つぶやき

某所で神託をしています。

回想。

彦根駅を後にし、今度は岐阜へと向かう。

顕彰式も拝殿閲覧もパレードも私は楽しめたため来た甲斐はあったのですが、

それと同時にどうしても考えずにはいられなかったため

複雑な気分になりつつも、ココに至るまでの経緯を

色々と振り返ってみる事にしました。

 

 

 

 

 

 

………井伊直政さんが前世のあたしだとか、未だ信じられない。

だけど自分の奥深くにあった記憶や

子供の頃から繰り返し見ていた同じ夢、同じ場所などが一致しており

(しかも私の姿は全部男の人でした)

恐らくですが、家康さんを襲いに来たという間者を

討ち取ったと思われる場面も夢で見てるんですよ……………

討ち取った後家臣と思われる方々が駆けつけてきた所まで、ではありますが。

(お殿様?家康さん?も勿論おられました)

 

 

 

奇妙なのは、私こういう間者は足を封じた(斬った)後押さえ込んで

誰からの刺客かを吐かせるのが定石、みたいな事を思ってて。

実際この夢の時は押さえ込んだ後

脇差(だと思う…)を首元に突きつけて、そんなような会話をしてたんです。

 

 

 

そもそも、三人の占い師に前世を霊視してもらった所

 

 

 

戦国時代の私は赤備えで槍を振り回してて、

かなりの手練れだったと聞いていて

内一人が、事細かく内容を話してくださったおかげで

井伊直政さんだと絞り込めたのですが

関ヶ原の戦いで大軍率いた武将で、槍持って赤備え着て

一人先陣きって猛スピードで馬を走らせ、人を殺した武将とか一人しかいないし………

(でも私、こういう話は半信半疑)

 

 

 

でもこの後、もう一人の霊視によって

自分の過去世が井伊直政さんだった事が確定。

信じたくないけど、占い業界じゃ

三人の占い師が同じ事を口にしたらもうそれは確定なんですよ。

私は何も話してないのに三人が赤備えの槍使いで手練れだと口にし、

二人が詳細を話しておられるので

それだけでも信じていい話らしいのですが

 

 

 

どうしても信じられないけど(偉人さんなので余計に)

それらの事は何も知らない頃

私がミニ二種のカード入れに丁度良いからと買ったポーチには井伊家の家紋が、

四年半くらい前に岡崎城横にある家康館でたまたま甲冑体験をした時

その日の日替わり甲冑が井伊直政さんの陣羽織と甲冑(家紋が入ってました)で。

 

 

 

 

↑愛用のカード入れ。クリスタルチューナーまで入ります(笑)

 

 

 

そもそもが、名言集を見れば私が子供達の幼少期から

口酸っぱくして言い続けてきた言葉とほぼ同じ、

私の普段の口癖や捉え方までほぼ同じ、

名も同じなら、井伊直政さんに関連する二つの事の日付けが私の誕生日、

少林寺拳法を習っていた頃の戦法がまさに井伊直政さんそのまんま。^^;

(致命傷だけは避け、基本的に被弾しながら攻撃するという猪突猛進タイプ・汗)

 

 

 

 

それでも信じられなくて、浜松の方の龍潭寺では

「あたしが本当に井伊直政さんの生まれ変わりだって言うのなら

龍潭寺の敷地内にいる間に、あたしに絶対解る形でそれを証明してね!

ちゃんと目に見える形でメッセ送ってよ?じゃなきゃ、信じないからね!!」

 

 

 

 

と素戔嗚さん達にお願いして敷地内に足を踏み入れた所、

そのメッセージは何と入ってすぐに引いたお神籤に

お神籤の番号は24番だったんですけど、

龍潭寺内にあった家系図を見た瞬間、驚愕。

………わたし井伊直政さんが井伊家24代当主だなんて全く知らなかったので………

 

 

 

龍潭寺(浜松)で引いたおみくじ。見づらくてスミマセン。

 

 

 

その後にココへ来てビックリ。

 

 

 

もっと遡ると、10年くらい前とその翌年くらいに

日帰りバスツアー(無料)が二度程当たったのですが

何とその二回とも旅先が彦根城

そのツアーでは、城まで登り切らない、

とある一角から見下ろした景色にハッキリと見覚えがあり

当時は何なんだろう?と首を傾げてたんですけど

 

 

 

 

