つぶやき

某所で神託をしています。

普通でありたい。

『その人の人生に必要無い事は起きない』

『必要なものは必要なタイミングで届けられる』。

………コレはもう鉄則で、これまで何度も痛感させられてきた事だから

あたしが二人の名を知るハメになったのも『必要だったから』ってのは解るんだけど。

『じゃあ何で知る必要があったのか?』のヒントが諷との会話の中にあるって事なのか。

だから素戔嗚さんは『よーーーく』思い出せって言ったんだろうけど

 

 

 

考えても考えても解らない。

そもそも諷との話は「母は自己評価が低過ぎると思う」から始まったものの

あの時諷は何て言ってたんだっけ?(汗)

 

沢山話したので思い出すのが大変

 

 

 

 

 

 

私「あ、ヤバ(汗)アレだったのかぁ〜〜!

うっかり通り過ぎちゃったよ(TдT)

どっかで迂回して戻らんと……………

でも意外に交通量多いからUターンは無理だし。

あ、あそこで一旦左に曲がって一周するか。

……………!?コレ曲がるのか??ん??

真っ直ぐじゃね?……イヤとりあえずここ曲がっとこ〜っと。」

 

 

 

忠「……………

 

 

 

私「ごめんごめん!ちゃんと行くからちょっと待ってよ。」

 

 

 

素「……………(笑)」

 

 

 

私「???」

 

 

 

素「ソレ、戻るは戻るが結局あの道の右折は免れねぇぞ。(笑)」

 

 

 

私「えーーー!こんな交通量の多い対向二車線であたし曲がれるの!??(TдT)

 

 

 

素「…………………………(;)

だから諷からも『自己評価が低い』って言われるんだよ。お前なら余裕だろ。」

 

 

 

私「出たよ、エコ贔屓(汗)

んもう……素戔嗚さんはあたしを買い被り過ぎだよ。

素はむちゃくちゃ鈍臭いの知ってんでしょ!……あ、イケるわ。( ˙-˙ )

 

 

 

素「ほら見ろ!(; ̄Д)

オマエこーいう時は決断早えぇから言ってんだよ!!」

 

 

 

私「だっていっこタイミング逃したら死ぬじゃん。_`)

 

 

 

素「イヤ、だから言ってんだが(汗)」

 

 

 

私「……おおーー!着いた!着いたよ忠勝さん!!」聞いてない

 

 

 

忠「………………………

 

 

 

私「??」

 

 

 

 

 

 

忠勝さんはとりあえず黙って私の好きに散策させてくださったんですけど、

案内板を見た時にその理由が解りました。

 

 

 

 

 

何気に彩雲が出てました。(驚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「………………え、実際はココじゃないの!?(゚Д゚;)

 

 

 

忠「あの頃とはだいぶ違うておるが、ココではござらぬ。」

 

 

 

素「さて、何処だと思う??(笑)」

 

 

 

 

 

 

………………………………………

解るか!(; ̄Д)

何で二人とも教えてくれないんだろう……

……待てよ。素戔嗚さんが教えてくれないのは、この場合は『言わなくても解るから』。

て事は…………もしかして。

 

 

 

時間が時間だったのでリエさんの所へ向かおうと思ってたのですが

何となく場所が解ったような気がしたので

そちらの場所へと移動した所ビンゴ!!

ぐはぁ…………あたし無意識に『場所を受け取ってた』のね。(゚Д゚;)

うん、間違いない。あっちでもさっきの場所でもなくココだ!!

 

 

 

 

 

 

私「………ココか!!確かにココ敵中突破しか考えられんし

『大滝流れの陣』の意味もよく解る。

うはぁ………………………忠勝さん、ようこんな状況で突破しようと思ったねぇ……

逃げ道とか殆ど無いやん(汗)」

 

 

 

武「………なるほど。ここで挟み撃ちは圧倒的に忠勝不利。

されど、左近が主を迎え撃たなかった旨にも納得じゃ。

ココで敵中突破で来るとは思わぬ故、我が軍の被害を抑えようとしたのであろう。

これではこちらの戦力が削がれてしまうわ

 

 

 

井「昌景殿は此れを見越して突撃してきたのであるか?」

 

 

 

忠「いや昌景殿は恐らくおらなんだ。おれば我が部隊は全滅であった。」

 

 

 

