楽しみにしていた、陽さんの講座。
年明け早々受けてくださった方同様、
絶対に一般回答は少ないはず!…と思っていた所
確かに一般回答は少なかったものの(とあるカテゴリでは一つもなかった・笑)、
エネルギーを視る際には予想外の事が起きたのでありました。
私「えーと、では始めにコレを今からやるんですけど
各項目は1分しかないんで頑張ってくださいね〜^^
行きますよ〜……用意、スタート!」
陽「…わ、ハイ!(汗)
………………………………………」
私「プププ、やっぱ予想通りだったわ!(笑)
一発目から普通の人には出てこないワードが出てるし!!(≧∀≦)
面白ーーい!……………………………
………………………………………!??」
井「……!( ゚Д゚)」
素「………(ニヤリ)どうした?」
私「……………………………………
………うわ強!!……………なるほど、そう来るか(汗)
……………………………………………………
…………………………………………………
面白いな、陽さん。ココまではデフォで、
こっから先は『上』と交信してる。スゲェ!(・・;)」
武「………(゚Д゚;)
現代のものは皆こうであるのか?」
私「人によってバラバラなんだけど、このパターンは初めてかも。
ある程度能力がある人は読む時に交信を始めるんだけど………
何というか、さすがは普段から通訳やってるだけあるのかなぁ。
ココまでデフォで一般回答以外のワードが出てくるって事は、
普段から偏見とか固定観念とかが殆ど無いって事だよ。
正直、卜占(ぼくせん)専門のスナフよかスゲェ。
今はどうか解らんけど、あの人のクラウンチャクラは細いから
あんまエネルギーを体感出来ないんだけど…
この間の人といい、陽さんといい、交信力だけで言うなら
10年卜占やってるスナフよか確実にチカラあんのがすんげー解る。
リエさんもそうっちゃそうなんだけど…………
陽さんはリエさんとは違う意味で強いし、
リエさんはリエさんで違う意味で強いし。…………どっちも凄いな。(笑)
スナフ立場無し( ̄▽ ̄;)」
井「あき殿とも違うでござる。」
私「…だねぇ。………ハイ!終了〜!
…………………………………………………
………………………………………………
陽さん面白い!!(≧▽≦)……えっと、ココまではデフォで読めるんだけど
こっからは『上』との交信で情報を集めてますね。
………ココで一旦手が止まったでしょ?
止まった瞬間に一気に周りのエネルギーが集まっていきましたよ。(笑)」
陽「ああそう、ココで(キーワードが)何も出てこなくなったんで〜。^^;
うん、何か切り替わったの自分でもちょっと解りました。」
私「ちなみにコレ、一般回答は◯◯とか●●っていう回答が多いです。
フフフ、すぐカードリーディング出来ますよ^^
……んじゃ次行きますね〜〜!」
陽「はい。……………………………………」
私「うは、こっちは結構出るな。こんなん、あたしでも出んし。(; ̄Д ̄)
…………………………………?
!!………え、何だコレ………。嘘だろ!この人スゲェ!!」
忠「………………………(ll゚д゚)」
康「あき殿の『眼』が…。(汗)」
私「うわマジか!(汗)エネルギーくそ強っっ!!Σ( ̄□ ̄lll)
……………いてててて!………………っ、『眼』が………………………………………
………………………………………うお(汗)」
陽さんは一旦手が止まった後、サードアイチャクラとクラウンチャクラの両方から
『情報の読み取り』を開始なさったんですけど。
先に『天』と繋がった後サードアイチャクラを使い始めたからなのか
同じく『天』と繋がっていた私はその力に誘発されたらしく
眉間に『バカッ』という感触(『眼』が全開になった模様)と共に、
普段は感じない場所からも陽さんのエネルギーを感知したのでありました。
私「うはぁ………misatoさんから聞いてはいたけれど、ナニあたしの『眼』。(汗)
こんなにデカかったのか(゚д゚;)気持ち悪っっ!!
