仕事の一環としてメンタルコーチの講座を受けてみたのですが
個人的に、これまでで一番最悪（害悪かもしれない…）な講座だったため、ブチ切れ。
尊厳を無視して話すメンタルコーチとか初めて見たし
いざフタを開けてみたら何の事はない、
本人自体がガッツリ依存症で他人軸だったという
何ともお粗末な結果だったのでありました…。
私「アイツまじムカつくわーー！！
開始早々電話してる時点で、やっぱ止めときゃ良かった。
講座を申し込んだ後の事を考えるとイヤな予感はしてたんだけど…
ホントにその通りだったわ。(=_=;)」
井「あき殿、ご立腹でござるな（汗）」
私「イヤな予感がした時点でキャンセルしときゃ良かったんだよ。
自分にもハラが立つ（汗）
講座のコマ数が沢山あるにも関わらず、
予約受付の完了メールに日時が記されてなかった時点でもうアウトだったのにね。
それだけじゃなくて、ネットにもその後来たメールにも
『お客様の声』を載せてる所を発見した時にキャンセルしときゃ良かったんだよ。
…何もこの人だけではないんだけどさ。
お客様の声とかアピールして客寄せする人は
自分に自信が無い人だから注意が必要なんだけど。
更には講座を申し込んだんだけどインしてない、って人に
直接電話をかけて催促までするとか信じられん。
最初の人への受け答えも否定から入ってたし、
そんなんでメンタルコーチを名乗るなよ！って感じなんだけど。マジありえん。（怒）」
素「…………………………………(･_･)
それなんだが。」
私「！？？」
素「お前ちょっと名前でググってみろよ。」
私「？？………この人？？」
素「そう。……お前が更にビックリするような情報が満載だぞ(￣▽￣;)」
早速名前で検索をかけてみた所、私は正直発狂しそうになりました…
私「……………ハァーーー！？？(ﾟДﾟ；)
何コレ。講座の時とは別人格じゃん！！
あの立ち居振る舞いでメンタル系の資格殆ど持ってるとか嘘だろぉ〜〜！！（汗）
あんなんでもココまでやれるの！？？信じらんない！！」
素「………………………………………………
お前はコレをどう視る。」
私「………………………………………」
井「………………………………………」
私「………この人、自分のペルソナに気付いてないのか………
この経歴だと無理ないのかもしれないけど、
こんな堂々と『こんな酷い目にあっても前向きな私凄いでしょ』とか
『壮絶な人生を歩んでるのに社会貢献してる私良い人でしょ？＾＾』
オーラ満載の事を書くとか………
この人の心理状態が丸わかり過ぎて逆に呆れるんだけど(；￣Д￣)
全部パターン回答の、典型的『思い込み』型コーチだねぇ。
だから融通が利かないのか。脳だけで生きてりゃそうなるわなぁ。
AIとかBOTと何も変わりゃしねぇ。
……でも、そんなんでもこんなに絶賛されるんだ。
そういう意味では凄いっちゃ凄いけど…………
カウンセリングの二大極意が皆無な時点で、
あたしゃこの人を詐欺師として認定するわ。」
素「………それだけ？」
私「……………………………………………
素戔嗚さん。あたしに何を訴えたいの？」
素「お前は何だと思う？」
私「………………………………………………
…………………………………………………
えーー…………あたしの方が依存症を増やしてるって事…………？」
素「何でそうなるんだよ（汗）」
私「だってあの人あたしがアドバイスをするからお客さんが依存する、
相談に対してのアドバイスは絶対にしませんし、絶対にしちゃダメ！って言ってたじゃん…。
占いとカウンセリングを一緒にするな、まで言ってたし。」
素「お前自身はどう思ってるんだよ？」
私「あの人、話のサワリを聞いただけで実際のあたしのセッションを知らないから
あたしがお客さんに一から十まで『正解』を教えてると勘違いしてる節はあった。
だから『気付かせる必要無い』とかいう言葉が出てきたんじゃないの！？（怒）」
素「あーー解った解った（汗）解ったから、お前ちょっと冷静になれよ。(；´ д｀)ゞ
……いいか？よく考えてみろ。一概に『カウンセラー』っつったって、色々あんだろが。」
私「だってカウンセラーの資格を取るには
実務経験が無いと試験を受けられないじゃん。」
