つぶやき

某所で神託をしています。

『仮面』との意外な接点

『人気』と『愛されてる』は違うという、前回の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

私「あーあれか。え、『人気』と『愛されてる』は違うの??」

 

 

 

素「違うわ!よく聞け、こーーーやって並べ!!!」

 

 

 

私「男女(; ̄Д)

ちょっと!ボケてないで真面目に答えてよ!!」

 

男女

https://youtu.be/3OlJGa5Comc

 

 

 

素「いいか?お前はマルシェ等で常に予約が満席なヤツを見ると

『凄いなぁ。あたし人気無いのかしら^^;』とかすぐ言うけどな。(

『人気』と『愛されてる』はそもそも違うんだよ。

てかな………『人気』ってのは『関心』で『一時的なもの』なのに対し、

『愛されてる』ってのはほぼ『永続的なもの』だって言えば解る?」

 

 

 

私「………………………………………

…………………………………………

もしかしてそれでこの所やたら石長比売(いわながひめ)さんのカードが出てたって事?」

 

 

 

素「ようやく気付いたか(´ д)

そういう事だよ。『人気』というのは『いずれ廃れるもの』。

それは何故か?さっきも言った通り、

『人気』とは『関心』であり『一時的なもの』でしかないからだ。

それはその人のインスタとかブログとかを見るだけでも解るんだが………

『人気がある人』というのは『多くの人から好かれやすい仮面』を被ってるんだわ。

 

 

 

それに対し、お前は『仮面』を被らない。

マルシェに出ても、セッションに入るまでは『完全に素』だろオマエ。(笑)

しかも周りのブースの出店者とか通りすがりの人とかには

自分のお気に入りの人を推奨しまくって、

お客さんから聞かれるまでは一切『自分のセッションについては話さない』だろーが。

しかもそれが『素』なのは、殆どの人が見てて解るから

余計に占い師らしくないというか何というか………(汗)」

 

 

 

武将チーム「如何にも!(笑)あき殿はどちらかというと

仕事ではのうて、己が遊んでおるでござる!!」

 

 

 

私「そりゃそーだよ!だってマルシェとか

普段は会えないような人らが一斉に集まるんだよ?

気になる占術の人や変わった占術の人とかだと

自分がまずどんなんか受けてみたいじゃん!(笑)」

 

 

 

素「………………………(;)

お前の場合は『それも仕事』だしな。

なら聞くが、お前の中では同じ認識である

『マリっぺ』と『リエさん』と『リラックマ』は『人気』なワケだけど

この間リエさんトコ行った時にはその『人気』であるはずのリラックマは予約がガラ空きで、

セッションを受けられる状態であったにも関わらず

お前がセッションを全く受けようとしなかったのは何故だ?

 

 

 

対して、お前リエさんとマリっぺのセッションは何度も受けに行くわけだが

『人気』と『愛されてる』の違いがココにも表れてるわけで。

てかあの時リラックマのセッションは受けなかったが、

お前リエさんのセッションは受けてただろ。

ついでに言うならmisatoさんもだけど。それは何故だ?」

 

 

 

私「…………………………(ll゚д゚)

misatoさんはともかく、リエさんとマリっぺさんはセッションの時

『仮面』を被っているのではなく『人外のもの』になってるんだよ

でも『通信する時以外』は二人とも『素』なんだよね。仮面すら被ってないし(汗)

……………………………………………………

なるほど。『仮面を被りっぱ』だから『人気』はあっても飽きが来るんだ………

 

 

 

素「そういう事。そこはリスも言ってただろ。

『あきさんの投稿は何もオブラートに包んでないからスカッとする』ってさ。(笑)」

 

 

 

私「……………だって、投稿で猫被ってもセッションする時に結局バレるじゃん……………

そもそもだよ?いっこ嘘をついたら最後、

その後はずっと嘘で塗り固めなきゃならなくな…………………………

…………………………………………………

…………なるほど……………仮面を被ってると飽きられるだけではなく、

人によってはセッションやリーディング時に支障が出るのか………

 

 

 

