つぶやき

某所で神託をしています。

石の仕入れ。

事任八幡宮へ行った翌日。

 

 

前日にお姉ちゃんからLINEが入ってて、職場の方から

「値段はいくらになっても構わないから魔除けの数珠を一つ作ってくれ」

と頼まれたそうなんですが

オーダーか久しぶりだなぁ。だけど指定された石同士の相性ってどうなんだろう

指定された石の一つは恐ろしくクセの強い石だから主張が凄いんだよね(汗)

…………まぁとりあえず今から石の仕入れに行ってみるか。

 

 

 

 

 

素「また魔除けか。実際には『魔』なんて存在しねぇんだけどな。(´д)ゞ」

 

 

 

私「…………………………………(^^;;

この世の仕組みを知らない人達だとそうなるのも無理はないよ。

あたしも仕組みを知るまではそう思ってたクチだし(汗)

………有るっちゃ有るけど、無いっちゃ無いんだよなぁ………

中途半端にエネルギーを感じられるとそうなっちゃうのかもね。」

 

 

 

井「魔除け、でござるか。」

 

 

 

私「うんそう。」

 

 

 

井「あき殿も素戔嗚殿も、そのカラクリを存じておりながら

敢えて『魔除け』を拵えるのでござるか?

其方(そのほう)にカラクリを諭すが早いのではござらぬか?」

 

 

 

私「…………一般の人達には説明しても多分理解が出来ないと思うんだよ^^;

そもそも仕組み自体を知ったら、人によっては年単位で絶望から這い上がれないらしいしね

それくらいならその人が『望む事』を施した方がいいのかなって思ってさ。

ラクリを受け入れられそうな人達にはあたしもハッキリ言ってるし。

それでも、落とし込めたかどうかあたしには解んないんだけどね。

つーか例え解ってても怖いもんは怖いんだからしょーがない(汗)」

 

 

 

素「釈迦の説法をしっかり落とし込んだヤツでないと言っても厳しいんだわ。

そもそも、人間てのは何かに縛られてなきゃ生きていけない生きものだし。

お前らだって、あきだってそうだろ?

だからコイツは『自分の人生が楽しくなる縛り』は設けてるわけで。」

 

 

 

武「さりとて、きりが無いであろう。」

 

 

 

素「お前ら今は『こっち側』だからそこらは解るだろうが、

『あき側』の人間には俺らが見えてないんだから

どうしたって『怖い』が先に来ちゃうんだよ。

ついでに言うなら、お前ら武将どもは基本的に肝座ってるヤツばっかだから

どうしたって『怖い』は『後になる』だろ?

その違いってデケぇんだぞ。

そもそもあきだってユッキーの刃物事件の時は『怖い』を後回しにして

『創を逃がさなきゃ』を先にした事で動けたんだろーが。」

 

 

 

忠「然れど、其れは目に見ゆるものではござらぬか。」

 

 

 

素「うん、だけど『怖い』が先に来るのは目に見えようが見えまいが同じだろ。

……………そっか、お前らその辺りの感覚が普通じゃねぇから解んねーのか。

人が『怖い』と思うのは『先の予測が出来ないから』だ。

要するに、人って基本的に正体不明のものに対して恐怖心を抱くのな。

それは何故か?自分が対処可能な範囲を超えているからだ。

 

 

 

人が恐怖を抱いた時に取る行動はシンプルに二つ。

『その対象から逃げる』か『その対象の正体を突き止めようとする』か。

………言い方変えると、『排除しようとする』か『受け入れる』かなんだけど。

知れば必ずしも恐怖を感じないかっつったらそうでもないが、

それを知る事で腹を括るくらいは出来るだろ?