素「このドアホゥ！(；￣Д￣)
……………お前……………この所、通信講座のサイトをチェックしまくってたくせに………。」
私「………？？」
素戔嗚さんが、私が取ろうと思って見ていた資格のwebページの画と
とある資格の受験申し込み画面を送ってきた。（汗）
私「…………………………！？まさか、、、」
素「その『まさか』だよ。
お前に解りやすく言うなら、『東大を受験するだけなら誰でも出来る』ってのと一緒だ。
資格にもよるが、モノにこだわりさえしなければ
心理カウンセラーの資格自体が試験を受けなくても取れるんだわ。
要は、その通信講座さえ受けてれば実務経験が皆無なヤツでも
プロのカウンセラーとして認定されちまうって事だ。…これがどういう事か解るか？」
私「………そうか………極端な話、コミュ障でも
それさえ持ってればプロとして認識されるって事なんだ………」
素「では、それによる弊害として何が考えられるか答えよ。」
私「…………………………………………………
……………………………………………………
…………………………………………………
無駄に傷付く人とか、重度の依存症になる人が大量生産されるって事…？？」
素「それだけじゃない。信頼関係の無いものはタダの強制だ。
『人を信じられない』から『提案』はせず『強制』するんだろーが。
…………メンタルコーチの皆が皆
あの講師のようなヤツばっか、ってわけでもないんだが…………
オマエあの人に相談したいと思うか？」
私「相談どころか、あたしはあの人をカウンセラーだともメンタルコーチだとも認めない。
講師としてもどうかと思う。……話術が下手な人の典型例、っていう感じでもあったし。
あたしの前に質問してた人の言い分を聞いた後、
あの人鼻で笑ってその言い分をキッパリ否定して
自分の主張の方が正しいと思い込むように誘導………はっ！そういう事か！！(ﾟДﾟ；)」
素「……………『思い込み』型のカウンセラーにはありがちな話だろ。
他者の意見を尊重しない。柔軟な対応が出来ない。言葉も選ばない。
どういうカウンセリングをするかは自由だが、『正解が無いもの』に対し
『正解が前提での講義』をしてしまうとこういう事になるんだわ。
………お前と逆パターンだな。
カウンセリングに『コレさえやっときゃ大丈夫』な事など一つも無い。
コーチングも同じ。何故なら『皆同じではない』からだ。
そういう意味では、あの講師は
カウンセラーや講師としての資質はゼロに近いんだが
敢えて言うならアイツは学校の教員、お前は塾講師って所かな。
向いてようが向いてまいが学校の教員になるだけなら誰でも出来るわけだし。
ただ『本人のやりたい事をやってる』という点だけ抜き出してみればそれは正解なんだが…
あの講師が重視しているのは『数』の方で、『実績』の方ではないし
実際問題『数』の割に実績は少ないはずだぞ？
…受講者一万人超えという『数』の欠点がそこに如実に表れてるだろ。
『受講者数』だけなら極端な話、講座を続けてさえいればいくらでも増やす事は可能。
だが『実績』となると別だ。ではココでお前に問う。『実績』とは何？」
私「……………………………………………
『成果』とか『功績』……？？
『結果がちゃんと出た』という『事実』……
メンタルコーチングなら、その講座を受けて『メンタルコーチとなった人』とか
『良質なメンタルコーチングを提供出来る人』を
『どれだけ排出する事が出来たか』…かな？」
素「では、現時点であの講師は受講者数が一万人を超えてるわけだが
重要なのはアイツが『一万人ものメンタルコーチを排出する事が出来たか否か』の方であって
『受講者数』では無いんじゃねぇの？」
私「…………………！」
素「どうしたって受講者数と実績が同数にはならない以上、
『受講者数』をわざわざ挙げる必要は無ぇんだわ。
お前が嫌ってる『お客様の声』も同様。
お前は『自分の実績』よりも『自分がやりたいからやってる』の方に軸を置いてるから
チラシやwebにはそれらの事を一切挙げないんだろ？」
私「そりゃそうだよ！(llﾟдﾟ)
自分がやりたい事をやるだけなのに数とか関係ないでしょが（汗）
敢えて言うなら、様々なお悩みパターンというか
