先日買った本が私の思ってたものとは全く違っていた上
そこに書かれていた事は既にやってたのもあって
買ってすぐ要らないモノと化してしまったんでけど。(汗)
その本自体は口下手だったり伝え方で悩む人などにはとても良い本であるため
このまま古本屋へ持っていくのも勿体無いなと思い、
これからこの仕事で活躍していくであろう九鬼さんに
色んな意味で託す事に致しました。(笑)
そんなわけで、九鬼さんの仕事先まで
本を持っていく事にしたのですが………………
着いてすぐ『何故仕事先まで持って行く事になったのか』を
瞬時に理解してしまった私…。orz
私「そうだった!ココにはコレがあったんだっけ。
………って、またあんたらか!(汗)そこまでしてコレが見たかったんかい!!
週一で吉田城見てるんだからイイじゃんもぉーーー!!(; ̄Д ̄)」
井「殿が太めでござるな(汗)」
康「殿を不細工に仕上げおって!(怒)」
忠「造りが中途半端である(・・;)」
武「まこと不自然なさまじゃのう…(汗)」
井「あ、あき殿。もそっと遅めに…」
私「出来るかぁ!!(;゚□゚)後ろ詰まっちゃうからちゃっちゃと車停めるよ!
……………んもう……………あたしこのためだけにココに来させられたのかよ…。orz」
素「俺ぁ初めてじゃねぇし、どっちかっつーと美味いもん目当てだけどな。」←
私「後で時間があったら像のトコまで行くけど期待はしないでね。」
武将チーム「あい解った!」
駐車場の近くに家康さんの像が立てられてるのですが
どうやらウチの武将さん方はコレを近くで見たかったようで…。
しかし私の目的は九鬼さんに本を渡す事だったため
後ろの方々はガン無視で九鬼さんを探す事に。
………しまったなぁ………せめて何処の売り場にいるかくらい聞いとけば良かった………
などと思いながら店内をウロウロしていたのですが
武将チーム「あき殿、アレは何でござるか!?(ll゚д゚)」
……って、心なしかココいっぱいあるねぇ(汗)」
井「『ご当地きゃら』………彦根藩における『ひこにゃん』のようなものでござるな?」
素「あー、そうそう。…………………………
……………………………………………………
どーでもいいが、お前よかひこにゃんの方が知名度高いな(笑)」
井「………………(; ̄Д ̄)」
私「ぶはははは!!素戔嗚さん、ひこにゃんと比べちゃダメだよ(笑)
………あ、九鬼さんいた!……………けど何か接客中だから
もうちょっとその辺ウロウロするわ。……ん?何だコレ??」
【武将ティーバッグ〜家康と徳川家臣団〜】
武将チーム「こ、これは!??(; ゚Д゚)」
井「………………………………………………
あき殿が静岡で、稀に渡来人から授かっておるアレのようなものでござるか?」
私「ルゥさんね?(同業です)イヤあの人日本人だから( ̄▽ ̄;)
仕事で『寄せてる』ってだけなの知ってるでしょ(汗)
うんそう、たまに貰って飲んでるヤツ。
………………………………………」
武将チーム「…………………………」
井「何ゆえ拙者は和紅茶というものでござるか?」
康「何ゆえ拙者はほうじ茶とやらなのか!(汗)」←お茶の名が平凡だったのがちょっと不満
忠「何ゆえ拙者は煎茶とやらであるか…しかも殿と同じであるが(汗)」
武「儂の茶が無いではないか!」←あんた家臣団じゃないでしょ
※ほぼ同時でした。
私「知らんがな!!(; ̄Д ̄)あたしが決めたわけじゃねぇし!
