つぶやき

某所で神託をしています。

またもや浜松往復。

時系列を無視しての投稿です(汗)

 

 

木曜日、私が大好きでクリアな神託をなさる

リエさんという方が浜松で出店しておられたのですが。

今月は割と入られてる事を知ってはいたものの

この日も出店日だとは思ってなかったため

LINEが来た時「お!ならちょっと新年の挨拶がてら顔出しに行くかな()

などと思い、支度をしていた所で気付きました。

 

 

 

 

 

…………コレもしかして後ろの方々の采配じゃね??(;)

 

 

 

 

 

素「おー、リエさんに会いに行くのか。

だったらついでだから共保(ともやす・井伊家の初代当主さんです)の所と

直親(なおちか・直政さんのお父さんです)の墓にも行くといい。」

 

 

 

私「………言うと思ったよ。

そもそも、だからリエさんに出店予定を送らせたんでしょ?^^;

 

 

 

素「さぁな?(笑)どの道行く予定だったんだから丁度いいだろ。

時間的に、三方ヶ原の戦いが起きた古戦場跡地にも行けるが。」

 

 

 

私「いやいやいや、そんな所まで行ってる暇ないでしょ!」

 

 

 

素「そう思うんなら、場所を全部調べてみろよ。

……三方ヶ原にはお前は行った事があるはずだぞ。俺も一緒にな。」

 

 

 

忠・康「………………

 

 

 

私「……??素戔嗚さん『も』?

イヤ言われなくても一応調べはするけどさ。」

 

 

 

 

 

 

三方ヶ原の戦いって徳川家が信玄さん達に大敗した有名な戦じゃん

忠勝さんと康政さんは特に、苦い思い出しかない所なんじゃ………

…………………………………………………

……………………………………………………

………………………………………………………!!

え、ウソでしょ。ココって古戦場のすぐ近くにあったわけ!??(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

 

私「………行く。絶対行くからリエさんの方にもちゃんと行けるようにしてよ?」

 

 

 

素「ったりめーだろ。そもそもリエさんの方は俺じゃねぇし。」

 

 

 

私「!?俺じゃねぇってどーいう事?」

 

 

 

素「いいから、つべこべ言わずにとっとと出ろ!ヽ(`Д´)ノ」

 

 

 

 

 

 

そんなわけでリエさんにはとりあえず家を出る事を告げ、浜松へと出発。

 

 

 

 

 

 

井「あき殿。」

 

 

 

私「あ、直親さんの所も共保さんの所も行きたかった所だから大丈夫だよ。

…………行きたかったんでしょ?

あたしも気になるからどっちみち行く予定ではあったし。」

 

 

 

井「かたじけない。」

 

 

 

私「………………………………………

そして三方ヶ原古戦場は残りの三人なんでしょ。

ただ…………まさかそのモロ近くに、

旦那が年二回必ず行ってた所があるとは思わなかったけどね。

てかあたしも旦那と一緒に二度ほど行ってはいたんだけど

二回目は確かに素戔嗚さんとお話出来るようになった後だったから確かに行ってたわ。

……素戔嗚さん知ってたんでしょ?」

 

 

 

素「さぁな?魂は過去世ゆかりの地に呼ばれるって事ぐらい、お前も知ってんだろ。

オマエはその典型例じゃねぇか(笑)」

 

 

 

私「………………………(;)

だいぶ偏ってるけどね

でも旦那見てたらホントそれ思う。

何せ旦那の出張先は全部、すぐ近くに康政さんが関わってるお城があったし…………

 

 

 

素「まぁ、ゆかりの地に呼ばれる理由は様々だけどな。」

 

 

 

 

 

 

今回は、元旦に謂井神社の帰りで通った道を使っての移動。

…………こっちの方が近い気がするんだけど、

前回は何であっちの山道になったんだろう?