…………想像したらホラーな画が出来上がったんだけど……。てか、イテェ(泣)」
素「ははは!何となくでも大きさ自体は把握してたんだろ?(笑)
最近ムズムズもしなくなったみてぇだし。
お前は基本的に頭頂部だけで事足りるから、
普段は半分くらいしか開けてねーんだよ。」
私「………だって事故死した霊とかを『そのまんま』で視たくないんだもん…。
顔までハッキリ視えるのは流石にビビるし。」
素「なら、制限を設ければいい。
一定の周波数以下のものは視えないようにすれば
お前が視たくないものを弾く事が出来るぞ。……てか今でもやってるだろ。」
私「それはそうなんだけど……半開の状態でも同調ミスると
バッチリ顔視えるからそれがイヤで(泣)」
素「視えた所で今なら大丈夫だろ。
………ソイツらが逆にビビるような連中がお前の周りを固めてるワケだし(笑)」
井「……其れはひょっとして拙者らの事でござるか?( ̄▽ ̄;)」
素「他に誰がいるんだよ(; ̄Д ̄)」
私「最悪カムイちゃん達も居るから大丈夫か…
……………あ、終わった。ちと待ってね。」
私は陽さんに今何が起きていたのかを説明したのですが…
陽さんは「ハイ確かに疲れました(^^;;」と供述。(事情聴取か)
イヤそりゃ疲れるでしょうよ………貴方のエネルギー馬鹿強いし。( ̄▽ ̄;)
……あーなるほど。何であたしよか力の強い人が講座受けに来たんだろ、って思ってたけど
この人無意識で切り替えてる上チカラの調整が苦手なのか。
お不動様、それで陽さんをあたしの所に連れてきたのね。
……………『エネルギーの扱い方』のヒントを提案して欲しいのか…………
エネルギーの扱い方はスナフ流が基本なんだけど
あくまでもコツを掴んだらソレは殆ど要らなくなるんだよなぁ…^^;
そもそもあの人は素のチカラが弱いまんま使おうとするから
ソレやんなきゃいけないワケだし、
一イベント終了後は半日くらい爆睡する事になるんだけど(汗)
……………うーん……………タバコ倒しとロウソク消しが
割といいトレーニングなんだけど、精密度を上げるには絵画が一番イイんだよなぁ。
素「それらを全部教えりゃイイだろ。教えといても損は無いわけだし(; ̄Д ̄)
そもそもそれはセットで教えた方が効率いいんだぞ。」
私「イヤ諷に教える時、煙のコントロールの一つでスナフ流をやってみせたら
明確な違いが出て解りやすかったもんだから……」
素「うーん……まぁお前の好きにしろ。
結局それらは肉眼で確認する事で原理を落とし込み、
『扱い方のコツ』を体に叩き込む手段に過ぎねぇからアイツにゃそれが必要ってだけで
陽さん自体は『感覚』を知ってるから
わざわざ脳のエネルギーを使わせる必要はねぇだろ。」
私「それもそうか。スナフは明らかに『感覚型』じゃないもんね。
あの人は能力者ではなくホント魔術師なんだよなぁ……(汗)」
とりあえずいくつかのトレーニング方法を伝え、いよいよ実践開始。
…………しかしコレが発端で、私までそこに参戦する事になってしまいました…………
(※自分が作った講座内容なので完全に自業自得)
陽さんの実践用質問は、今一番気になっているのが自分の前世らしく
今世に一番影響している前世が知りたい、との事だったんですけど。
……うはぁ……今あたしがトレーニングしてる
時空の移動の応用・かつ透視スキルが必要なヤツやんそれ…orz
アクセスする所は確かに同じなんだけど、『ただ知る』のと
『事細かく視る』のとでは違うんだよなぁ……( ̄▽ ̄;)
上手く表現出来なくて申し訳ないのですが、前世の見方にも色々あって
私の場合は一冊の本の目次とその内の一章の中の
重要な部分だけを引っこ抜く感じなので
引っこ抜いたページの中に挿絵的なものがあったケースのみ
『画』が入ってくる、という感じです。(説明ヘタでごめんなさい)
ちなみに私の、井伊直政の前世を視てくださった方の場合は
DVDから『そのシーンの一部』を引っこ抜いた感じで
戦国時代に遡るまでの間はDVDの早送りをしていた という感じでした。
「うわ〜、あなた男の人の過去世が多いね。
大男だった過去世もあるよ(笑)」………とか言いながら
井伊直政の前世を引っ張ってきて、事細かく解説してくださったので。
(この方も歴史はよく知らなかったようで
関ヶ原の抜けがけのシーンだけを事細かく解説しておられました)
私「えーと………んじゃとりあえず陽さんはこっちのカードだけを読んでみてください。
もう一種のカードの方はあたしがチャレンジしてみます。」
陽「解りました。こっちから一枚と、こっちから一枚ですね。」
…………一応あたしも陽さんのカードは視てみよう………さて、何が出る??