そして知らなければ腹は括れないってだけ。

……でもな……先送りにした所で、結局は全て『受け入れるしかない』んだけどな。

 

 

 

ただその『受け入れる』も、その人のペースってもんがあるから

コイツ(私です)のペースについて来させるよか、

その人のペースに合わせる方がかえって早かったりもするんだわ。

ミエ(お姉ちゃんです)もそーやって、

コイツの頭ブッ飛んでるようにしか聞こえない話を少しずつ受け入れてったんだよ。」

 

 

 

井「成程、そうであったか。相解った。」

 

 

 

康「…………………………

 

 

 

私「あごめん!康政さんは何も気にしなくてイイんだからね?………んじゃ行くよ〜!」

 

 

 

 

 

今回指定された石は三つ。

一つ目は青い石。

二つ目はブラックラブラドライト

三つ目はオニキス。

 

 

 

…………最近、青い石がよく出るけど

冷静さと洞察力を強化したい人が多いのかなぁ。

魔除けで青い石が欲しいっていうのも、

突き詰めてくと『本質を捉えたい』からなんだよねぇ………

あたしは逆に、最近では赤系の物がやたら欲しくなるんだけど(汗)天邪鬼なのか?

 

 

 

よりによってブラックラブラドライト

あたしも好きで一つ持ってるけど

今まであたしが扱ってきた石の中では

トップ3に入るほどクセが強い石なんだよなぁ。(-_-;)

普通の人は滅多に欲しがらない石なのに

ついでに言うならアレってほんと持ち主を選ぶんだよね…………

その代わり、一回馴染んだらエネルギーはクッソ強いけど。

 

 

 

 

 

素「どーでもいいけど、年末でもお前は仕事をするんだな…。真面目か!(; ̄Д ̄)

で、オマエ指定された『青い石』はナニ使うんだよ。」

 

 

 

私「………この人の場合はラピスじゃダメな気がするから、それ以外。」

 

 

 

素「なら、こないだのカイヤナイトを使えばいいだろ。」

 

 

 

私「………あれは偽物を掴まされた気しかしないから使いたくないんだけど………

 

 

 

素「…………………………(ニヤリ)

じゃあ、店員に聞いてみればいいだろ。

残念ながらいつもの所にはあの大きさのカイヤナイトは置いてねぇぞ。」

 

 

 

私「??あれ、染め水晶じゃないの??」

 

 

 

素「じゃあお前が『染め』だと思った理由とか、

それらも含めて全部店員に話してみろよ。(笑)」

 

 

 

私「えーーー何で今教えてくれん??(TдT)

 

 

 

素「店員に聞いてみてオマエが納得出来なかったら考えるわ。」

 

 

 

私「………………………………………

なるほど。あたしが『自分の目で見て確かめた方がイイ事』なのはよく解ったし

それで解る事だから教えくれないのね。んじゃ聞いてみるよ。」

 

 

 

 

 

そんなわけで私御用達のお店に着いてすぐ、

店員さんにちょっと話を聞いてみる事にしたのですが。

…………!いつもは居ない店員さんがいる…………聞いても大丈夫かな?コレ…………

 

 

 

するとその店員さん。見た目に反して(失礼なヤツですみません)

結構詳しく、しかも丁寧に話してくださったのですが

結局私がネットで購入した物はグレードの関係で

店側ではその値段で出すしかなかったんだろう、との事でした。

(大阪のお店だったのでネットで注文しました)

 

 

 

ちなみに「ウチでもそれくらいの大きさとグレードだと同じくらいの値段になります」

……と言いながら、ネット販売している方のブレス写真を見せてくださったんですが。

……………うは、そういうもんだったのか。勉強不足ですいません(汗)

 

 

 

 

 

私「ねーー!何であの人の旦那さんのブレス作る時それ教えてくれんかったの!ヽ(#`Д´)ノ」

 

 

 

素「単純に、あの人にはそれが必要無かったからだ。

自分軸をちゃんと持ってる人にあの石は不要だろ。

つーかあの人、行動力もあるから石は『コンパス』の役割を果たすものだけで良かったんだわ。」

 

 

 

井「あき殿、素戔嗚殿、同じ『青い石』でも違うのでござるか?」

 

 

 

私「うん違う。『形成されるまでに加わったエネルギー』と、

『内包されたモノのエネルギー』がまず違うし

それで『出来上がったもの』自体が違うから

似てる所もあるんだけど、モノによっては決定的に違う部分とかも出てくる。

生卵と半熟卵は違うし、ゆで卵と卵焼きは違うのと一緒だよ。

見た目も食感も味付けも用途も全部違うものになるでしょ?」

 

