つぶやき

某所で神託をしています。

脳は自分も他人も華麗に騙す・④

千代女ちゃんの事をよく知っている二人は、

当時の事をサラッと教えてくれたのですが。

……………!?え、そうなん??

 

 

 

 

 

 

井「『九鬼さんと共に戦った事もあるんだよ〜』は、偽りではござらぬが

その当時の千代女殿は六十路前の女子であった故

いくら手練れといえど四十路の九鬼殿とどうどうする(共に戦う)は

荷が勝つ(無理)でござる。」

 

 

 

私「…………………その時直政いくつ?」

 

 

 

井「二十路(ふたそじ)頃であった。」

 

 

 

武「儂の死後ゆえそこは解せぬが、千代女が巫女頭に成ったのは

此奴(直政)が九つの頃じゃ。」

 

 

 

私「………………………………………………

それむしろ嘉隆さんが千代女ちゃんを守ってたんじゃ。(汗)

その時の、各々の推定年齢て解る?」

 

 

 

井「拙者は二十を超えた頃、九鬼殿は四十を超えた頃。

千代女殿は………白髪が多かった故よくは解らぬが……

 

 

 

素「………………五十八くらいだ。」

 

 

 

私「モロ護衛『される側』じゃん!!(゚Д゚;)

ん?でもあの発言が嘘ではない、っていうのは?」

 

 

 

素「嘉隆援護の下で諜報工作をしてた、って感じかな。

鍛えられた武将ならまだしも、多少鍛錬してたとはいえ

いくら何でも五十を超えた女が働き盛りの四十代(笑)の

足を引っ張らない、なんて事は無理だ。

普通に考えて嘉隆の方が強えぇだろ。(; ̄Д)

 

 

 

私「………………………………………………

もしかしてそれが今のあの状態に関係してるって事?」

 

 

 

素「……………………お前はどう見る?(笑)」

 

 

 

私「……なるほど納得。魂の癖かよ!

本人がよっぽど内観しなきゃ気付くわけない、って事が言いたいのね?」

 

 

 

素「加えて今世でのあの環境だ。

固定観念をゴッソリ削ぎ落としてるお前ですら

"死の恐怖を感じてはならない"

"死の恐怖を感じても助けを求めてはならない"っていう

魂の癖には気付かなかったわけだろ?

 

 

 

固定観念を削ぎ落とす、ってのは内観だ。

『何で私は"◯◯してはならない"って"思い込んでるの?』と

"自分に問う"とか"自己との対話"をしなければ

本人はそれが『絶対的に正しいこと』だと思ってるから固定観念だとは気付かねぇし

今回みたいに他人に指摘された時『お前が間違ってる』、とか

『それはお前の決めつけだ』って"固定観念を削る事"に激しく抵抗するんだわ。

 

 

 

ヒラさん(初代師匠です)がちゃんと教えてくれただろ。

『ブロックは上から剥がすしかないです』ってな。

過去世から持ち越してきたトラウマは『最深部にあるもの』だから

千代女自身がまず『今世でかけたブロックを外す(固定観念を削ぎ落とす)』

をやらないとそこには行きつけねぇんだわ。

 

 

 

だがお前はよくやった。事あるごとにブロックの『外し方』や『パターン』など

手法を変えて千代女自ら固定観念を外せるよう、

"今のお前に出来ること"は可能な限り全部やったわけだろ?

あとはもう本人が動くだけ、の所まで持ってはいったんだから

今回オマエは全力を尽くした自分を褒めろ。」

 

 

 

私「全力だったのかなぁ………そこは、あたしにはよく解んないよ。

ただ、ちゃんと自分で動く人だと思ってたのに残念としか

………あたしその『表面のブロック』ですら全く剥がせなかったのか………萎える。(泣)」

 

 

 

素「ありゃある意味ユッキーの女版みたいなもんだから

正直なところは一年じゃ無理なんだが。(汗)

旦那がその辺りを一生懸命剥がそうとしてくれてるのに、

旦那を信じられない時点で『詰み』ではあるがな。」

 

 

 

私「そうなんだよね〜………お不動さんともロクに会話してないから

周波数の誤差も酷いままだし……………

なんていうか本人は出来てると思い込んでるんだろうけど

『魂からの振動』と『口から発せられる言葉(振動)』が違うから

すげぇ"違和感"があるんだよ

 

 

 

素「そう、それ!"違和感"てのはそもそも

『二つのものの振動が一致しない』から起こるんだわ。

……オマエは今や、人と話をする時『魂と会話』してるからちと説明し辛いんだが…(汗)

まぁいっか。一般の人のケースで説明するが、

通常は『他人の言葉(振動)』が脳から入り、

その振動は信号に変換された後魂に送られるんだけど。

 

 

 

聞き手の魂は"答え(の信号)を知ってる"から

それとは違う信号が送られてきた時に違和感を覚えるんだよ。

今のお前は、相手の『脳が変換した振動』と

魂が『飛ばした』振動の両方をキャッチしちゃうからそうなるのか(=_=;)

ノイズによる『振動の変化』には最近特に敏感だからなぁ(汗)」

 

 

 

私「………魂の振動は『その周り一帯に』飛ばされるものだから、なのかねぇ。(^^;;

それとも『自信がない』が口癖の人とは死ぬ程接してきたからなのか

どっちにしろ前から出来てたわけではない事は素戔嗚さんだって知ってるでしょ!

……しっかし千代女ちゃんのあの自信の無さは、今世だけの話じゃなかったのか。」

 

 

 

素「どーでもいいけどオマエ違う意味で生き辛くなったな……(;)

 

 

 

私「多分大丈夫!(笑)おかげで自分の直感が鋭くなった事は解ったから。

自分の感覚を信じてりゃイイって事でしょ?」

 

 

 

素「うん。それも"自己受容"だからな。……金運上がるぞ?(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

よっしゃ!また金運上がった!!(笑)

 

"自信が無い"は"お金が無い"と口にしているのと同義、

"自己受容"が出来ないと"金運は上がらない"

 

 

 

…………なんて喜んでいた、更に数日後。

面白い事に、『このタイミングでコレかい(゚Д゚;)

……というような出来事がありました。