お客さんからよく聞く『的外れなセッション』をする占い師は

総じて『仮面』を被ってるかも………

対して、あたしが信頼してる占い師の方々は基本的に殆ど『素』に近いんだよ。

……そういやこの間はリラックマさんの『仮面』も外れてたわ……

隣のブースの人に対して、露骨にイヤ〜な感じで接してたし

 

 

 

井「あき殿。あの時、何故あの者の『せっしょん』とやらは受けなかったのでござるか?」

 

 

 

私「………………………………………

…………………………………………

初めて視てもらった時、善悪のジャッジとか

『こうでなければならない』っていうような物言いが沢山盛り込まれてたのと

タロットで視てもらう時、あたしが話しかけたくらいで集中切れてたのと

それで『軸』がフラついてるなぁって思ったのと

鑑定結果が殆どスッキリしないような内容だったから『もういいかな』と思って

…………そうか、だからリエさんトコ行く前に

素戔嗚さんは『アイツの観察もしてくるんだな』って言ったのか。」

 

 

 

素「そういう事。『仮面』を被ったままではノイズが入るんだよ。

それは固定観念と同じシロモノだからな。

『仮面』も『固定観念』も、『脳による思い込み』であるのは同じだろ?」

 

 

 

私「!!!………あーー、なるほど………

トラウマも結局は思い込みっちゃ思い込みだからね………

トラウマの場合は潜在意識も使った思い込みだから厄介だけど。」

 

 

 

素「オマエ自体は、リラックマの『世のため人のため頑張ります!!』

………っていう投稿を見た時点でほぼ気付いてはいたんだろーが。

だが、そこが『お前らしい』所なんだが

それだけでリラックマの『状態』を判断するのは早計だと思って

次会った時に確認するまでは様子を見ようと思った。………違う?」

 

 

 

私「違わない。『状態』が一発で解る常套句であっても、情報が足りてなかったからね。

だけどこの間のマルシェで実際に色々と話をして確信した。

『オマエも依存症で、承認欲求からこーいう事やってるクチかよ!』………ってね………

 

 

 

…………………………………………

………………………………………

この業界って、別の見方をすれば

自分に自信が無いって人らが

容易に『張りぼての自信』を得やすい業界でもあるん………なんかハラ立つわ〜〜………

それって共依存を生むだけだし、

『貴方が本当に望んでるものはそれじゃ一生手に入らないよ』って感じなんだけど。

……………バカじゃないの!」

 

 

 

素「さて、それが解ったところでお前はどうする?(笑)」

 

 

 

私「…………………………(# ゚Д゚)

依存症の人らの『認識』は、

『仮面を被ってまで嘘をつく』と『その場に合わせて立ち回りを変える』が

一緒くたになっちゃってるって事を言いたいんだよね??

……だぁーーーー!!!もぉ、ホント『言葉』って邪魔くさい

だけど『言葉』を使わないとその誤認識は続いちゃうわけだし……………

……………………………………………………

……………語彙力()

 

 

 

素「こういう仕事をするなら特に、読み書きを始め

色んな経験をする事がどれだけ大切なのかはよく解るだろ?

………って事は逆にだ。波瀾万丈な人生を歩んできた人ほど有利っちゃ有利なんだわ。

お前なんて典型的なケースだろ(笑)」

 

 

 

私「ホントにね!(TдT)

あたし最近じゃ、ウチのばーさんに感謝する事が圧倒的に多くなってきたし。

…………ウチのばーさん、あたしが将来こういう事をするって解ってて

転生前に反面教師を買って出てくれたのかって思うと有り難くてしょーがないよ

マジで色々とむっちゃ役に立ってるし。」

 

 

 

素「そうだな。ただ、お前の場合はその経験を

『両側から受け入れて』昇華させる事が出来たから

今こーやって俺らとも話してるし、その能力を使っての仕事が出来てるってだけだ。

世間一般には、お前のように『一番しんどい部分と向き合う』って事が

中々出来ねぇヤツがわんさか居るんだよ。

 

 

 

……そして、『ただ逃げるだけのヒーリング』ももうこれからは必要無くなってくる。

だからお前も最近では『本日ヒーリングはお休みです』って

クリスタルヒーリングをやらなくなったんだろ?

