つぶやき

某所で神託をしています。

清涼寺。

道中、若干路面が凍ってる所が局所的にはあったものの

凍っている箇所を通らないよう気をつけながら走ってきたおかげで清涼寺には無事、到着。

……………の前に、併せて行こうと思っていた井伊神社の方へご挨拶に行き

そのままその足で直政さんのお墓へと進んでいったのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどとは比べものにならないくらい寒く

『羽織をダウンジャケットに変えてくれば良かったのかなぁ』とは思いつつも

今日だけはどうしても和風の身なりでお参りしたかったため

「えぇい、凍死したらそれまでよ!ヽ(`Д´)ノ」………とナゾの気合いを入れながら

お墓の方へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

わーお、坂にはまだちょっと雪が残ってるね。てか凍ってるトコあるし。

あぶね。滑らんよう手すり持って、なるべく乾いてる所を通るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………!直政さんの所だけ花がお供えしてある…………

今日は命日だからちょっと安心したわ。

 

 

 

 

 

素「………本人、ココにいるのに改めてお参りするのか………(;)

まぁ今の直政は俺と一緒で『端末』みたいなもんだからなぁ。

しっかし、現世の直政が過去世の直政の墓参りをするとかネタにしかならんな(汗)」

 

 

 

私「今は別人格だし!あたしの中では別人だからイイんだよ!( ´Д)

………直政さん。改めまして、おはようございます。

…………………………………………………

 

 

 

井「……………………(//_//)

あき殿、大慶に存じ候。」

 

 

 

康「あき殿。直に主の強い存念が伝わる故、

流石の直政も重畳じゃ。(笑)」

 

 

 

私「…………体形?頂上??(;)

 

 

 

素「このドアホゥ!その『たいけい』と『ちょうじょう』じゃねぇよ。(; ̄Д)

…………要は、わざわざ遠出してこんなトコまで来てんだから直政だって嬉しいんだわ。

お前のその『時間と労力』も供物になるんだが

そこにタダでさえ強えぇお前の"想い"が乗っかってダイレクトに飛んでくるんだから

色んな意味でも"チカラ"になるんだよ。

俺らが人間の柏手とかでチカラを増すのと一緒。

……………何気に、直政のトラウマ昇華にも繋がるんだぜ。」

 

 

 

私「えーーー!!嘘ぉ、そうなん??(ll゚д゚)

 

 

 

素「………………………………………

お前まさか、知らずにココまで来たのかよ?」

 

 

 

私「だって素戔嗚さん何も教えてくれんかったじゃん、知らんし!( TдT)

そもそも、ココには単にあたしが『命日が解ってるんだったらお参りしよっ!』

……って思ったから来ただけだし。

あたしがどーしても来たくて来たんだよぅ。

んじゃやっぱあの酒持ってくりゃ良かった!!ごめんね直政さん。」

 

 

 

井「……………………………………(*´ー`*)

主のご厚情痛み入る。その存念だけで充分でござるよ。」

 

 

 

素「……………………………(;)

いいか?お前は『自分が来たくてココに来た』。

下道だとヘタすりゃ四時間かかる所を、お前は道中でも

ひたすら『早くご挨拶に行きたい』っていう一心で

遅い車や渋滞で心折れそうになりながらも、来た。

 

 

 

凍ってようが何だろうが気持ちは『行きたい』の方が優ってたからココに着いたわけで、

しかも『自分が好きで来た』クセにいざ挨拶する時は

『無事、到着する事が出来ました。お招きいただきありがとうございます(TдT)だろ?

 

 

 

酒だって、いくら直政の命日とはいえ他にも井伊家の人らが眠ってる場所なもんだから

お前は他の人達とも平等にしたくて墓にお供えするのは止めた。

でもその代わり、井伊神社の方には直政も含めた井伊家の歴代の神霊が祀られてるからと

あっちには御神酒をお供えしてきたわけで、

直政だけではなく他の井伊家の人らに対しても敬意を表してるんだから

それがどれだけ浄化や昇華の助けになると思ってんだよ。」

 

 

 

私「……………………………………(汗)

ごめん。ただあたしは氏神さん達が『やっぱ"ホーム"に来られる方がチカラになる』

って言ってたのを思い出したのと

没地点付近の方が"想い"が届きやすいってのとで

来ない選択肢が無かっただけなんだよ。

………少なからず邪な気持ちもあったわけだし……(汗)」

 

 

 

素「ははは!知ってるよ。(笑)だがプラマイプラだから大丈夫。

それを上回るほどの時間と労力も割いてるわけだろ?