たまたま、にしても

偶然がここまで重なったら

もうそれは偶然ではないんですね。

大体が、この日のこのパレードだって私は全然知らなくて

そもそものキッカケは今年の914日〜15日の深夜にかけて

何気なしに観てた『関ヶ原』という映画が発端だったんです。

 

 

 

学力は並以下、歴史のれの字も知らないくらいバカな私が

何故だかふと観たくなったため観てたというだけなんですけど

慶長5年(1600年)915日に関ヶ原の戦いが起きたというナレーションを聞き、

 

 

 

 

 

私「……915日って、今日じゃね??(_;

あ、まだ日付け変わってないから14日だけど

多分コレ観終わった時には15日になってるよね。ナニその偶然(汗)

……えー……422年前の今日、この戦が起きたんだ。

ねー、素戔嗚さん。コレ多分この時に起きた事を知っとけって事だよね?

素戔嗚さん達の仕業??

あたし歴史はからっきしダメなの知ってるでしょorz

 

 

 

素「さぁな?(ニヤリ)

まぁとりあえず、覚えられなくてもいいから

ザックリでもその事実だけは知っといて損は無いと思うぞ。」

 

 

 

私「んもぅ……あたし歴史はずっと1だった事忘れてるでしょ………

とりあえず観るだけ観るけど、その後の事は知らないからね!」

 

 

 

素「♪()

 

 

 

 

 

恥ずかしながら私、歴史は全くと言っていい程頭に入ってこない人なので

イヤになったら途中で観るのを止めればいっか、という

軽い気持ちで観る事にしたのですが。

………観れば観るほど素戔嗚さんの意図が明らかになってきて

所々妙な既視感を覚えたりという事もあったせいで全く目が離せず、

グロが得意ではないんだけれども

実際はもっと悲惨だったであろう事を考えると

目を背けてはいけないんじゃないかと思い

それらも含めて結局最後まで観たのですが。

 

 

 

 

 

素「………どーだった?」

 

 

 

私「コレ、霊視の事を考えても

あたし一回は関ヶ原の戦いが起きた所に行った方がいい気がする……

今日は15日だから行くのは無理だけど、

近い内にヒマ見てココ行ってみようと思う。

………ところで、関ヶ原の戦いが起きた場所って何処??(;)

 

 

 

素「それならイイ所があるぞ。

お前ならすぐ解ると思うから調べてみろよ。(笑)」

 

 

 

 

 

そんなこんなでこの翌週、関ヶ原まで行ったはいいものの……

そこから更に翌週、神降ろしが出来る方にそれらの事を伝え

私の様々な疑問に対する詳細な回答を教えてもらったのですが

私が何も伝えてない内容をその方がハッキリと話し始めたため

「うわマジか!この人そこまでは知らんはずなのに本当だったのね。」と

私も認めざるを得なくなってですね………

 

 

 

だったら今度は、実際に自分がその地へと足を運び

その目で見て、肌で感じて、何を思いどう捉えるのか

自分で確かめるしかないじゃん!………ってなったので、

その時点では佐和山城が次の目的地になったんですけど。

 

 

 

 

 

里(神降ろしの人)「………へぇーー!井伊直政さんが力を貸してくれるって。

今そこに居るよ^^赤い鎧を着た人が井伊さんかな?

………………………………………

『おなごは楽で良いのう』とか言ってるよ(笑)」

 

 

 

私「エェーーー!?Σ(゚д゚;)

あたしタダのぐうたら主婦だよ??

たかだか一介の占い師に、そんな偉人さんが付くとか勿体なくない??(汗)

てかプレッシャーなんだけど!!(TдT)

 

 

 

里「あはは!『お前は旅立つ時に(今世に転生する時に)

とんでもない目標を掲げて降り立ったのだぞ。

プレッシャーを感じてもらわねば困る。

そのプレッシャーを大いに感じるが良い』だって。(笑)」

 

 

 

私「ヤベェそれ素戔嗚さんの時並みにプレッシャーだよぉ。(泣)

イヤ頑張るよ?頑張るけどさ。

それ(とんでもない目標)が何かも解ってるし死ぬまでそれを諦めないつもりだけど

達成出来んくても怒らんでよ??(T-T)

 

 

 

 

 