なんて事を思いながら井伊共保さんが生まれたという井戸へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「………へぇ〜〜。何か凄いね。土地神さんにガッツリ守られとるじゃん。」

 

 

 

井「……………………………………

 

 

 

素「スゲェな。周り田んぼばっかで何もありゃしねぇ。(笑)

これじゃ確かに、無関係の人達には何の感動も無ぇだろうな。」

 

 

 

 

 

 

早々に挨拶を済ませ、写真を撮りまくる私。

………のどかでイイなぁ………ココ箕輪城跡地とタメ張るぐらい好きかも。

…………………………………………………

………………………………………………

あたしまたガス欠なのかなぁ(汗)

天気が良い日に、ココ(自然の中)でボーッと過ごしてたいし

 

 

 

そんな事をちょっと思いながら車に戻る。

さて、次は直親さんのお墓!ココはどうしても行っておきたかったんだよなぁ

チカさん(占い師さん)は古戦場とか墓所系は一切ダメとか言ってたけど

そもそも人は皆誰しも死ぬのに、死んだら悪いものみたいな言い方するのって

あたしはあんまり好きじゃない。

…………青木ヶ原で憑かれそうになった人の台詞じゃないかもしれんけど(汗)

 

 

 

…………………………………………………

いま思い返してみれば、あれはあたしが勝手に

『悪』判定してたのもいかんかったんだよねぇ。

「死霊に同情すると取り憑かれるからするな」って言う人いるけど、

それはあたしに言わせりゃ『同情』だからくっ付いてくるんだわ!

『弔う』と『同情する』は違う。

そもそも、この意味を履き違えてっからそうなるんだよ。

『弔う気持ち』がなきゃ、そりゃー寄ってもくるでしょうよ。

 

 

 

 

 

 

素「ザックリ言うと『弔う』には愛があるが

『同情』はバカにしてるようなもんだからな。

お前が葬儀や先祖供養、墓所や古戦場跡なんかでやってるのは前者であって

後者ではないんだが………まーー、ごく普通の人間にはその違いは解んねーだろうよ。」

 

 

 

私「……………………………………

でもあたし直親さんになら取り憑かれてもイイかも。(笑)」

 

 

 

素「無理だな(笑)今のお前に取り憑く事が出来る死霊なんていねぇよ。

近寄る事すら出来るかどうか

お前セッションで故人の通訳をやってはいるが、

それは『検証』以上の霊だから出来る事であって

それ以外のものは遠くから様子を視るしかねぇわけだし。……一回あっただろ。」

 

 

 

私「アレか。………あのまま通信を続けてたら逆に死霊の方に支障が出そうだったから

素戔嗚さん達に助けてはもらったものの

……………死霊よか、生きてる人間の方がよっぽど酷いよ!!

死んでもなお追い打ちをかける家族とかあり得ない。

あの件は亡くなられた方が気の毒だったわ。」

 

 

 

井「…………生者の念はまこと強うござるよ。

あき殿の念は確と届く故、他者の念はそれに弾かれておるでござる。」

 

 

 

私「うん知ってる(笑)…そして多分あたし、強い生霊も飛ばせると思う^^;

 

 

 

素「……右手の数珠は、それを阻止するためなんだろ?

ご丁寧にオレ仕様で作りやがって(笑)」

 

 

 

私「それだけじゃないけどね。素戔嗚さん達の……………………………………

…………あれ、もしや……………

 

 

 

康「あき殿、如何した?」

 

 

 

素「………………………(ニヤリ)」

 

 

 

私「何でもない!っと、うは。通り過ぎる所だった(汗)

…………?あ、ココか。直親さんの……………

……………………………………………………

………直虎さんが悲劇のヒロイン扱いされてるもんだからか、

『直虎ゆかりの地』のノボリが立ってる

 

 

 

