つぶやき

某所で神託をしています。

数珠の作成。

昨年からずっと考えてはいたものの

中々気に入った石が見つからなかったので、

延び延びのまま新年を迎えたんですけど。

………新年早々キタコレ!!(笑)もう買うっきゃないでしょ!と、

遂に直政さんのイメージぴったりの石を購入したまでは良かったんですが………

(ちなみに月曜日に届きました)

どうせなら赤・金の二色にしようと、

金のロンデルを挟んだ所で事件は起こりました。(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「………出来た!エヘヘ、早速着けてみよ〜っと!」

 

 

 

素「……………………(*´-`)

 

 

 

私「……あれ、だいぶ大きいんだけど……

しょーがないから珠一個抜こうかな。」

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで一つ石を抜いた後、再度組み直してみたら

うは、ゴムが裂けちゃった。(; ̄Д)

もーいっかいやり直そう……………

…………………………………………………

…………まただ!(汗)

何だってぇ〜〜!?もしかしてこのデザインじゃイヤなのか??

 

 

 

しょーがないので今度は違うロンデルを使って組み直してみるも、サイズが合わない。

………嘘ぉ、この石(正確には石ではないのですが)

クセが強い石だなんて聞いてないんだけど!

でも明らかに主張してる………「コレじゃない」って………

 

 

 

その他のロンデルを引っ張り出してきて組んでみるも、やはりサイズが合わず。

………このロンデル良い色してんのになぁ………

絶対このロンデルだとは思うんだけど、サイズ調整するにも数が足らん。(汗)

 

 

 

 

 

 

井「あき殿、石を置いて何処(いずこ)へ出立であるか?」

 

 

 

私「金のロンデルが足りないから手芸店まで買い足しに行く。」

 

 

 

忠「手芸店とは?」

 

 

 

私「こーいうパーツとかが置いてあるお店。

どーせ付いてくるんでしょ?行けば解るよ。」

 

 

 

素「ありがとーーーーっっ!!(笑)」

 

 

 

私「素戔嗚さんも何だかんだで猪木ネタ好きじゃん(;)

時間無いからもう行くよ!」

 

 

 

一同「心得た。」

 

 

 

 

 

 

………はイイけど、アレと同じ物売ってあるかなぁ………

アレ『島ユミちゃん』のペンダントの時に買ったヤツなんだけど

まさか数珠で使う事になるとは。しかも足りんし(泣)

とりあえず手芸店とイオンの両方覗いてみるかな。

 

 

 

 

 

 

忠「………ほぉ………仕立屋でござるか。」

 

 

 

康「ココにアレが(笑)あるのでござるか?」

 

 

 

私「仕立屋みたいなもんだけどちょっと違うかな。

………あ、あったあった!こんだけありゃ足りるっしょ。

ん?……………あー……………アレもついでで買っておこう。

そういや、諷が言ってた髪飾りでも作ってみるかなぁ。

タッセル自分で作るの面倒臭いから売ってりゃイイけど。」

 

 

 

素「あき。あっちの壁際にあるはあるが………

お前が望んでる色のタッセルじゃねぇな。」

 

 

 

私「え、ウソ何処??……あーあれね。

………………………………………

うーーん、単色の物は無いね。どーしよっかなぁ……

 

 

 

 

 

 

 

結局、ココで買える物は買ってイオンへと移動。

………は良かったのですが、私久しぶりにイオンに来たもんだから

いつも通りのルートで歩いちゃったんですけど

 

 

 

 

 

 

康「うおお!派手でござる!!(//∇//)

 

 

 

忠「女体!??(〃゚д゚〃)

 

 

 

井「スケスケでござる!!(////)

 

 

 

武「何じゃあれは!??(〃゚д゚〃)

 

 

 

素「ウッヒョ〜〜!あの下着めちゃくちゃエロいな(* ´ Д*)

 

 

 

私「うわ、しまった!!Σ(Дlll)

そーいや武将さん達来てからは下着売り場とか一回も歩いてなかったんだっけ

素戔嗚さんはいつもの事だからイイとして、、、(

んもぅ!後ろが男ばっかだと面倒臭いな。おちおち下着売り場も歩けやしない!(汗)」

 

 

 

康「あき殿はああいう物は着けないのでござるか?」

 

 

 

素「お前アレ着けてみろよ。(≧∀≦)

 

 

 

私「……着けるか!!(; ̄Д)

この時期にあんなん着けてたら凍死するわ!」

 

 

 

井「あき殿の好みではござらぬのか?」

 

 

 

私「イヤ、あのね。あーいうのは若いお姉ちゃん達が着けるからイイんだよ。

てか今『あんなん着けてたら凍死するわ』っつったばっかじゃん!!(汗)

あたしは基本、機能性重視なんだよ。あたしの場合は死活問題だからねぇ。

はよ、冬終わらんかな…(TдT)

 

 

 

素「………もう手術してっからよっぽど大丈夫だとは思うが……

発作がすっかりトラウマになってんなぁお前。」

 

 

 

私「………創が保育園児の時、『あと何回こうやって一緒に寝れるのかなぁ』って

不安になってた頃が懐かしいね。」

 

 

 

武「『手術』とは何ぞや?」

 

 

 

私「あたし持病持ちだったんだけど、

だいぶ悪化して酷い発作が出るスパンが短くなったもんだから手術したのね。

冬場は特に発作が起こりやすかったもんだから、恐怖で……

 

 

 

忠「???(汗)」

 

 

 

私「あ、手術が何か解らんのか(汗)

