つぶやき

某所で神託をしています。

脳に騙されるということ

今回は『わたし』を維持しながら『人外のものになる』ということ と

『脳に騙される』は違うというお話です。

 

 

 

先月末から『脳』と『太陽』のシンクロが

ずっと続いているのですが。

今週の出店中はそれが何だかよく解る出来事のオンパレードでした。

 

 

 

 

ちなみにその日の締めは

「あきさん私の◯◯の実験台になってください(>人<;)……と、

脳に騙されている事についての議論相手に選ばれたっていうねorz

 

 

 

 

ちなみに私はペルソナ症候群と呼ばせていただいてるのですが、

この『脳に騙されてる』が理解出来ない人がむちゃくちゃ多そうだし

実のところ依存症というものは脳に騙されてる事が原因でもあるので

ちょっと自分なりに解説させていただきます。(解り辛かったらスミマセン)

 

 

ペルソナ症候群に陥っている方というのは、

『何かの仮面を日常的に付けっぱなし』なんですけど

これを冒頭の『わたしを維持しながら人外のものになる』と混同しているため

この状態だと本質を見抜く事が出来ないばかりか

本質を勘違いしてしまったり本質すら見なくなり、

その結果『周りから人が居なくなる』という現象を目の当たりにする事になるのですが。

 

 

 

 

 

そりゃそうだよね。常に猫被ってるのが解ってて

それでも付き合いたいと思う人は稀だろうし^^;

 

 

 

 

 

その多くは、大体が

『親の理想の子供(もしくは人間)』という仮面を被っているか

『自分が好かれたいと思っている相手の理想の人間』

という仮面を被っているかのどちらかなのですが

困った事に、本人がそれを『素の私』だと思い込んでるため

本人がその仮面を外さない限りそれが永遠に続いてしまうという

負のループから抜けられなくなるんですね。

 

 

 

ただ同業でもペルソナ症候群の方は恐ろしく多いので

世間一般の方がそれに陥るのも無理はないんですけど(-_-;)

 

 

 

では、冒頭の『わたしを維持しながら人外のものになる』と何がどう違うのかというと

ペルソナ症候群が仮面を被るのに対し、

こちらは『一切の仮面を脱ぎ捨てて天と繋がる』という大きな違いがありまして。

おかしな言い方かもしれませんが、

"『わたし』でもあり『天(高次の存在)』でもある"という

『人だけど人ではない』という状態に、一時的に陥る事となります。

 

 

 

世間一般ではこの状態の事を

 

 

 

トランス状態

ゾーン

ゼロポイント

変性意識

瞑想状態

 

 

 

などと呼んでいるようなのですが…………

 

 

 

 

 

 

 

私「…………素戔嗚さん。(~_~;)

あたし、素戔嗚さん達が何で『言葉』を持たないのか

ホントによく解った気がするよ。(汗)

そしてあたしがオラクルカードにはありがちな『言葉』が入ったものは好きじゃないし

時には(読み取るには)邪魔だと感じる理由にもスゲェ納得。

…………………それでこの間はコヤネちゃんのカードだけが箱に残ってたのか……………

全く気付かず、その一枚は無しでセッションしてました(^^;;

 

 

 

素「そもそもオマエ俺らと話す時は『使い分けてる』だろ(笑)」

 

 

 

私「そりゃそーだよ。やっぱ人間だから、

あたしだって基本的には言葉の方が楽だもん。

………でも言葉が邪魔だなぁ、って時は『念』がもう飛んでるから

『どう言語化しようかな』って悩んでる間に素戔嗚さんからの回答が飛んでくるのは楽かも(^^;;

 

………キーワードが入ったオラクルカードに頼り過ぎると

本質が見えなくなるばかりか本質すら見なくなっちゃって

『カードリーダーっぽい仮面』が新たに出来上がる、ってのと同じで

言葉に頼り過ぎてると素戔嗚さん達との会話にもリーディングにも

支障が出る(ノイズが入りやすくなる)だろうから、それも嫌で…

 

 

 

素「俺とお前の場合は、俺が念も一緒に受け取るから

お前の頭ん中がよっぽどゴチャゴチャしてねぇ限り認識の違いなんてもんは起きんがな。

……以前、お前に『ぼくのお父さん』の話をしたと思うんだけど

あの歌は実に確信を突いてるから、俺らは超気に入ってんだけど。(笑)」

 

 

 

私「あーー、あれかぁ。……………基本的に、人はあれでイイのにね。

あの歌の『訴えてること(本質)』を見抜けない大人の多い事、多いこと(; ̄Д)

 

 

 

井「あき殿、素戔嗚殿。『ぼくのお父さん』とは何でござるか?」

 

 

 

素・私「曲のタイトルだよ。」

 

 

 

私「えーと………ちょっと待ってよ、動画探して曲流すから。」

 

 

 

 

 

 

というわけで皆で音楽鑑賞。(

https://youtu.be/F_8hjyP7l5k

 

 

 

 

 

 

井「成程、まこと面妖な歌であるな。(笑)」

 

 

 

康「然れど、まことは此の『お父さん』も

あき殿が申すように『仮面』であろう?」

 

 

 

私「うんそう。厳密には『お父さん』も『仮面』じゃあるんだけど。

この『お父さん』の部分を『素の自分』に置き替えると解りやすいんじゃないのかな。」

 

 

 

武「……成程、その他は『仮面』の例えであるな。」

 

 

 

忠「然すれば、『脳に騙されて』おる者どもは

『かちょうさん』『おきゃくさん』などの

『仮面を被りっぱなし』という事であるな?」

 