というやり取りののち、今度は佐和山城跡地へと向かったのですが

実はこの時、癌で手術を受けるという方への手土産との兼ね合いで

どうしてもこの日しかダメ!と言わんばかりの現象が起きたのもビックリなら

この日じゃないと会えなかった方と、

井伊神社内でお会いする事になりまして

その方が今回の拝殿閲覧と顕彰式の事を話してくださったんですね。

 

 

 

ただ、113日は毎年日付けが固定の、

氏神さんの所での七五三奉納神楽が決まっており

この日だけは参加出来る人が少なくて

保存会としては、舞妓というよりかは篠笛部隊が欲しい事を知っていたため

自分一人が欠けるだけでも厳しい事は解ってて。

旧とはいえ、散々お世話になってる氏神さんトコでの奉納を差し置いて

よそ様の神社へ参拝に来るってのはどうよ?とも思ったので

私は七五三奉納の方を優先するつもりだったのですが

 

 

 

 

 

素「別に今すぐ決める必要は無いと思うが、

一回くらい休まないとオマエこの顕彰式は死ぬまで見る事ぁ出来ねぇぞ?

つーか氏神がそんな事で怒るわけねぇだろ。

何せお前だし、アイツも快く送り出してくれると思うが。」

 

 

 

私「……………………………………

………………………………………

……………………………………

多分、こんな偶然とか普通じゃあり得ない事だから

素戔嗚さん達があたしを顕彰式に行かせたいんだよね?

意図を汲んでくれたってのは有り難いんだけど………正直言っていい?」

 

 

 

素「どうぞ。」

 

 

 

 

 

 

その時点での私の思いの丈を素戔嗚さんにぶつけ

その日はそこで終了したのですが、

その後その回答を現象で示すかのように

またもや信じられない事が起きたため

結局見ての通り、ココへ来る事になりました。

 

 

 

 

………一部の方はご存知なのですが

私こんな事態でも現実主義というか、

素戔嗚さん達の言う事は何年経っても半信半疑だし

基本的に目に見えないものは疑ってかかるタイプなため

ココまで来ると、もうその私の現実主義を

素戔嗚さんたち神様方が利用してるとしか思えなくなってまいりました…………

私、素戔嗚さんが仮に「お前の過去世は井伊直政だぞ」って言ったとしても

基本的には一切信じないものだから。

 

 

 

 

素戔嗚さん達もそれが解ってるから

私が反論出来ないように次々と現象を起こし、

信じざるを得ないという状況を毎度作ってくるんだろうなぁ。

で毎回、信じざるを得ない私の反応を見て楽しんでるというか何というか(汗)

神様方はそれが面白くて私にくっついてるんだそうですが、

それらをリアルタイムで見てきたウチの家族からは

「素戔嗚さんのイイおもちゃだね(爆)」と笑われる始末(-_-;)

 

 

 

 

しかしココまでならある意味いつも通りなのですが……

まさかココに直政さんまで加わるとは夢にも思っておらず

しかも今回は初?の、素戔嗚さん+直政さんと会話しながら見て回るという

頭がパンクしそうな事態の中でルーツを辿る旅となりました。

 

 

 

でも今回は本人が横にいるから余計に解る。

全くもって信じられないんだけど、

自分の過去世はやっぱりこの人だったんだなぁと。

同じものを見た時に飛んでくる『念』が、

慣れてるはずの素戔嗚さん以上に凄く解りやすくて(言葉はイマイチ解んないけどね^^;

これから行く所も、そんな『念』を感知したからこそ

行こうという気になったんです。

 

 

 

 

 

そんなような事を考えている内に、目的地への案内板を発見。

…………ホント彦根駅から意外に近いんだなぁココ。

さて、確かここら辺から左に入ってけば記念館に行くはず……………

………………………………………

……………………………………あれっっ??(汗)

 

 

 

 

やべ、曲がらんでもイイとこ曲がっちゃった!(; ̄Д)

わーん、どうしよ(泣)

ココ一回来たから今日は来なくてもよかったのに

道が微妙に解らんから一旦駐車場に停めて、

どの道から記念館の通りに入るのか

Google先生に教えてもらうかぁあー、この時間のロス痛いorz

 

 

 

 

祝日なので人が多く、前回来た時とは駐車場事情が全く違ったため

結構端っこの方に車を停める事になったのですが。

いざ停めてみて、何故来なくてもよかったこの場所に停める事になったのかを

何となく察知してしまいました

……………直政さんが来たかったのはこっちの方だったのか。そりゃそうだよね……