病院で体内の疾患を治療する事を手術って言うんだけど……

どう説明すりゃ解りやすいのかなぁ(^^;;

 

 

 

康「体内の疾患とは何ぞ??」

 

 

 

井「あき殿は様々な『手術』なるものを施しておるのだが

小刀(笑)で体と体内の一部を切るのでござるよ。」

 

皆さんお解りかと思いますがメスの事です。

 

 

 

忠「!??現代でも人を斬るのでござるか!?(ll゚д゚)

 

 

 

私「わーー、面倒臭ーーい!!(TдT)

心臓の時はカテ手術だったから切ってはいないんだけどさ。

何だかんだで色んなトコ四回切ってるけど、見ての通り元気だよ!」

 

 

 

武「『カテ手術』とは何じゃ?」

 

 

 

私「血管に沿って管を体内に通す手術だよ。

あたしの場合は心臓に送られる電気信号の通り道が二つあったらしくて、

片方が通り抜けられずに信号だけがグルグル心臓の周りを回るもんだから

それで発作が起きてたんだけど。

管でその余分な通り道を焼き切る、っていう手術をしてもらった。」

 

 

 

康「ヒイィィィ!!血管に管が入るのでござるか!??Σ(゚д゚;)

 

 

 

忠「『焼き切る』とな!?(゚Д゚;)

 

 

 

素「……あー……電気を通して焼くんだが、

お前らが想像してるような『焼く』ではないから大丈夫だ。(´д)ゞ」

 

 

 

私「まぁそうなるよね…(;)

現代の医療は貴方達の時代よか進化してるからそれらが可能なんだよ

てかごめん。ロンデル見さして(汗)」

 

 

 

武将チーム「面目ない(汗)」

 

 

 

 

 

 

………うーん、やっぱりタッセルが無いわ………

とりあえずもうタッセルは諦めてロンデルだけ買って帰ろう。

………………!!クラッシュベロアが売ってある!

大きさはどれくらい??うわ、充分じゃんコレ。

 

 

 

 

 

 

素「この間失敗した片方の糸解いてソレをもう一回縫い直せば出来上がるだろ。(; ̄Д)

オマエいくつアルタークロスを持つ気だよ!??(汗)」

 

 

 

私「…………ごめんなさい(TдT)

 

 

 

素「そもそも不器用なクセにそーいうのはやたら作りたがるんだから

てか今は直政カラーの数珠が目的だろ?

ソレ買って、とっとと数珠を完成させろ!」

 

 

 

私「……だねぇ。(^^;;  はーい。」

 

 

 

 

 

 

素戔嗚さんに言われた通り、とっとと家に帰って数珠の作成を開始。

…………ダメだ、やっぱりサイズが合わない!

 

 

 

 

 

 

素「オイ。お前『宇宙数』にこだわり過ぎだろ。

それじゃどーしたって珠一個分足りなくてキツキツになるから、諦めて16で作るんだな。」

 

 

 

私「………えーー………もうちょい試行錯誤させて。」

 

 

 

素「……まぁ、俺が着けるわけじゃねぇからオマエの好きにしろ。」

 

 

 

私「………………

 

 

 

 

 

 

ロンデルを駆使して色々と組んでみるものの

素戔嗚さんが言った通り、やはり珠を一つ足さないとサイズが合わなくなるため

もう断念して珠を一つ増やす事にいたしました。

……ん?うは、また通すモン間違えた!(汗)

イヤ待てよ………コレってもしかして………

…………………………………………………

………………………………………………

エェーーー!??嘘でしょ、サイズピッタリだよ!!Σ(゚д゚lll

 

 

 

 

 

 

私「………出来た!(TдT)

出来たはイイんだけど………3の倍数ではなく4の倍数になっちゃった………

………この石がこんなに主張してくるとは思ってなかったもんだから

意外に時間がかかったなぁ…………

 

 

 

井「……………………

 

 

 

素「…………アホか。そりゃ、そもそもお前のせいだろが。」

 

 

 

私「!??なんで??Σ(゚д゚;)

 

 

 

井「…………(////)

 

 

 

素「お前なぁ………昨日一日、それ仮着けしてただろ?」

 

 

 

私「うん。」

 

 

 

素「仮着けする時、オマエ『キミたち直政カラーの数珠にするから待っててね〜^^』

って、石にプログラミングしてただろーが!!」

 

 

 

私「はっ!Σ(゚д゚;)  ……した!そういえばそんな事やったわ。」

 

 

 

素「『……した!そういえばそんな事やったわ。』………じゃねぇよ!(; ̄Д)

だから石たちは『お前がプログラミングした通り』、

『直政』仕様になるよう変化したんだわ。

ソイツらは優秀だぞ?何せお前の中の、

『直政』の情報を全部読み取ったんだからな!

4の倍数』になったのもそのせいだぞ。」

 

 

 

私「………?何で4の倍数が……………

…………………………………………………

………………………………………………

……ああ!!そういう事か!!!Σ(゚д゚lll)ウソだら〜〜〜〜!!??(汗)」

 

 

 

井「………石とは、まこと面白い物でござるな……(^^;;

 

 

 

 

 

 

そんなワケで出来上がった物はコチラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

…………う〜〜ん、めっちゃ直政さんカラーだわ。素敵過ぎる(*´`*)

キミたち、このデザインが良かったんだね。(苦笑)

何でロンデルの配置を「こうだ!!」と指定したのかにも納得。

……主珠となる石を線で結ぶと『井』になるんだよなぁ……不思議。

 

 

 

………信じられないような、ホントのお話。

石は本当に面白いです。