 

 

井「成程、心得た。」

 

 

 

 

 

………なら、青い石はカイヤナイトを使うとして……

問題は、丁度良い大きさのブラックラブラドライトが置いてあるかどうかなんだけど。

おお、あった!!コレは早々にキープしといてっと。あとはオニキスかな。

…………………………………………………

………………………………………………

……………………………………………

待てよ、8mm珠を買っといた方がいいのか?コレ。

今回はカサとかロンデルとかが使えないから

サイズ調整が大変になるかもしれんし

 

ビンゴでした。

 

 

 

直政さんは他の三人よか一足先にくっ付いてきたせいなのか石にも興味があるようで、

帰りの車の中では少し石について話す事となりました。

 

 

 

 

 

井「あき殿。石の『クセが強い』というのは如何にして存じたのでござるか?」

 

 

 

私「えーとね………自分が効果を発揮するという事に徹底してるというか何というか

モノによってはご主人様を決めてたりとかもするから、

基本的には自分がいかに『輝いてみえるのか』とか

『持ち主とガッツリシンクロするためのデザイン』とかを重視するのね。

あたしがヘタに組むとそれらが如実に表れるんだよ。(~_~;)

 

 

 

サイズが合わない、が一番多いんだけど

その次に他の石とケンカしたりとか組んでる途中でゴムが裂けたりとか

ピンセットで摘もうとしてもことごとく逃げたりとか

いざ組んでみたら不備があったりとかでソコには収まらないのね。

例え収まったとしても、出来上がった物にあたしがしっくり来ない時とかは

大概クセの強い石が『そうじゃない』って主張してる時で、

そういう時は組み直してデザイン変えるとバッチリだったりするんだよ。

 

 

 

ただね……石のクセが強いって事は、逆に言うなら

もうその人はクセが強い石じゃないと

他の石じゃエネルギー供給が追いつかないって事でもあるんだよ。

それは良い意味の時もあんまよろしくない意味の時もあるんだけど。

どっちみち必要って事だから、ソコは殆ど考えた事無いかなぁ。

そもそも、あたしはクセの強い石の主張を聞くだけだしね。」

 

 

 

井「石とは、奥が深いのであるな………

 

 

 

私「そうなの!だから石は面白いんだよ^^」

 

 

 

井「物を申さぬだけで主張はするのでござるか。」

 

 

 

私「それは物質・エネルギー問わずこの世に存在してるものは全部一緒でしょ?

直政さん達武将さんだって、今は『個』のエネルギーでしかないから

人間みたいに『音を発生させて話してる』わけではなく

『人であった頃の"言葉の振動パターン"』を送ってるわけでさ。

物を喋らないからって、意思が無いわけじゃないのはみんな一緒だよ。」

 

 

 

井「……………!成程、あき殿は石に含まれておるエネルギーがそれぞれ違う事、

色や音の波などを感知して意思の疎通をはかっておるのでござるか。相解った!」

 

 

 

私「……………………(゚∇゚ ;)

そうやって改めて解説されると、自分がそんな凄い事やってたのかって錯覚しちゃうよ。」

 

 

 

素「アホか!お前ら人間は本来ならソレ誰でも出来るんだって前にも言っただろ!!

お前らの『人間』に対する認識自体がそもそもおかしいんだわ(汗)

大昔、人は皆オレら神と会話をしてたんだ、っつったよな!?(; ̄Д)

 

 

 

私「イヤ確かにそうなんだけど

 

 

 

素「それなのに何故話が出来ないのか、は

お前ら一人一人の固定観念とか『出来ないっていう思い込み』のせいなんだわ。

……多くは『会話』を『言葉でしか成立しないもの』として認識してるせいなんだけど。

『アイコンタクト』も『念の飛ばし合い』の一種なのに、何でそう難しく考えるんだか。」

 

 

 

私「世の中シンプルなのにね^^;