私「……………………!!(゚Д゚;)
イヤ何となく解っちゃいたんだけど…………この人も万能型か!!
…完全にあたしと同じカテゴリの魂だわ、納得。
……………………………………………………
…………この間お寺さんに来た最後のお客さん二人とも同じか…………
珍しいね。中々『お仲間』に会う事って無いんだけど…
確かこの間講座受けた人も『お仲間』だった気がするし。
……………………………………………
巫女か。しかもかなり優秀だねぇ。
ぶっちゃけ何やらしてもソツなくこなせる人なんだけど…
………?あれ、何でアカリさんと同じ言葉が出てくるんだ??(汗)」
素「………さぁ、そっから何が視えるかな(笑)」
陽「……わたし多分呪術師か何かで、失敗して泣いてる所は視たんですけど……
わ、何か悲しくなってきた(TдT)
えーと、えーと…………………浮かんできた事を書いてってもいいですか??」
私「全然大丈夫なので全部書いちゃってください^^」
呪術師とか充分あり得るんだけど、ぶっちゃけた話はこの人
ご祈祷も卜占も神託も口寄せもどれも出来る人だから
相当重宝されてたはずなんだけど………
正直あたしよか全然優秀だし(; ̄Д ̄)
素「………お前ら人間が何をもって『優秀』とするかは解らんが、
お前ら万能型故の『落とし穴』に気付いてねぇだろ。」
私「万能型ゆえの『落とし穴』……?」
素「彼女が『何で今日ココに来たのか』を考えれば解るはずだが?」
私「あ!そーいう事か!!……………!出てきた!!」
素「お、やるな(笑)」
陽さんは最後の最後に『巫女』というワードを書かれたのですが
それを話している最中に突如アカリさんの時同様
『歩き巫女』という文字とお侍さんが斬られる画が私の頭の中をよぎり
陽さんと私の接点らしき画がコンマ数秒だけ入ってきて、
急激におでこと頭頂部に強いエネルギーが流れ込んできたんですけど…………
二人して「これ以上解読出来ない(TдT)」……となったため、一旦そこで終了。
コンマ数秒だけ入ってきた画はボヤけてて
こちらもハッキリとは解らなかったのですが
ただ一つだけ『秀忠』という言葉のみが私の頭に残りました。
………陽さんが間違いなく徳川家に仕えてた間者の内の一人なのは解ったものの………
殺生とかではなく情報収集をメインに、特技を活かして
文字通り巫女として色んな事をやっていた、くらいまでしか
私には解読出来ませんでした…。力不足でごめんね、陽さん(T_T)
素「お前らだけじゃそこまでが限界かな。
だが二人ともよく頑張ったじゃねぇか(笑)
アレを『読む』には言葉の概念も捨てねぇと厳しいかも。
俺ら神とは『言語』が違うからな。
お前はお前で『核』の方に行っちゃうし、
陽さんは陽さんで『塊』から解読する人なわけだし。」
私「………くっそ、そういう事かよ!
言葉の概念は結構捨ててるはずなんだけどなぁ…まだ足りないのか。
あたしの場合は集中力も足りてないね…
頭頂部とおでこのどっちに集中したらイイのかが全く解らんかったわ…。」
素「お前はまだ『眼』の使い方がよく解ってねぇからな。
視る時は『両方』使う方が正確に読み取れるんだが…
てか、能力自体は全然あるクセに相変わらず視る方はヘタクソだなお前(笑)」
私「………全くもってその通りだから何も言えん……。(~_~;)」
お互いの頭の中に入ってきた情報を交換し、
余った時間は雑談して終了。
…………いやぁ、この時間は物凄く貴重だったわ…。
つーかあたしの方が勉強させられたし!!(あんた講師なのに何やってんの^^;)
陽さんとは「また今度ご飯とか行きましょうね〜!(≧▽≦)」と
言葉を交わしてお別れしました。
行く!絶対行く!!(笑)
素「おい!とっととリーディング道具を表に戻して
アカリさんの差し入れ今の内に食っとけ!