そんなん、決めた人に言ってよ(汗)
でも直政のイメージが和紅茶なのは何かちょっと解る気がする。…………あれ待てよ………
直政が和紅茶??……あれ??そういえば、
ルゥさんと初めて会った時に貰って飲んだのが和紅茶だった気がするけど…
てかルゥさん凄っっ!!(゚Д゚;)」
井「………?あき殿の拙者の『いめえじ』も和紅茶なのでござるか?」
私「ああ、うん、何ていうか…………和洋折衷というか異色というか
何かこう、直政ってちょっと洗練されたイメージなんじゃないかと。異端児っつーか……
そして何か康政がほうじ茶なのもちょっと解る気はするかも…
ユッキーちゃんはほうじ茶が好きなんだよ。
……家康さんが深蒸し煎茶なら、忠勝さんの煎茶も解んないでもないかな……
割と家康さんに(距離が)近いイメージあるし。
信玄さんは………イイじゃん。信玄茶自体はあるんだし。
そもそも信玄さんは信玄餅ってのまで出てるんだから贅沢言わないの!
あとあたしは大好きだけど、ほうとうだって
信玄さんのおかげで有名だし土産として買ってく人も多いわけでしょ?
それに比べたら徳川四天王なんて………信玄さんよか
全然土産物とかが少ないんだから許してあげて。(*´;ェ;`)
……………あ、忠勝さんは大人気だから別かも。」
武「むぅ…………あい解った。」
私「しかし武将別というか単品で売ってないのかな、コレ。
あたし和紅茶だけが欲しいんだけど…」
康「あき殿!此れ(セット)を購う(買う)でござる!!(TдT)」
素「和紅茶だけが欲しいんだったら何もココじゃなく
どっか他所で、単体で買えばいいだろ。」
康「あき殿!!(泣)」←ほうじ茶を普段飲まない事を知ってるから必死
私「買わん!!!( ゚Д゚)他見るよ、他!!」
康「………………………(*´;ェ;`)」←諦めた
井「……………!殿!!」
忠「殿の品が並んでおる!!」
私「ん?あー…………テレビの影響か。県内は何処行ってもドラマに便乗してんなぁ(汗)
新城の道の駅とかも凄かったし、何処も家康三昧だからねぇ…
でもごめん。あたしそこまで家康さんマニアではないから(=_=;)
あ!アレ可愛い!!………でもガラス細工かぁ。
うっかり割りそうだから買えん。でも何で……………
あーーー……………うは、それもあって家康三昧なのか(汗)
来年は辰年だし家康さんには龍神が付いてたって有名だからねぇ。
岡崎城の横には龍城神社もあるわけだし。…セット販売かよ!!(; ̄Д ̄)
ん?…わ、でもコレは欲しいかも!(笑)」
素「……小判か( ̄▽ ̄;) 龍が彫られてるから
財布に入れて持ち歩くにゃ、確かにイイんだが…………
そんな高いモンでもないし一つ買っ……」
私「うわ何コレ!!超テンション上がるじゃん!!(笑)凄っっ!
コレ宝くじと一緒に保管してたらご利益ありそう。(≧▽≦)」
井「あき殿………( ̄▽ ̄;)」
道「貴方そういう所は相変わらずなんですねぇ……………
その姿、三谷祭りの時の事を思い出しますね。
土産物には目もくれず、オモチャっぽいお守りにテンション上がるとか
実に貴方らしくていいですけど。…ねぇ素戔嗚さん?」
素「俺ぁもう慣れたぞ……。コイツはこーいう奴だ( ̄▽ ̄;)」
私「何言ってんの!ちゃんと特産品も見るよ!!