難しいと思うから難しくなるワケで、シンプルに考える癖さえ付けば

みんな簡単にお話出来るようになるのにとは思うよ。」

 

 

 

康「………成程、先ほど素戔嗚殿が申しておった

『釈迦の説法をしっかり落とし込んだヤツでないと言っても厳しいんだわ』

が腑に落ちたでござる。」

 

 

 

忠「…………………………一人だけ腑に落ちなかった模様

 

 

 

私「あ、えーと……忠勝さん部隊が関ヶ原の戦い90の首を討ち取った時、

『強いな』って言われて『敵が弱かっただけ』って答えたのと同じかもしれない。

『強いな』って言った人にとっては『90の首を取るのは難しい』んだけど、

忠勝さん自体は簡単だとも難しいだとも思わず合戦に出てて

いざ出陣してみたらあっさり90の首が取れちゃったもんだから

『自分が強いのではなく敵が弱かっただけだ』って言ったんでしょ?

多分だけど、その時の忠勝さんが『90の首』っていう数とか首とかに意識を向けてたら

逆に苦戦してたんじゃないかと思うんだけど

 

 

 

忠「いや拙者にも数を競う事はあったでござるが……

あの時は本隊(康政さんの部隊)が来るまで持ち堪える必定(必要)があった故、

存念(ぞんねん・考え)は其れのみにあったでござる。

島津の動きもよく解らぬような形勢で

将たるものが粗忽(そこつ・軽はずみ)な振る舞いは出来ぬ。」

 

 

 

康「………………(汗)」合戦に間に合わなかった人

 

井「………………(汗)」軍議違反をした人

 

 

 

私「うは、二人共ごめん(汗)

でも二人とも事情が事情だったからしょーがないじゃん。

秀忠さんが熱くなって真田親子を討ち取る事に執着してたのと

天候が悪くて使者(家康さんからの通達)が遅れたのとで合戦には間に合わなかったんだし

直政さんは直政さんで、忠吉さんの功績をあげさせるためには

自分が抜け駆けで先に動くしかなかったわけだし。

………忠勝さん。世の中シンプル、の意味は解った?^^;

 

 

 

忠「……易しも難きも己が存念次第、という事であるな?」

 

 

 

私「あはは、そーいう事。」

 

 

 

 

 

 

その後、家で早速オーダー品の作成に取り掛かったのですが

私の予想通り『組みたいデザイン』は全く組めず、

お客さんの手首サイズの関係で「あーでもない、こーでもない」

なんてブツブツ言いながら試行錯誤している所を見た武将さん達は全員納得。

 

 

 

 

 

武「……中々、思うようにはいかないのであるな……(・・;)

 

 

 

私「あー………そっか、この間の納品ピークの時はもうストックしてあった数珠の、

石の解説書と神様カードメッセージに追われてた時だから

組んでる所はみんな見た事無かったんだっけどんだけ仕事溜めてたんだよ^^;

 

 

 

井「拙者は二つほど拵えておる所を拝見したが、

その時の主はほんの一時で拵えておったでござる。」

 

 

 

私「………?ああ、金剛天珠のヤツか。

実はアレ、天珠がバカ高いもんだから原価が上がっちゃって

売価が7000になっちゃうもんだから結局納品はしなかったんだよね。」

 

 

 

康「天珠?」

 

 

 

私「うん、そこにあるよ。

………せいちゃんが買ってくれた天珠がギリ赤出るか出ないかぐらいかな(汗)」

 

 

 

素「オマエ………ずっと前から思ってたんだがサービスし過ぎだろ!(; ̄Д)

ユッキーにだって散々言われてたくせに………

そもそもお前は、数珠といいセッションといい

本来ならもっと料金取ってもいいぐらいの事やってんだろが!!

もうちょっと価格を見直せ!!(汗)」

 

 

 

忠「あき殿。寺に納品した数珠はおおよそ5000円以内に収めておったが、

仮に5000円の数珠が売れた場合主の儲けは如何程になるのか?」

 

 

 

私「うは、それココで聞いちゃう?(^^;;

…………モノにもよるけど◯円ぐらいかな……………(汗)」

 

 

 

武将チーム「なんと!!!(汗)」

 

 

 

井「あき殿!!素戔嗚殿の申す通り、値を見直した方が良いでござる!!」

 

 

 

私「………イヤその代わり、オーダーだともうちょい儲かるからイイかなと思って………。」

 

 

 

素「だーかーら!お前そもそも、原価にカードリーディングの分は含めてねぇだろが!!