それらは全てお前から出た愛なわけで、だからコイツら(武将さん達)も

くっ付いてきたんだろーが。」

 

 

 

私「でも、忠勝さんと信玄さんとは明確な契約を結んだけど?」

 

 

 

素「バーカ。カムイ達とは違って『真っ当な契約』では無いんだから

そこに『拘束する力』は無ぇんだよ。

お前はお前なりに最大限の敬意を払って契約を持ち出したわけだろ?

お前は『ここぞ』という時には腹も括れるヤツだから、コイツらココに居るんだわ。」

 

 

 

私「………事と次第によっては、あたしも腹が括れない時はあるんだけど………

てか基準てソコなの??(・・;)

 

 

 

素「お前…………。(汗)

『腹を括る』は『どんな結果が出ても受け入れます』

っていう決意表明と同じなんだから立派な愛だろ!!(; ̄Д)

……………………………………………………

…………………………………………………

 

 

 

じゃあさ。コイツらが戦で『突撃開始!』っていう指示を出したとする。

でもそこで『最悪の事態(死)』を受け入れられないヤツは、

腹が括れねぇから突撃の指示が出ても動く事が出来ない。

コレを今のお前に当て嵌めて言うなら、武将連中がここぞという時に

『サポートするから行動しろ』………っていう指示を出したら

お前はちゃんと腹括って行動を起こすだろ。

 

 

 

でも腹が括れないヤツはいつまで経っても行動を起こさねぇんだから、

サポートするだけ無駄だしアホらしくなる。

そしてそれ(腹が括れない事)を『察して』っていう、

自己表現や意志の表明ですら他人や誰かに丸投げするようなヤツに

コイツらが付いて行きたいと思うか?…………って話だよ。

 

 

 

俺ら守護神は主(あるじ)を丸ごと愛してっから何があっても絶対に離れる事は無ぇが、

今のコイツらに主は居ねぇんだから付いてく義務も何も無ぇんだわ。

敢えて言うなら、お前の"仁"の部分に引き寄せられてるって所かな。」

 

 

 

私「かなり忘れちゃったけど、少林寺の鎮魂行(ちんこんぎょう)にある

『仁・義・忠・孝・礼を尽くさざれば、身世にありといえども、心は既に死せるなり』

………っていう"仁"の事?」

 

 

 

素「そう、それ。ははは!見事に少林寺の教えが染み付いてんなぁお前。(笑)

それは武士道に通ずる所があるから、そういう意味でも

コイツらはお前と親しみやすいんだわ。」

 

 

 

私「武士道とか知らんし、少林寺の鎮魂行の内容も殆ど覚えてないよ。

唯一ちゃんと覚えてる所は二つだけだしね。(^^;;

………………………!あ、え……………??」

 

 

 

 

 

 

パッと見がハート型(笑)

 

 

 

 

私「素戔嗚さん、直政さん、コレって(〃゚д゚〃)

 

 

 

素「……お前の好きに捉えるといい。(笑)」

 

 

 

井「………………(汗)」

 

 

 

私「あはは!直政さん、井伊家の人達、ありがとう!!()

……………頑張って来た甲斐あったわ〜!」

 

 

 

 

 

 

「お写真撮らせてく〜ださいっ!」と、ちょいちょい断りを入れながら

あちこちで写真を撮ったのですが…………

色んな意味で凄いモノが撮れたのでとりあえず載せておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝はこれだけの雪が積もっていた模様。

 

 

 

………が、この最中に一つだけ気付いた事が………

井伊家の全てのお墓にはご挨拶をしたんですけど

井伊神社から清涼寺の坂を登るまでの間は刺すような冷気が立ち込めていたのに、

直政さんのお墓でご挨拶してから坂を降りるまでの間は

何故か空気が暖かかったので凍える事は無かったんですよ。

 

 

 

でもコレらの写真を撮ろうと境内に戻った瞬間、

またその刺すような冷気が立ち込めてきたため

早々に写真を撮り早足で車へ戻る事となりまして。(^^;;