カードリーディング前の『リセット』には役には立つんだが

あれ自体は、お前の場合は特に『受け入れやすくするサポート』でしかねぇからな。」

 

 

 

私「………うんそう。てか、ヒーラー自体がそこに逃げてるとかいうケースもあるからね。

共依存かぁ…………………それってただ『なあなあ』なだけなのに

何で本業ですらそこに気付かないのか……

 

 

 

井「其れは先程の『仮面』を着けておる故なのではござらぬか?」

 

 

 

私「そうなんだよねぇ。まずはそこに気付いてもらうしかないんだけど。

もうずっと前からテーマになってる『無知の知』が

生きてる間にどんだけ出来るかの勝負になってきたなぁ。

そこも講座に盛り込まなならんのはキッツイわ〜………(=_=;)

 

 

 

………『己を知る事』の大事さとか『ペルソナ症候群』の事とか

『アウトプット』の重要性とか『認識に対する認識』の事とか

『弱まってる感受性(童心)を取り戻す事』とか『意識する事』の大事さとか、

生きてる間に後世まで残しておきたい事があり過ぎて

どう詰め込んだらいいのかが解らなくなってきた(泣)」

 

 

 

素「………………………( ゚Д゚)

 

 

 

武将チーム「……………………(。・_・。)ゞ」

 

 

 

井「あき殿。其れは素戔嗚殿が以前仰せであった"『知る』が『原点』"

に重きを置けば全て纏まるのでは…(;)

 

 

 

他三人「如何にも(汗)」

 

 

 

素「………ぶはははは!!

武将連中の方が飲み込み早えぇとか、お前もまだまだだな。(笑)

つーかオマエら、流石は後世まで名を残す武将なだけあるな。

状況判断の早えぇ事、早えぇ事。」

 

 

 

武将チーム「有難き幸せm(__)m

 

 

 

私「うわーん、バカでごめんね!()

でもありがと。そうか、結局はそこに行き着くのか。」

 

 

 

井「あき殿。状況把握は『しんぷる』でござるよ。」

 

 

 

康「あき殿には珍しく、此度は考え過ぎでござる。」

 

 

 

忠「日ごろ単純な御仁が、こうも困じる(こうじる)とは

 

 

 

武「豪快が売りの、主らしくないのぅ(笑)」

 

 

 

私「日ごろからあたしが何も考えてない、みたいな言い方しんでくれる??()

 

 

 

素「全くもってその通りだろ(笑)

つーかまぁ、普段そんなだから俺らの通訳が出来るんだろーが。

宇宙に存在する全てのものの根本は『知ること』だ、って

この間話したばっかじゃねぇか……忘れてんじゃねーよ(; ̄Д)

 

 

 

私「忘れてないし!!

…………ただ、どれもこれも大事なことっちゃ大事なことなもんだから

リエさんが話してくれたアレも活用したいんだけど、

どの方向で活用すりゃイイのかが絞り込めなくて。」

 

 

 

素「それはとりあえずリーディングの方で始めるといい。

…………………………………………………

…………………………………………あとな。

世間一般の『占い』の認識自体に落差がある事を忘れるなよ。」

 

 

 

私「…………

…………………………………………………

………………………そういう事か。ある意味しょーがないし、

あたしにだってたまにはそーいうお客さんが来るっちゃ来るんだけどさ………

……………………………………………………

……………………………………………………

……………………………………………………

正直言っていい?」

 

 

 

素「……………………(苦笑)どうぞ。」

 

 

 

井「……………………………………

 

 

 

私「今の世に溢れてる占い師自体の落差が激しいから、それも仕方がないのは解るんだけど。

…………………………………………………

…………………くっそ……………………

…………………………………………………

どいつもこいつも、占い師ナメんなよ!!(怒)

 

 

 

フツーの書物すらまともに読まない、

人と会話のキャッチボールもロクに出来ない、

客の要望すら汲み取れない、

『コレさえやっときゃ大丈夫』的な浅い知識だけでしっかり金は取る、

自分に自信を付けたくて『とりあえず』占い師になる、

自分と全く向き合ってないクセに客にはガンガン説教する、

占いやってるってだけで自分は特別な人間だと勘違いする…………………………

 

 

 

言い出したらキリないけど、ガッツリ他人軸のヤツが

人の相談聞いていっちょ前にアドバイスするとかふざけんな!