メッセージカードにビッシリ内容書いてるクセに、

そこ0円で設定してる事自体がおかしいんだよ!(; ̄Д)

ちったぁスナフを見習え!!

アイツのペンダントはレジンで15000円だぞ!?

しかもお前みたいにカードとかは付けてないわけで。

だのにお前は、パワーストーンブレスで通訳(←笑)カードまで付いてて

5000円なんだからな!??」

 

 

 

私「あの人のペンダントは月のサイクルで作成してたりするし

植物だとか手製のエッセンスだとかが使ってあって手間がかかってるからねぇ。」

 

 

 

康「主もそれだけの手間をかけておるではないか!己を安売りしてはならぬ!!!」

 

※めっちゃ凄い剣幕でした。

 

 

素「……ビックリした)

お前もユッキーと同じ事言うのな……やっぱ同じ魂だとこうなるのか。

あき。オマエ寺にはしこたま恩があるからそこはそれでいいとして。

その他のセッション内容は少し見直した方がいい。

いいか?お前の情報は結構な価値がある事を自覚しろ。

………つーかお前、一昨年の三峯ん時ユッキーにも康政と同じ事言われてただろーが。」

 

 

 

私「………そういえば全くおんなじ事言われた!(ll゚д゚)

 

 

 

素「『言われた!(ll゚д゚)……じゃねぇよ……。オマエすっかり忘れてたのか………

んもう…………これを機に、ネットでの数珠の販売も視野に入れておくんだな。

あとzoomとかでのオンラインセッションとか講座もだ。

マリっぺにそこの手順を教えてもらったくせに、何やってんだよ。」

 

 

 

私「……………ごめん。色々と検討するから、今はとりあえずオーダー品に専念させて(泣)」

 

 

 

井「………然れど、こうも上手くいかぬとは……

石とはまこと奥が深いでござるな。」

 

 

 

武「……解せぬ(汗)あき殿はまこと面妖なおなごであるのぅ…

 

 

 

 

 

何だかんだでオーダー品のデザイン候補は

お客さんの希望により二つに絞り込めたのですが

念のため娘の意見も参考にしてみようと、その二つを見せてみたのですが

 

 

 

 

 

私「試しに聞くけど、お客さんはどっちを選ぶと思う?」

 

 

 

諷「私こっちだと思う。」

 

 

 

私「だよねぇ………母もそっちだと思うんだよ。んじゃソレ送るかな。」

 

 

 

諷「……母(はは)。」

 

 

 

私「なに?」

 

 

 

諷「これで儲けはいくらになるの。」

 

 

 

私「………多分、◯円ぐらい………

 

 

 

諷「そこに送料とか、仕入れのためのガソリン代とか解説書の印刷代とか

カードリーディング代とか、諸経費は含まれとんの?」

 

 

 

私「入れてない。」

 

 

 

諷「バカじゃないの!!(; ̄Д)

………もーーー、貴方はもうちょっと価格の見直しをした方がいいと思うよ。

セッションだってむちゃくちゃ安くでやってるでしょが!!(汗)」

 

 

 

私「!??(゚Д゚;)………なんで??」

 

 

 

諷「たかだかレジンのペンダントに8万とか10万とか値段付けて売ってる人がいるのに、

母の数珠は効果まであるのに基本5000円以内で売ってるでしょが!!

自分を安売りするのはやめなさい!!」

 

 

 

私「………………………………………

………………………………………(汗)

何でお前まで素戔嗚さんと同じ事言う??

…………別に安売りしてるとかじゃなくてさ。

母の数珠が必ずしも効果が出るとは限らないもんだから

それは持つ人の精神状態に左右されるわけじゃん?

