげで周りからは心無い事を散々言われてきた事、

山縣部隊を引き継いだ時、始めはその旧臣達と徳川家臣からの両方に

ハラ立つような事を言われてた事、だけどそれも無理はないと受け入れ

ならば自分が率先して動くしかないと己の鍛錬を怠らなかった事、

基本的には自分の隊の誰にも死んで欲しくはなかったから

訓練では部下達に厳しく当たった事、出陣時には自分が先頭に立つしかなかった事、

 

 

 

………………………………………………

山縣部隊からも素直に兵法を学んだりとか

色んな人達からの助言を参考にしてたりとか

どちらかというと差別する事無く、立場が下の人達とも

なるだけコミュニケーションを取るようにしてたから

箕輪の人達からは特に慕われてたワケでしょー?

直政さんが死ぬ時も、家臣には決して殉死をしないよう釘も刺したわけだし………

 

 

 

以前、『将トハ孤独也。然レド、将故ニ孤独トハ無縁也。

周リノ支援無キ将ハ成立セズ、将無キ政(まつりごと)ハ成立セズ。』

………って言ってた事、今ならよく解る。

だからこそ、なるだけ皆には寿命を全うして欲しかったし

基本的には人を大切にしてたんだよね。

 

 

 

だけど、将である故にどうしても人を殺めなければならない。

主君を護るためには、人を殺すしかない。

『我(われ)は、人を生かすために人を殺めなければならぬ。

我が討ち取る者というのは我同様、

他の者にとっての大切な者である事に代わりはない。

果たして我は、人を生かしておるのかそれとも人を殺しておるのか?

我の所業とは一体何ぞ?』

 

 

 

………っていう矛盾を常に抱え、苦しみ、涙した。

功績を挙げて感謝される一方で、敵方遺族からは恨まれ

討ち取った将の、国の人達からは人殺しと罵られる。

……ちょっと考えれば解りそうなものなのに、

その矛盾を抱えながら生きる事、

その業を背負いながら生きる事がどれだけしんどいか………

てか直政さんどれだけ多くのものを抱え込んでたんだよ!って、泣けた。(*´;ェ;`)

 

 

 

素「それなんだが。」

 

 

 

私・井「???」

 

 

 

素「言っとくけどお前らの話を理解出来る奴はこの世に1%ぐらいしかいねーよ。

お前らはその1%の領域にいるんだから、

お前らの意図……『真意』を、世の99%の人間が理解出来ないのは

ある意味当たり前でもあるんだわ。

お前らはずっと、どの時代でもその難問に果敢に挑み続けてるんだよ。

 

 

 

そもそもこの間マリっぺが言ってただろ。

『あきちゃん、とても大きなものを相手にするんだね』ってさ。

お前らが何百・何千年も相手にしているのはその99%の人間なんだわ。

あき。オレ前にも同じ事を言ったと思うんだけど。

基本的にお前の話はどんだけ解りやすく噛み砕いて説明した所で

そもそもお前の言う事を理解出来るヤツぁ1%しかいないんだから、

ハナから理解してもらえるなんてこたぁ思わねぇ方がいいぞ。」

 

 

 

私「………ハァ!??(゚Д゚;)

『国内』とか『あたしの周り』とかではなく『この世で』、なの??」

 

 

 

素「うんそう。当たり前だろ。

それは『お釈迦様の教え』の中にある

『弟子たちの誤訳』に気付ける奴か、

『全フィルターを瞬間的にでも外す事が出来る奴』にしか解らねぇ事だからな。」

 

 

 

私「全フィルターを、瞬間的にでも外す……あーなるほど。

悟りの世界を垣間見る時と同じかぁ……………にしたってさぁ…………

………………………………………

………………………………………

……………正直言っていい?」

 

 

 

素「どうぞ。」

 

 

 

私「……それじゃこの間の、血も涙もない発言をした人と同じような人達が

世の99%を占めてるって事だよね。

……………………………………………………

上に立つ者の苦悩は、上に立つ者にしか解らない。

人は実際に経験しなければその気持ちは解らない、って事か。

それも無理ないっちゃ無理ないんだけど…………何かそれって悲しいわ。」

 

 

 

井「……あき殿。」

 

 

 

私「ハイ?」

 

 

 

井「まさか拙者もその1%に該当するとは思わなんだが、

とりあえず拙者にも解る事が一つだけあるでござるよ。」

 

 

 

私「何を??」

 

 

 

井「『全フィルターを瞬間的に外す』事が出来る者は稀でござる。

主はそれを要所要所で瞬時にこなす故、拙者は一目置くのでござるよ。」

 

 

 

私「嘘だ!頭空っぽにするだけじゃん。」

 

 

 

素「バーカ。俺と話が出来るようになる前までは、

リーディング以外じゃお前もそれが出来なかったヤツだろが。(д)

『傷』が多ければ多いほど、人は頭を空っぽにする事が出来ねーんだよ。」

 

 

 

私「すいません(TдT)

 

 

 

素「まぁでも、多くの人がそれで己の感受性を弱めてるってこった。

……だがその要因を大量に作ったのはお前自身でもある事を忘れるなよ?