…………ただ昨日、金龍の姿のものを手元に置いたり
財布に入れとくと金運が上がるって聞いたからスゲェなって思って。
あたし五感を鍛える野外講座みたいなんがやりたくなってきたし
もっともっと色んな土地を回って"その地のエネルギー"も知りたいし
活動範囲を広げたり色々と新しい事をやりたいから、
そのための軍資金が要るんだよ!」
素「…………………………(。・_・。)ゞ
まぁとりあえずソレ買っときゃいんじゃね?」
私「そうする。………あとは菓子折りかな。」
素「なぁ。たまには菓子折りじゃなくて
酒のつまみになりそうな物とか持ってったらどうだ?」
私「あー確かに。あたし以外にもお土産持ってく人いるみたいだから
そこもちょっと考えるわ。」
忠「あき殿、味噌煮込みうどんは如何か?」
私「イヤ地元の人に味噌煮込みうどんとか持ってくの?( ̄▽ ̄;)」
素「何言ってんだ??オマエ本場の人間に
カステラの土産物を渡した事あんだろが(; ̄Д ̄)今更!??」
道「……みかんの産地の方に、みかんカステラのお土産を買った事もありましたねぇ……」
康「あき殿、そうも『かすてら』が好みでござるか…。」
私「うわーーん、それがあるから言ってんだよぉ(T□T)」
弁「あんた旅行に行ったのは島根なのに
神棚に上げる土産物は岡山の物を買ってきた事もあんでしょがーー!!(T□T)
しかも、あたしはチョコ苦手なのにチョコ入りのお菓子だったし!!(泣)」
私「ヒイィ、ごめんて!!(泣)」
井「…………………………」
康「…………………………」
私「何だよぅ!どーせアホだなとか思ってんでしょ!!(´;Д;`)」
井「味噌煮込みうどんは、我が家臣(武田軍の残兵)が
徳川軍に伝えたものでござる。」
康「あれはほうとうが元なのでござるよ…。(汗)」
武「何!?それはまことか!??」
私「ウッソ、ほうとうが元なの??全然違うじゃん!」
あのような品になったのでござる。」
道「あきちゃん………( ̄▽ ̄;)
貴方は一度まともなお食事処で味噌煮込みうどんを食べた方がいいと思いますよ…。
ユッキーさんと食べたあのお店の物は割と近くはあるものの、
ちゃんとしたお食事処の味噌煮込みうどんは全然違いますから(汗)」
素「……おい、どーでもいいけど九鬼が暇になったみてぇだぞ。」
私「あ、ホントだ…………って、ちょっと待った。
他にもお客さんいるし、もうちょっと土産物見てから渡すわ。」
よくよく考えるとココには何度か来ちゃいるものの
ゆっくり土産物とか見た事なかったんだよね。
………その前の道路はマジでしょっちゅう通るのに。(汗)
てか多分、九鬼さんココに居るって知らなかったら
死ぬまでココには来てなかった自信があるわ(^_^;)
………………………………………………
……………………………………………………
それにしても、九鬼さんスゲェ働き者だなぁ。(←問題発言)
あたしだったらココ無理かも。
つーかそもそも地元じゃないから土産物屋とかフツーに無理だし。
……てか声カワイイ。(笑)ホントこの人小動物系だよなぁ。
康「声が可愛いでござる。」
忠「仕草も可愛いでござる。」
私「何気にアニメ声なんだよね九鬼さん。」
武「千代女とは真逆じゃのう。儂はおっとり目の千代女の方が好みじゃが。」
私「あー確かに。どっちも癒し系ボイスなんだけど
九鬼さんが可愛い系、千代女ちゃんは大人というか
大人な色気が漂う系というか、しっとりしてるというか…」
素「どんな例えだよ(; ̄Д ̄)」
井「ちょこまかと動いておる様がかわゆうござるな。(笑)」
私「九鬼さんてハムスター系だよね。対して千代女ちゃんは猫系というか…」
武「主は何に当たるのじゃ?」
素・私「………狼かな(汗)」
道「……………典型的な一匹狼ですからねぇ貴方は。( ̄▽ ̄;)」
弁「そこは諷ちゃんも同じなのよねぇ……親子(笑)」
私「周りがあたしのスピードに追いつけないからそうなるだけだよ。(TдT)
………あ、今良さげだから渡してくる!」
九鬼さんがヒマになった所で無事受け渡し終了。(笑)
とりあえずココでは先程の龍が彫られた小判と土産物を買って
他の売り場へと移動したのですが………
ここでまたもや一悶着あったのでありました。(-_-;)