そもそも重度の依存症の人だと殆ど効果は出なくなるわけだし。

 

 

 

そうならないよう、カードメッセージも付けて

ワンポイントアドバイス的な物を入れてるもんだから

結局はそれを着け・かつ実行したお客さん自身の力でもあるのよ。

母の数珠はそういう風に出来てるからそれくらいの値段が妥当なのかなって思って。」

 

 

 

諷「それは解るけど…………少なくとも、私セッション料金は見直した方がいいと思う。

だってお得だもん。ウチらが家族だからとか関係無しに、

母セッション始めると別人になるからすぐ解るんだよ。

お客さんともこんな感じでセッションしてるんだなっていうのが解ってるから、余計に言うんだよ?

とにかく、『価格の見直しはした方がいいよ』」

 

 

 

私「うは、口貸しかよ(汗)いま素戔嗚さんがお前の口借りて喋ってたし(; ̄Д)

 

『』の部分です。

 

 

 

諷「コラ!!勝手に口借りんなよ。またサーフボード持たすぞ(笑)」

 

 

 

素「バレた(汗)つーかお前ら、俺の扱い(; ̄Д)

 

 

 

諷「全くいじられんよかマシでしょ(笑)」

 

 

 

素「全く、お前らときたら…………

素戔ペディア(wiki)だの素戔ナビ(カーナビ)だの

素戔マップ(Googleマップ)だの素戔パッド(クックパッド)だの

好き勝手言いやがって!!ヽ(`Д´)ノ」

 

 

 

私・諷「ぶははははははは!!!(笑)」

 

 

 

武将チーム「???(汗)」

 

 

 

素「………お前らは知らなくていい。

つーかその内イヤでも知る事にはなるが。」

 

 

 

諷「てか母はね、大まかには自分を認めてるんだけど

局所的に自分を認めてない所があるんだよ。

直政(娘は呼び捨て^^;)の事を呼び捨てに出来ない所に、

その(私と直政さんの傷の)ヒントがあるじゃないの?同じ魂なんでしょ?」

 

 

 

私「イヤ同じ魂なのは流石にこんだけ共通点があるから認めるけど、人格は別だからねぇ。

そんな凄い人を呼び捨てには出来んよ。

 

 

 

諷「直政は直政で凄いけど、母は直政とは違う所が凄いんだから呼び捨てでいいじゃん。

そもそも比べられるもんじゃないでしょが。」

 

 

 

私「…………何で直政さんとおんなし事言う?^^;

 

 

 

諷「そりゃそうだよ。直政がいくら凄くても今は死んだ人でしょ。

死んだ人と比べたって色んなもんが違うんだからしょーがないよ。諦めりん!

いーい?これからは呼び捨てにするだよ!?

 

 

 

私「………解った。とりあえずもっかい直政さんとお話してみるわ………

 

 

 

諷「だから、直政!!」

 

 

 

私「ハイすいません!!(TдT)

 

 

 

井「拙者は良いと申しておるのにあき殿も拙者は呼び捨てで良いのでござるよ。」

 

 

 

私「じゃあ直政さんもあたしを呼び捨てにしてよ?」

 

 

 

井「心得た。」

 

 

 

素「………オマエ直政が来た当初と同じ会話してんじゃねぇか………

振り出しに戻る、だな…………(; ̄Д ̄)

 

 

 

 

 

 

この後、すっかり忘れていた己等乃麻知比売命さんからの伝言を思い出し

『その日の朝から送られてきたメッセージ』を確認してみたのですが

何とそのメッセは、この事(自分を局所的に認めてない事)

に対するサポートメッセージだったのでありました

 

 

 

私どちらかというと自分を認めてる方の人間だと思っているのですが、

周りの方々の中には「粛清しろ」的な事を言う方もおられてですね…

それでなのかなぁ?なんて考えていたら

更に娘と話し込む事になってしまったため、

直政さんとの対話は後回しになってしまいました………直政さんごめん(>人<;)

そんなつもりはないんだけど、私一体どこを認めてないんだろう??

…………この時の娘の訴えは色んな意味でも考えさせられる事となりました。

気が向いたら後日またアップする事にします。