だから『今』、お前が戦国時代のルーツを知る事になってんのも解るな?」

 

 

 

私「……うん。何となく、そんなこったろうとは思ってた。

だからリエさんが最初に直政さんの魂を降ろしてくれた時、

素戔嗚さんたち神様方は『大いにプレッシャーを感じてもらわなければ困る』

って言ったわけだし、直政さんは直政さんであたしに

『苦労をかけるのう』って言ったんでしょ?

………………………………………

 

 

 

井「あき殿、かたじけない

 

 

 

素「『将とは孤独なものなり。されど、将な故に孤独とは無縁でもある。』

………って直政が言ってた通りだよ。だから俺らがこんだけ付いてんだろ。

お前の真意を理解出来る人間は1%だが理解出来る神は100%だからな?

パッと見は孤独だが、お前自身は孤独じゃねぇ。

それももう、イヤという程オマエは思い知らされてんだろーがよ。(笑)」

 

 

 

私「………………………………………

 

 

 

井「あき殿のしている事は、拙者もちゃんと見てるでござるよ。」

 

 

 

素「直政は俺と違って人としての転生経験があるから

人寄りな分、お前の気持ちも俺よか理解は出来るし

直政の助言の方がお前も聞き入れやすいだろ。」

 

 

 

井「でもあき殿が一番信頼しておるのは素戔嗚殿の方でござるよ(^^

 

 

 

私「ごめん。あたしのパートナーは素戔嗚さんにしか務まらないんだよ。

素戔嗚さんが居てくれたから、今のあたしがあるのね。

でなきゃとっくの昔にのたれ死んでるとも思うし

 

 

 

井「あき殿が、素戔嗚殿にだけは

本音をぶつける姿を常に見ていた故、拙者もそれは存じておる。

………………………………………………………

素戔嗚殿が神である事を物ともせず、神に対し直接暴言を吐く者など

拙者これまでに見た事無いでござるよ(^^;;

それは人や神などという概念を超え、互いに信頼し合っているからこそ出来る事であり

神と本気で喧嘩が出来る者など、極稀でござる。」

 

 

 

私「………………うん。素戔嗚さんはね、

あたしの全てをちゃんと受け止めてくれる唯一の存在だから……いつもありがとね。」

 

 

 

素「バーカ。神ってのはそういうもんなんだよ!

お前の場合、俺でも色々と戸惑う事はあるが

逆に言うなら俺を神とも思ってない、

俺の言う事は基本的に信じない、

自分が納得いかない事は神であろうと文句を言う、

相手が神であろうが果敢に勝負を挑んでくる(笑)、もっというなら

俺の話が本当なのか自分で動いてその真偽を確かめようとするヤツだから

付いてて面白れぇし居心地がいいんだわ。お前と居るとホント退屈しねぇし。」

 

 

 

井「それは同感でござる(笑)度肝を抜かれる事も多々あるでござるよ。」

 

 

 

私「イヤ普通『神です』って言われて『ハイそうですか』ってはならんでしょ。」

 

 

 

???「主はそういう所が信長によく似ておる。

あやつは神も仏も信じぬ男であるのに、誰よりも神仏に愛された男であった。」

 

 

 

私「……あー、そうらしいねぇ。あたし信長さんの気持ちはよく解る気がする。

……………………………………………………

…………………ちょっと待って、もしかして今のフラグ??(汗)」

 

 

 

素「さぁな?(笑)でもオマエ京都には行くんだろ?」

 

 

 

井・忠「…………………………(-; )

 

 

 

私「イヤ暇見て確かに行きはするけど……

 

 

 

井「あき殿。京都には忠次殿の墓所へ参るでござるか?」

 

 

 

私「うんそうだけど。何で?」

 

 

 

忠「…………………………(笑)」こらえてる

 

 

 

私「え?え??あたし何か間違えてる??(゚Д゚;)

 

 

 

井「………………………………………

………………………………………(笑)」こらえてる

 

 

 

素「……そう思うなら、調べてみろよ。(笑)」

 

 

 

私「!??」

 

 

 

 

 

 

私が次に行こうと思っている所は、津島神社酒井忠次さんの墓所なんだけど

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私「は!??ウソでしょ!!??何コレ、八坂神社のすぐ隣やん!!!(ll゚д゚)

しかも信長さんトコも全然圏内だし!

……つーかもしかしてコレ、あたし津島のスサノオさんからも

八坂のスサノオさんからも呼ばれてるって事なの!???(汗)」

 

 

 

素「あーーーーっはっはっは!!!(爆)

今頃気付いたか、アホだろお前。(≧∀≦)ノシ

……顔、カオ!!!(笑)」

 

 

 

一同「ぶははははははは!!!(爆)」

 

 

 

私「……………………………||||| ( ̄ロ ̄;) |||||||

 

 

 

 

 

 

 

まさか酒井忠次さんの墓所が八坂神社のすぐ隣だとは思ってもみませんでした

つい最近、道真さんから

「どうして貴方はいつも素戔嗚さんの思惑だけは見抜く事が出来ないんですか(笑)」

………って言われた事を思い出したんですけど

時すでに遅し………orz

素戔嗚さんは永遠のパートナーだけど、

ホントこの神様の思惑だけは

いつまで経っても見抜く事が出来ません

やられた〜!(TдT)

まぁでも神様方が楽しいのなら、いっか?