時には法律が絡むような深刻な悩みだって来るんだよ!!

しかも卜占(ぼくせん)は占いの中でも一番占い師の力量が出るってのにさ。

日々の鍛錬とか己の知識の更新もせず、

トランプ扱うくらいのノリでカードやってんじゃねーよ!!!

 

 

 

あたしゃ自己顕示欲とか自信回復だとか

そんなくだらないモノのためにこの仕事やってんじゃないんだわ。

自分と必死に向き合って、自殺を考えたくらいの辛い経験も糧にして

その経験とか経験から得た情報とかを埋もれさすのは勿体無いから

同じように悩む人の参考になればと思ってやってる所もあるんだよ。

それらの、自分がしんどい思いをしてまで経験した事を無駄にしたくはないからね。

あたしが死ねばそれらの情報は闇に葬られるわけだし。

 

 

リエさんや千代女ちゃん、九鬼さんだって同じ。

リエさんも千代女ちゃんも必死にそこと向き合ってきたから神様の通訳が出来るわけだし

九鬼さんはまだ今向き合ってる途中だけど、逆に言うなら

向き合ってる途中なのにも関わらず

あんだけカードが読めてる事の方にビックリだわ。

 

 

………………………………………………

それなりの経験を沢山して………イヤ、したからこそ気付いたんだよ。

自分の人生を楽しむにはそういう経験も受け入れなきゃ

心から楽しむ事は出来ないんだって………

苦い経験や恥ずかしくなるような経験もいっぱいしてきたけど、

それらだって死ぬ時には『愛おしい(  ´ ー`)』ってなるんじゃないかとも思うし。

そしてあの三人も、このまま行くときっとそうなってくと思う。」

 

 

 

素「実際問題、『人気』になるか『愛されてる』になるかはそこの違いでしかないんだよな……

辛い経験を受け入れられれば仮面は持たなくなるし

受け入れられなければ不要な仮面が無限に増えるだけ。

仮面が増えれば、どれを何の時に被ればいいのかも解らなくなるし

自分の事すら解らなくなる上オレらとの会話も困難になる。

………結果、多くの客にとってモヤモヤしか残らない占い師となる。」

 

 

 

私「…………………………それも『信頼』の認識が違うから起きるんだよね。

仮面をいっぱい被ってりゃ、そりゃ新しいものも入ってこれなくなるばかりか

認識自体も物凄く偏ったものになるわけだし。

………やっぱ、講座にはあの『自分が何をどれだけ知っているのか』もやってもらわないと

みな自覚は出来なさそうだね。

自分が如何に何も知らないのかがよく解るだろうし。

『知る』と『実践』、とか『体験』を盛り込めばイイのかな。

とりあえず色々と考えてみるよ。」

 

 

 

井「あき殿。」

 

 

 

私「はい?」

 

 

 

井「主には講座とやらの案よりも、先にやらねばならぬ仕事が山積みなのでは…(;)

 

 

 

私「うお、そーだった!!(゚Д゚;)

……………うはぁ、マジで『アウトプット』の山だよ。(汗)」

 

 

 

素「………………………………(-; )

とりあえずあと6年以内には、それらを全部終わらせられるようにするんだぞ?」

 

 

 

私「…………解った。」

 

 

 

 

 

 

 

人気は無くとも需要があればいい。

仮面は必要な時にだけ被ればいい。

仮面とは、言い方を変えると固定観念

固定観念が仮面を作り出すわけですが

不要な固定観念は色眼鏡までこさえてしまうため、

私はこれまで色んな分野での『偏見』と対峙する事になったのかと

妙に納得してしまいました。

 

 

 

視野が狭けりゃ仮面は増える

仮面が多けりゃ認識も偏る

削りたければ視野を広げるだけでいい、って事か。

……………『精査』ってホント重要なんだな…………

最初の頃にしつこく教えてくれた素戔嗚さんと道真さんには本当に感謝です。