最後の一人がもうすぐ来るぞ!!(; ̄Д ̄)」
私「言われんでも食べるよ。お腹空いたー!
…あ、美味い!!コレ直政さんが好きなタイプの……………………………………
………………………………………」
井「美味!美味でござる!!」
康「この酸味が良きかな(о´∀`о)」
忠「うむ!甘過ぎず良い塩梅じゃ!」
武「あき殿も早よう食すが良い!」
素「あ!お前ら俺より先に食いやがって!!ヽ(`Д´)ノ」
私「…………………………( ̄▽ ̄;)
もう食べてたのね…。てかあんたら、子供か。(汗)」
お客様「あきさん、こんにちは〜〜!!」
私「…やべ!エリさんもう来ちゃった!!んじゃちょっと行ってくる!!」
最後は、かなりお久しぶりなお客様。
新事業でお忙しい日々を過ごしておられると聞いていたため
当分見えられないかなと思ってたのですが…
………………………(゚Д゚;)
あれ、何か痩せてない??(汗)
素「その原因はすぐ解るぞ。ちっと気持ちを切り替えていけ。」
私「うん………一体何があったんだろう…。」
しかし素戔嗚さんが仰られた通り、その理由は話を聞いていてすぐ解りました。
…………この人も転機を迎えてるのか。
この時期だし、今日見えられた人達は皆『一つ上』に上がる下準備と
一つの区切り(最終仕上げ)に入ってるんだね………
あたしも人の事は言えないんだけど( ̄▽ ̄;)
この方。周りからは誤解されやすい方で
下手すりゃご家族からも誤解されかねないんですけど。
その原因となるものが何なのかはもう相当前から解ってはいたものの、
時期が来るまではあまり触れないようにしていた所
なんとご本人の口からそういう話が出てきたのでありました。
……そうだよね。あたしも同じだし。
もうこれ以上、そんな気持ちをいつまでも抱えたくはないよねぇ……
その時期が来た、と思い私の胸中を素直にお話したのですが。
本人も何となくは解っていたようなので、黙って真剣に耳を傾けておられました。
………この人、あたしの前ではホント色んな意味でも素直だし正直なんだよねぇ………
この人のこういう所がカワイイし、女の人らしくてあたしは好きなんだけど
そんな風だから学生の頃とかは相当妬まれたんだろうなぁ…(^^;;
様々な要因から結構深い傷へと発展してるのが見事に表面に滲み出てるし。(汗)
あたしこの人の事はどうにも放っておけないんだけど…
井「……………………。(汗)」
素「………………( ̄▽ ̄)」
私「…………はっ!!…………………………!!
直政あぁぁぁ!!!またあんただったのか!!(; ̄Д ̄)」
井「拙者は何も存じぬ!」
私「………………………………(; ̄ェ ̄)
イヤ、でも、直政さんの気持ちは何か解る気はするから別にイイんだけどね…。
そんなん抜きにしても、あたしもこの人は放っとけんし。」
井「…面目ない(汗)」←自白
私はいつでもココでお待ちしてますよと告げ、エリさんのお見送りをしたのですが。
まさかこの人も直政さん絡みだったとは…。(汗)
……何か今日は色々と頑張り過ぎて疲れたかも。もう帰るかな…いい時間だし。
素「この後はもう誰も来ねぇから、とっとと店じまいしろ。
……………まだ終わりじゃねぇからな…………」
私「??うん、解ったー。」
私は素戔嗚さんのその言葉の意味を深く考えず
とりあえず店を閉め帰宅していたのですが…
仕事が終わってから、ようやくその言葉の意味を思い知らされる事となりました。(~_~;)