私「…………………………

信玄さんトコの兵はどんだけ優秀だったんだよ

上手い事森林が隠れみのになってて、これじゃ回り込まれても確かに気付かんわ………

 

 

 

康「直政なら死しておったかもしれんのぅ(笑)」

 

 

 

井「いくら拙者でもこの状況で流石に先陣は切らぬ。(; ̄Д)

 

 

 

素「ははは!盛り上がってるようで何より。わざわざ来た甲斐があったな。

……しっかし、あきはあきで天晴れだ。『アレ』で場所が解るとは(笑)」

 

 

 

私「イヤあたしじゃなくても解るでしょ…(;)

あの時あたしは『うっかり通り越した』んじゃなくて、

『忠勝さんから情報を受け取った場所へ行こうとしてた』んだよね……納得。」

 

 

 

素「とりあえず謎は解決したか?

そろそろリエさんの所へ向かうとイイ頃合いになるんじゃね。」

 

 

 

私「はっ!そうだった!!Σ(゚д゚;)

あまりにも一言坂での状況が厳し過ぎたもんだからすっかり忘れてたわ(汗)

………んじゃまたGoogle先生セットして、リエさんトコ向かうね。」

 

 

 

 

 

 

『昔』の道って、ある意味解りやすいんだよなぁ。

いくら舗装されてても『造り』自体に特徴があるから。

…………でもアレを突破したとか、忠勝さんカッコイイ〜!(*´`*)

 

 

 

 

 

 

忠「かたじけない(//_//)

 

 

 

私「うわ、しまった!Σ(Дlll)

またか!!(汗)………んもぅ、筒抜けヤダ!恥ずかしー!!」

 

 

 

素「褒めてんだから別に恥ずかしいこたねぇだろ(; ̄Д)

………さて、こっからしばらくは考える時間があるわけだが。

諷との会話は思い出せたか?」

 

 

 

私「………全然。」

 

 

 

素「そうか。なら、もう一つヒントをやろう。

お前は諷からもキクさん(同業で私が大好きな方です)からも

覆面占い師からも『同じ事を言われてる』んだが答えはその中にある。

…………せいぜい『共通点』を探すんだな。

諷との方は、『諷が寝ている時に起きた事』まで含まれてるから

そこもちゃんと『考察』するんだぞ?」

 

 

 

私「…………は??(ll゚д゚)

 

 

 

 

 

 

この三人から同じ事を言われた、だとぉ〜〜!(;)

てか結局ふうは寝てんのか起きてんのかよう解らんし。(その『起きる』じゃない)

えーと………………共通点は何だ?

キクさんとは結構話してるし、覆面占い師さんとは一回こっきりのセッションだったし。

!?あ、待てよ…………糸口はココっぽい。

しかし諷が『寝てる時に起きた事』って……トンチか!(汗)

……………あ、でももしかして……………

………………………………………

…………………………やっぱコレか。

 

 

 

何をやってても目立つ(謎)

普通にしてても嫉妬されやすい(マジで謎)

影響力が強い(超絶・謎)

 

 

 

………嫉妬から来る『言葉』………

あたしが生まれてくる前に決めてきた事

なるほど解った!繋がった!!

そっか…………あたしが生まれてくる前に決めてきた事をやるためには、

あたしは『普通』でいちゃダメなんだ

だから素戔嗚さん達も、あたしが泣きながら懇願した時

「ごめんなぁ……それは俺らには叶えてやれねぇんだよ。」って言ってたんだ!

………直政さんも、それで初めてくっ付いて来る時

「主には苦労をかけるのう」って言ったのか

 

 

 

 

 

 

私「……………………………………

諷は『結局受け入れるしかないんだから諦めろ』って言った。

確かに、受け入れるしかないんだね………

普通の生活が送りたかったんだけど

今はもう色んな意味でもそれは不可能なのか………………………

あたし、普通に過ごしてる人達が羨ましいよ。

それはあたしが一生かかっても

絶対に手に入れる事は出来ないものだからさぁ………

 

 

 

素「それは俺らが無理強いした事ではなくオマエ自身が望んだ事だ。

そもそも世間一般の人達にしてみれば、お前の方が羨ましいポジションにいるんだぞ。

多くの人が『特殊なポジション』を望むのに対し

お前が『特殊なポジションとか要らない』って言うのは、

『特殊なポジションである事のデメリット』を散々痛感してるからだろ?