 

 

私「そういう事!()

さっすがエリート集団!!みんな飲み込み早いわ〜(笑)

そりゃ、『かいしゃ』で『かんじゃさん』のままだったりとか

『しょくどう』入っても『かちょうさん』のままだったりすると

物事は上手くいかなくなるし人も離れていくよねぇ、って話でさ。

その『かんじゃさん』や『かちょうさん』も双方の認識の違いが酷ければ

会話が成立しなかったり、えらい事になるわけで。

 

 

 

……………………言葉は『呪縛』。『思念』に

『言葉の持つエネルギー』が加わる事で時に『思念』は歪められ、

事と次第によっては『全く別のものとなる』。

『純粋な』、っていうのも何だけど

『お母さん』っていう言葉一つだって

話し手と受け取り手とでは認識で全く違うとかザラでさ。

 

 

 

『お母さん』って言われて『何を思い浮かべるか』っていうと、

多くの人は『自分のお母さん』をまず想像した上で

怖いとか優しいとか『自分のイメージ』から

『自分が勝手に定義したお母さん』を想像するんだけど。

それが『純粋なお母さんのイメージ』を持つ人と

『鬼みたいなお母さんのイメージ』を持つ人とでは全く違ったものになるんだよ。

 

 

 

実際、『お母さん=召使いのような人』っていう認識をしてた人がいた時はビックリしてさ。

リエさんもこの間あたしと同じような事言ってたんだけど。

二人で『認識』とか『言葉』について色々と考えさせられたんだよね。(~_~;)

そして『お母さん』を『召使い』だと認識した人はたまたま独身の人だったけど

もしこの人が親になってたとしたら、

その『召使いの仮面』を被って子育てをしてたと思うし

それを考えるとゾッとするよ。その人には申し訳ないけど。

 

 

 

てか、武将さん達もそうでしょ?

戦に出る時と城に居る時の顔は違ってただろうし

一人の時と皆の前に出る時では

『武将の仮面』とか『大将の仮面』を被る事で軍を統一させてたんだろうし。

………そうせざるを得ない時代だった、とは言いたくないけど

そうじゃないとまともに戦とか出来んでしょ。

戦に関しては特に、『人のまま』でいたら人一人殺すだけでもうメンタル持たないでしょが。

そもそも、だから忠勝さんは肩から数珠を下げてたんでしょ?」

 

 

 

忠「…………………………………

仰せの通りである。『人』のままでは戦には出れぬ。」

 

 

 

素「コイツら戦の時は『人外のもの』で、それ以外の時は『将の仮面』を被ってたから

実質オマエと似たような事をやってたんだがな。

上手い事使い分けてたというか何というか

お前のリーディング中の『それ』も、直政の頃の記憶から来てる所があるから

基本的に名のある武将連中ってのは、その二つを上手に使い分けられたヤツなんだぞ。

九鬼や千代女…はクノイチだが、彼女らのリーディングもそれと同じだから

アイツら才能が飛び抜けてんだよ。」

 

 

 

私「うわソレめっちゃ納得!!(ll゚д゚)

 

 

 

井「………あき殿は我らとは違うて、外に出ても『素』であるが…………

 

 

 

素「ははは!確かにな。(笑)

千代女もそうなんだが、基本的には『仮面オフ』になってるし。

マリっぺもよく言ってるだろ。『あれ?今日あきちゃんオフモードですね』って。

お前のモード切り替えは早えぇから、マルシェ中でも仕事してねぇ時は完全にオフモードで

ただの『お客さん』になってるし(爆)」

 

 

 

武将チーム「如何にも!!(笑)」

 

 

 

私「……………………当たり前じゃん(; ̄Д)

てかそもそも素戔嗚さんが省エネで行く癖を付けさせたんでしょ!(汗)

たまに『タフだね』って言われる時あるけど、長時間だろうが短時間の大人数だろうが

オフに出来る時はオフにしてるから体が持つんだよ。」

 

 

 

素「お前あの一件から仮面は殆ど被らなくなったからなぁ(笑)」

 

 

 

私「……………………………………

あたしが仮面を被るのは好きじゃない人と話す時くらいかな。

だけどそれって多分他の人が見たら同じにしか見えんのだろうなぁ…(T_T)まぁいっか。」

 

 

 

素「まーでも、『必要な時にだけその仮面を被る』は出来てっから

基本は完全に『素』だし、それが一番イイんだぞ。

………不要な時にまで『仮面』は着けなくてもいいんだよ。

九鬼は諸事情から特定の状況下以外では『仮面』を着けてねぇと厳しいんだが

アイツ流石は将なだけあってか、リーディングの時は一切の仮面を脱ぎ捨てるんだよなぁ。(笑)」

 

 

 

私「解る!そうなんだよね()

あの人むちゃくちゃ面白いんだよ。目が離せないっていうか何ていうか。(笑)

そこも彼女の魅力だよねぇ。」

 

 

 

素「………それなんだが。」

 

 

 

私「??」

 

 

 

素「そこがちょっと前の、お前の疑問に対する答えでもある。」

 

 

 

私「!?Σ( ̄ ̄;)………どれ??」

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと前の私の疑問とは『人気』と『愛される』の違い。

私がボソッと呟いた事に対し、素戔嗚さんは

「『人気』と『愛されてる』は違うぞ」って返されたんですよね。

なので「どーいう事??」って聞いてはみたんですけど

「自分で考えろ(; ̄Д)」って言われてそのまんまになってたんですけど……

長くなるので続きは次回に持ち越しますスミマセン(汗)