そもそも直政さんはひよさんの息子なのに

直虎さんが生みの親だと思ってる人が多い事にビックリしてたんだけど、

これじゃミスリードみたいなもんだから無理もないのか

浜松の、井伊家の扱いが色々と雑過ぎると思うのはあたしだけ?」

 

 

 

素「そりゃー、家康の方が有名だからな。

お前は彦根市との違いからそう思うだけだろ。」

 

 

 

私「……彦根の人達はホント凄いよ。

あたしマジで彦根市民は尊敬するわ。

……こんな事なら、歴史をしっかり学んどけば良かったなぁ……

あたしクソガキだったから物凄く愚かな発言してたし(汗)みんなごめん(TдT)

 

 

 

素「お前はそもそも家がそれどころじゃなかったんだからしょーがねぇ。

でも今、少しでも学んでるならそれでイイだろ。」

 

 

 

私「………とりあえずその頃の詫びも入れつつ、ご挨拶してくるね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………直親さん、こんにちは。

今日はご挨拶に参りました。

お招きいただき、ありがとうございます。

………………………………………

直政さん達を命懸けで守ってくださってありがとうございました。

今はそちらでゆっくり休んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

井「…………………………父上!」

 

 

 

私「え、ウソ。何処……………………………

……………!??(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

 

遠くの方から鳥の大群が一斉にこちらの方へと飛んできたのですが。

何事!??と思いながら写真を撮ってたら、

更に向こうからまた別の大群が一斉に飛んできたのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………

…………………………………………

……あれは……やっぱり古戦場は外せないのか。

解った!ありがとう直親さん。

 

 

 

 

 

 

私「ごめん。古戦場には日没までに行きたいから急ぐね。」

 

 

 

素「…………ついでだから一言坂にも行くといい。」

 

 

 

私「エェーーー!?Σ(゚д゚;)

それ、行ってる暇あるの??(汗)」

 

 

 

素「行きたくないなら別にそれでいいが、

リエさんと会うには長時間待たなきゃいけなくなるぞ?」

 

 

 

私「えーーだって予約は16時半ぐらいまででしょ?丁度良いんじゃないの?」

 

 

 

素「お前………今が1350分だぞ?(;)

どんだけ三方ヶ原に留まる気だよ(汗)」

 

 

 

私「んな事言ったってそもそもあたし元が本土の人間じゃないから

全然土地勘無いんだもん。

移動にどれだけかかるかも解らんし()

 

 

 

素「んじゃ時間を見ながら決めるんだな。」

 

 

 

私「……そうするわ。」

 

 

 

忠「……………

 

 

 

 

 

 

そうは言ったものの、そこから20分程で三方ヶ原古戦場跡地に着いたため

ゆっくり回っても余裕で時間が余りそうな事が判明いたしました。(汗)

……………とりあえずこの周辺を歩く!

 

 

 

 

 

 

私「…………………………

うわぁ合戦にはもってこいの場所だねぇココ………

……………えーと…………とりあえずこっから旦那が毎年必ず行く所まで歩いてみるわ。」

 

 

 

忠「……………………

 

 

 

康「……………………

 

 

 

井「……………………

 

 

 

武「……………………

 

 

 

 

 

 

うん、やっぱ物凄く近い。

あの辺りに陣が張られたとしたら、ココの位置は…………

………………………………………

…………………………………!!

ウッソぉ〜〜〜………ココってモロ康政さんが陣張ってた辺りじゃん

えーーーーーー!!!マジか。こんな事ってあるぅ〜〜!?(ll゚д゚)

嘘だろぉぉーーーー!??