お墓には15分くらい居たというのに、全く寒さを感じなかったのは未だナゾです。

(降りた後の数分でむちゃくちゃ冷えた)

 

気のせいと言われても否定はしません(汗)

 

 

 

さて。井伊家のお墓参りは済んだし、今度は忠勝さんの墓所に行くか!()

……Google先生をセットして、と……

 

 

 

 

 

 

忠「……あき殿。そう無理をせずとも……

 

 

 

私「イヤだ。前回はこっちの都合で無理やり呼び付けたような形になっちゃったもんだから

今回はしっかり墓前でご挨拶するし、そのお詫びの酒もお供えするの!!

………てかごめんね。今度はお堂に呼び付けるんじゃなくちゃんと墓まで行くから(汗)」

 

前回全く違うお墓でご挨拶をしてしまったヤツですorz

 

 

 

忠「ぶはははは!!その所作は痛快であったぞ(笑)」

 

 

 

康・武「……………………(汗)

忠勝の所でも何か失敗したのであるな

 

 

 

武「主の墓前でも何ぞやらかしたのか?」

 

 

 

康「『安らぎの鐘』を鳴らす所作で、あき殿は逆回りに進んでおられた^^;

 

 

 

私「わーー!!バラしちゃダメ!!(TдT)

 

 

 

武「ぶははははは!!

主は、儂の所では墓と間違うて供養塔で挨拶しておったであろう(笑)」

 

 

 

私「うわあぁぁ!!人が忘れてた事をわざわざほじくり返さんで!!(泣)」

 

 

 

素「うはははは!!お前やらかす時も全力だからイイんだよ。(笑)

お前がネタをこさえる所が見たいから、俺らは必要最低限の情報しか流さねぇんだわ。」

 

 

 

私「くっそおぉ………次々と人の黒歴史を並べ立てやがってぇぇ…………(TдT)

……………!あれ?直政さんがいないよ………?どこ??」

 

 

 

井「あき殿面目ない。すぐ戻る故、出立しても構わぬ。」

 

 

 

私「……あ、井伊家の人達とお話してるのね。

うん解った。気が済んだら戻ってきてね。

……………………ふぅ〜〜、ビックリした。

もう『上』に戻っちゃったのかと思ったよ。」

 

 

 

素「心配しなくても大丈夫だぞ。『ヒモ』が繋がってっから、

お前が何処に行こうが直政はお前の所にちゃんと戻って来れるし。」

 

 

 

私「へぇー!リードみたいなもん??」

 

 

 

素「リードて……(;)  ペットか!(汗)

………どっちかっつーと、皆がお前にリード付けてるようなもんだけどな。(笑)

お前の周りは『ヒモ』だらけだぞ。(爆)」

 

 

 

私「……………想像したら凄い画が出来上がったんだけど………

もしかしてテキ屋とかによくある、あんな感じ??(汗)」

 

 

 

素「ちょっと違うが見た目は確かにそんな感じ。(笑)」

 

 

 

 

 

↑コレです。写真はネットからお借りしました。

 

 

 

 

 

一同「………(笑)」

 

 

 

私「あたしゃ景品か!(; ̄Д)

んもう、くだらん事言ってないでとっとと行くよ!!」

 

 

 

素「自分で言ったくせに…(;)

 

 

 

 

 

 

ちょっと走った所で直政さんはちゃんと戻ってきた。

………『ヒモ』を手繰り寄せながら来るのか、それとも

辿りながら来るのか気になりながら桑名市を目指す。(どーでもいい)

!!………また『777』だ………。そういえば、

渋滞ハマって『直政さんから来るなっていう無言の抵抗なのかなぁ』なんて思いつつも

『イヤやっぱココまで来たんだから今日は嫌がられても行く!!』って決めて

スピード上げ始めた時にも『777』を見たな

 

 

 

……………………………………

今日の7のゾロ目はいつもと違って特徴あるぞ。

もしかしてあたしの決断に、『それでいい』っていうメッセでも送ってくれてんのかなぁ。

…………………………!!うわ、今度は『7777』かい!

珍しいな。普段はあんま見ないのに………

 

 

 

私の予想通り、この後も7のゾロ目は数回目にする事となりました。