『判例の情報を得る』事の方が数よか有益だし！
そもそもね、『お客様の声』とか、見る人が見れば自分に自信が無いのがバレバレじゃん。
誰か全く違う人が纏めたならまだしも、
本人がそれを纏めて挙げるのは違うと思うんだよね。
お客さんを呼び込む手段の一つじゃん とか言われそうだけど
あれはある意味『ほらほら、ウチのサービスは良質だよ、受けないと損だよ〜＾＾』
……って言ってるのと同じだからあたしは全く信用しない。
ソフトな押し売りの手段だよねとも思うし。
あれはあたし的に、『お客さんに委ねる』が欠けてる気がするよ。
あれも感覚的には何処ぞの占い師が前面に打ち出してた
『◯◯TVで紹介されました！』と一緒じゃんね。
TVで紹介されたからって、必ずしも良いとは限らない。
だってあんなんいくらでも盛る事が出来るわけだし、
良いとか悪いとかを決めるのはあたしらやTV局じゃなく
実際にセッションを受けたお客さんなわけでしょ？
そもそもが、実力のある人ならわざわざそんな事しなくてもお客さんは来るんだよ。
そしてその人の好みというか状態で、
セッション受ける占い師を変えるのは全然アリだと思うから
あたしは『興味があったらどうぞ』的なスタンスなんだけど。
それをやる気が無い（お客さんを呼び込む気が無い）って捉えたきゃ捉えてりゃイイし
自分の好きにしたらいいとも思ってるよ。」
素「………まー、大体が初めてお前んトコ来る人は
『一体どんなヤツなんだよ？(llﾟдﾟ)』って
謎生物を見に行く くらいの心持ちの人が多いけどな（爆）」
武将チーム「……………………！（笑）」←必死に堪えてる
私「………(￣▽￣;) まぁ、動機が何であれ
あたしの対応は基本的にはどの人も同じだけどね…。
…………………………だけど講座についてはだいぶ方向性が見えてきた気がするなぁ。
カードリーディング講座はもうちょっと改良するとして…………
……占い師がやる事はカウンセリングじゃない まで言われたのは流石にハラ立ったから
どっちが世間知らずなのかを知ってもらうという意味でも、
ペーパードライバーは撲滅する勢いで煮詰める事にするわ。（怒）
昨今の占い事情は、カウンセリングがほぼメインと化してるのにね。
まぁ周りに占い師がいなかったり『自分の物差し』を持たない人だとそれも無理ないけど…
…てか、実務経験一切ナシで
プロカウンセラーを名乗るヤツが大量生産される現状を何とかしたいorz」
素「……………それなんだけど。」
私「？？」
素「九鬼からの情報が参考になるだろ。
それを元に、お前ならではの講座も盛り込めばいんじゃね？」
私「……………はっ！そうだった！！（汗）
めっちゃ有益な報告をしてくれてたのに、
バタバタしてて返信してなかったー！！(TдT)……九鬼さん、ごめん……。」
素「……だと思ったから話を振ってみたんだが………(￣▽￣;)
オマエあの人をあのまま埋もれさすなよ？？」
私「失礼な！それはめっちゃ勿体無いし、本音を言えば
今すぐにでも活動して欲しいくらいだからあたしが絶対埋もれさせんわ！！！ヽ(｀Д´#)ﾉ
あんま絶対とか言いたくないけど、埋もれさすのはあたし『も』ヤだ。
…………『神の総意』なんでしょ？それもめっちゃ解るしね………あれは『天』の『才』だわ。
てか、あの人は時期が来たらちゃんと表舞台に出てくるコだから
あたしはそれを待つだけだよ。」
素「………なら、とりあえず九鬼からの情報を纏めて
あのメンタルコーチング講師をとっとと超えるこったな（笑）
今月中にある程度煮詰めておかないと、来月からはまた忙しくなるわけだし。」
私「ひーー(TдT) 今月は鬼忙しくて死にそう（泣）」
素「まだ死なねぇから大丈夫（笑）」
私「知っとるわーー！！Σ（￣□￣；）」
後から解った事なのですが、
現役のメンタルコーチによる実際のアプローチの仕方を知り
形は違えど私は既に同じやり方でセッションしていた事が判明いたしました。
………だから今回の講座は受けなくても良かったんだ………（←途中で抜けたヤツ）
あの講師は自分が『自分の脳に騙されている』という事を知った方がいいと思う………
『脳に騙されている』という事を知らない（自覚出来ない）カウンセラーは結構多い…