……それで直親さんは『行け』っていうメッセを送ったんだ……

あの鳥の大群、モロに魚鱗の陣と鶴翼の陣の陣形だったし。

(写真じゃ解り辛くてスミマセン)

 

 

 

 

 

 

康「ユッキー殿が『当初の目的』を思い出すための場所でござるよ。」

 

 

 

私「………そっか。でもある意味納得かも。」

 

 

 

 

 

 

三方ヶ原の戦いの時はまだ直政さんはいなかったけど

忠勝さんと康政さんは善戦してどうにか浜松城まで戻る事が出来たんだよね

信玄さんは信玄さんでこの時は敵方だったわけだし、で

皆にとっては色んな意味でも想いを馳せる土地なんだろうなぁ。

……………さて、どーでもいいけどこの後どうしよう。(汗)

 

 

 

 

 

 

忠「……………………

 

 

 

武「……………………

 

 

 

私「リエさんのセッションはマチマチだけど

多分あの人面白い人だしサービス精神が旺盛な人だから

お客さんも長居するとして…………あそこには16時半以降に着けばいいのか。

………それなら多分、余裕で行けるなぁ(汗)」

 

 

 

素「お前アクセのパーツが欲しかったんじゃねぇのか?

それらを見んのも時間かかるだろうから無理にとは言わんが………

 

 

 

私「………………………………………(汗)

後ろでモジモジしてる人らがいるから行くわ。(笑)……行きたいんでしょ?」

 

 

 

武・忠「………かたじけない!( ゚Д゚)

 

 

 

康「拙者も場所くらい拝見しておきたいでござる。」

 

 

 

井「昌景殿と忠勝殿が対峙せし場所、拙者も拝見しておきたいでござる。」

 

 

 

私「みんな行きたいんかい!(笑)

うーーん……んじゃ行こか。」

 

 

 

一同「相承知いたした!」

 

 

 

 

 

 

ところが道中で急にお腹が空き始めた私、

途中でコンビニに寄ろうにも対向車線側にしかなく

「ヤベぇ、何でもいいからちょっと腹に入れとかんとコレ持たん!(ll゚д゚)」と判断したため

運転しながら食べられる物を売ってる所がないか探していたら

 

 

 

 

 

 

私「あ!パン屋さんがある。都合がイイからここでパン買って食べながら行く!!」

 

 

 

武将チーム「………(*´-`)

 

 

 

素「珍しく賢明な判断だな。俺の分もヨロシク!(笑)」

 

 

 

私「解ってるよ!そこの武将さん達も何か食べたいだろうから

あたしは皆が食べたい物を買って食べるわ。」

 

 

 

素「そうこなくっちゃ!」

 

 

 

私「……だけどココには、素戔嗚さんが大好きな『おっぱいコロネ』も

『にくきゅうパン』も無いからね!」

 

 

 

武将チーム「!??(汗)」

 

 

 

素「オマエ、さりげなーく俺の黒歴史を晒しやがったな。」

 

 

 

康「『おっぱいころね』とは何ぞ!??」

 

 

 

井「『にくきゅうパン』とは何でござるか!?(ll゚д゚)

 

 

 

素「聞くな!!(; ̄Д)

…………何でもイイからとっとと中入って買え!!(汗)」

 

 

 

私「ぶはははは!!武将さん達には後で教えてあげるね〜^^」

 

 

 

素「教えたらしばく(汗)」

 

 

 

 

 

 

ちょっとオシャレな感じのパン屋でイートインもあったのですが、

急いでいたため気になるパンだけを買い

移動しながら食べる事にしました。

………うは、結構売れててあんま種類が無い……

だけど腹が膨れりゃ何でもいいから、食べられそうなモノだけ買ってこう。

あ!あれリエさんのお土産に丁度いい!!

イヤ待てよ、こっちの方が可愛いし美味しそうかな?

 

 

 

 

 

 

素「オマエ人の事ばっかじゃなくて、まず自分が食べたいモノを選べよ。」

 

 

 

井「!……………

 

 

 

私「………………………(。・_・。)

直政さん、アレが食べたいのね?」

 

 

 

井「拙者の事より、今はあき殿が食したい物をすぐるでござる!