 

 

 

それは『チカラ』を持つ者の発言であって

普通の人の口から出てくる言葉ではない。

『チカラ』を持たない者に『チカラを持つ事のデメリット』など

到底解るものではないからな。

自分は何も持たない人間だと思い込んでるヤツほど『チカラ』を持ちたがる。

この事はヤマタケ(ヤマトタケルノミコトさん)との会話でも出てきたから

お前にゃ身に染みてると思うが。

 

 

 

この世の法則、『必要なものは必要なタイミングで届けられる』は

『その人間が持つチカラを解放しても大丈夫』だと

俺ら守護神が判断した時に、その封印が解けるよう"お膳立て"をする。

………お前はちっと遅めだったがな。まぁでも半年遅れたくらいだが

遅かれ早かれ、お前は俺らと会話出来るようになる宿命だったんだよ。

残念だが『宿命』は変えられん。何故ならそれは、

『お前自身が生まれてくる前に決めてきた事』なんだからな。」

 

 

 

私「…………………………………

何となく解ってはいたんだけど………

だから神様との会話ってどんな感じなんだろう、って

確かに色々試してたしあの頃のあたしも『自分には何も無い』って思ってたから

自分という人間がどういう人間なのかを知る方法なんかも

片っ端からやってきたんだけどさ……

それが自分で自分の首を絞める行為だと気付いたのは

素戔嗚さんとお話が出来るようになってすぐ後だったんだよね………

 

 

 

井「…………あき殿は、我らや素戔嗚殿など

『目には見えぬ存在』と話が出来るようになった事を後悔しておるのでござるか?」

 

 

 

私「………解んない。でも、その当時の自分と今の自分を比較するなら

今の方が人として成長してる部分が多少は解ってる分イイとは思ってる。」

 

 

 

井「したらば、己が魂でもある拙者の事は如何に存じておるのか?」

 

 

 

私「人格自体は別、……『入れもの』自体は別だから

あたしの中では完全に別人であり歴史上の人物だと認識してはいるよ?

ただね………"脳のあたし"はそれを認めるのが怖いんだよ。

"今のあたし"がどれだけ無能なのかを思い知らされちゃうから。」

 

 

 

康「あき殿は己が一部の、何に自信が無いのでござるか?」

 

 

 

私「それが自分でも解んないから困ってるんだよ………

要因となるものは素戔嗚さんが根気よく付き合ってくれたおかげで

殆ど『昇華』出来てるはずなのに、

あたしの過去をどんだけ振り返っても思い当たる出来事がもう無くて

それもあってダメ元で『シライさん』のセッションを受ける事にしたんだけど……

 

 

 

井「………………。」

 

 

 

素「それはそれで受けるといい。

だがそれと『何故名を知らなければならなかったのか』は別だから

お前が『普通の人ではいられない』事は

お前のタイミングでいいから、いずれちゃんと受け入れるんだぞ。」

 

 

 

私「………とりあえず『自分が決めてきた事』はちゃんと遂行するよ。

その代わり、皆あたしをガッツリ守ってよね?

……………………………………………………

……………………………………………………

……………………………………………………

あたしに出来るかどうかは解んないけど色んな手段でやるだけやってみる。

あたしはあたしのやり方で、これからは多方面に動く。

皆『原理』は同じなんでしょ?」

 

 

 

素「その通り。それさえ解ってりゃ方法はいくらでもあるわけで。

ただ、人によってそれは様々だから方法が『全部違う分野に見える』けどな。」

 

 

 

 

 

 

あたしの目的は『神話の崩壊』。

これは素戔嗚さんがヒントをくれたモノのタイトルだから直訳なんだけど、

『神話』と呼ばれるものの中には『固定観念』が含まれてるものもある。

安全神話』とかがイイ例だよね。

………本当は100%安全なものなんて一つも無いのに………

 

 

 

あたしも例外ではなく『普通』、つまり『安定』を求めたいもんだから

今こーなっちゃってんのがよく解るし

『普通の人』でありたい"脳のあたし"が抵抗してるワケだけど。

安定なんてものは無い事が解ってても、

あたしだって他の人と同じように安定を求めたい気持ちぐらいあるんだよ………

 

 

 

 

何とか気持ちの整理をつけようと頑張ってる最中に、更に素戔嗚さんからトドメが。(汗)