 

 

 

康「拙者は直政が食したそうなソレが良いでござる。」

 

 

 

忠「現代の物は何を食しても美味ゆえ、拙者はどれでも構わぬ。」

 

 

 

素「………イヤそういう意味ではなかったんだが……スマン。(汗)」

 

 

 

私「えーと……んじゃ直政さんが一番食べたそうなコレと、

リエさんのお土産には………うん、やっぱ可愛いからコレにする!あとは、…………

………………………………………………

……………………………………………

え!嘘 (゚Д゚;)  ………諷がずっと食べたいって言ってたチョココロネがある!!

創も多分食べた事無いだろうから、二つ買おーっと!!」

 

 

 

武将チーム「………(^^)

 

 

 

私「!………あはは、一言坂の古戦場跡地まで行くお礼か。ありがとね〜!!(*^^*)

 

 

 

素「あき、」

 

 

 

私「素戔嗚さんはコレでしょ。チョコ大好きだもんね。

あとは、奇抜さで今日はコレなんだよね。(笑)」

 

 

 

素「…………うん…………(´ω`)

サンキュ!」

 

 

 

 

 

この所、諷はチョココロネを求めて色んなパン屋を覗いていたらしいのですが

近くのパン屋には全然無くて半泣きだったんですよ。(^^;;

それがまさか、こんな所で奇跡的に見つかるとは………

皆もそれ見てたからなぁ……お礼としては充分だわ!

 

 

 

皆が食べたいパンを手に入れ、ホクホクで移動。

……………あはは!もーーホント神その他の采配を否定出来んわ。(笑)

ただ………………………

あたしが求めてる『普通』とは程遠くなっちゃうんだけどね。

 

 

 

 

 

 

素「むぁーーたそんな事言ってんのかよ。

オマエ俺と話が出来てる時点でもう普通とは無縁なんだよ。

三年前にも同じ事で闇堕ちしてたけど、まだ諦めてなかったのか。

………人から『凄い』って言われんのがそんなに嫌?」

 

 

 

井「………………。」

 

 

 

私「………直政さんごめん。別に直政さんの事否定してるわけじゃないからね?」

 

 

 

井「解っておる。………

 

 

 

私「でも、あたし今は色んな事ちゃんと受け止めたいとは思ってるから

申し訳ないんだけどもうちょい待って。

…………急展開過ぎて、まだ気持ちが追いついてないんだよ…………

どうしても認めきれない所があるというか何というか。」

 

 

 

素「………認めたらその時点でお前は『普通』ではなくなるからな。

長年待ち望んでいた『普通でありたい』は崩れ、更には

『自分の過去世が井伊直政という凄い人物だった』っていうオマケまで付いてくるんだから

完全に受け入れるわけにいかないんだろ。

お前『凄い』って言われるのはあんま好きではないからな。」

 

 

 

私「………その理由も何となく自分で解ってるから『シライさん』にお願いしたんでしょ。

あたしだって、もう嫌だ。この気持ちを解消出来ないまま人生を終えたくない。

それは直政さんの否定にも繋がるし、きっと死んでから後悔すると思うから。

ただ……それまではまだ『このまま』でいさせて。」

 

 

 

素「解った。なら諷とこの間話してた事を

『よーーーく』思い出すんだな。」

 

 

 

私「………『何故、数ある自分の過去世の中からその二つの名だけを知る事になったのか』

でしょ?知る必要があったから、って所までは解るんだけど

『じゃあ何で知る必要があったのか?』が解らないんだよ。未だに謎。」

 

 

 

素「………なら、ゆっくりでもいいからソコを突き詰めていくんだな。」

 

 

 

 

 

 

…………いっその事、子供の頃から繰り返し見ていた夢に

赤備えを着た姿があれば開き直れたんだけど………

だけど多分それは『今』じゃないとダメだったんだ、って事よね。

………………………………………

…………………………………………

 

 

 

 

私は一言坂へ行くまでの間、ひたすらこの謎について考える事となりました。