つぶやき

某所で神託をしています。

己の未熟さを色んな意味でも体感。

帰宅途中、この日の事を振り返っていたのですが。

物凄く充分した一日ではあったものの、私の中では

陽さんの前世がもう少し深く視れそうだったのに解読出来なかった事が悔しくて

『眼』の使い方を覚えるには一体何のトレーニングを詰めればいいんだろう、と

帰ってからちょっとトレーニングを考える事にしました。

 

 

 

……………どーでもいいけど、陽さんとはまた会いたいなぁ。

てかあの人自体がまた会いたくなるような要素を持ってるよね。

神託もリエさんと一緒でクリアな言葉を降ろす人だし不思議。

出来る事なら、ゆりさんとも一度会ってみて欲しかったなぁ………

(某所は卒業された方です)

………………………………………!?

うわ、ヤバ………コレもしかして

 

 

 

 

 

 

私「…………カハッ!!……………ゲホゲホっ!

……………………う、ぅええぇ………。」

 

 

 

康「………。」

 

 

 

素「……………ちょっと『崩れて』きたな。」

 

 

 

井「………然れど、まだまだ其処に留まっておるでござる………

 

 

 

私「…………………………っ!

ぅえ………何だコレ、意志を持ってるかのように胸の辺りで張り付いてる

…………??トモさんの思念??

あ、うは(汗)まだ『眼』は全開なのか何か『入ってくる』んだけど……

 

 

 

素「…………………………(д)

そういう思念は分析出来るのな、オマエ。

高校の頃からちまちま拾ってただけあるな(汗)

ソレはタチが悪くて剥がすのに時間がかかるもんだから

『無理やり押さえ込んでた』んだよ。

だけど、そのままにしておいても支障が出るもんだから

全ての予約終了後にソレは解いておいたんだが………

さすがに体内の異物を『崩す』のは時間がかかるか。無理もねぇ。」

 

 

 

私「げ。もしかして

 

 

 

素「うんそう。あの人自体が『お前の側が心地良い』って思ってんだから

その残留思念だって同じだ。

お前の体内の居心地が良いもんだから、そっから出たくなくて抵抗してんだわ。」

 

 

 

私「嘘ぉ!Σ(Дlll)

そんな事って、あるぅ〜〜!??え、でもコレ『ネガティブな思念の塊』でしょ??

普通は居心地が悪くなって居なくなるもんなんじゃないの!?」

 

 

 

井「………あの者は、あき殿を愛い(うい)と慕っておるゆえ

其処を討たぬ事には他の"想い"が出てゆかぬのでござるよ。」

 

 

 

忠「あき殿は己の事に少々無関心でござる。(-_-;)

 

 

 

素「昔よか多少治りはしたもののオマエ自分の事には疎過ぎるんだよ(; ̄Д)

お前だって、自分のお気に入りの人にはくっ付きたいと思うだろ?それと一緒だよ。

ネガティブだろうがポジティブだろうが、『念』は『念』だ。

『念』とはエネルギー。そこに『意志』が乗るからこそそのエネルギーが、

ネガティブとかポジティブとかに分かれるんだろーが。

"まじない"なんかと原理的には一緒だ。」

 

 

 

私「…………えーと…………??」

 

 

 

井「あき殿が"あの者から頂いたもの"を貰い受けた時、

あき殿の存念は如何様であったか?」

 

 

 

私「"あの者から頂いたもの"……??」

 

 

 

 

 

 

直政さんがその相手の画を送ってきた後、

時間差で今度は別の人の画を素戔嗚さんが送ってくださったのですが

 

 

 

 

 

 

素「……お前、コイツらから貰った物はどうしたよ?(笑)」

 

 

 

私「……………………………………

『好意』と『腹の中にあったもの』の両方が入り混じってたもんだから

手元に置いておきたくなくて、一部は処分したんだけど

どっちもまだ一つずつ家に残ってはいる………

一つは貰ってくれそうなアテがあるからイイんだけど、

中々その人に会えなくて困ってる所だし

もう一つの方は、くれた人はその意味を解っててくれたもんだと思ってたから

そのまま放置してんだけど?」

 

 

 

素「アホか!そこまで解ってるんだったら

今オマエが吐き出してる最中の『思念』にだって

それと同じ事が起きてんのはもう解るだろ(; ̄Д)

……お前、アホなのか利口なのかホントよく解らんヤツだな……

しかもそのどっちも強力だから未だお前の中で抵抗してんだが。

『中々その人に会えない』ってのも『放置』になってんのもソレと同じなんだよ。

………お前………いっこ『意味』が抜けてるからもう一度調べ直せ。」

 

 

 

私「嘘だ!……………………!ぅえ、……っ!!

うはマジで抵抗してるコレ。中々『外』に出てくんない(泣)」

 

 

 

素「少しずつ崩さねぇと一度に全部は吐き出せねぇな、それ。

……全く……面倒クセェ事しやがって

いいか?言っとくけど、その状態でも結構危ねぇんだからな??

いつまでも手元にある、残り二つの『頂き物』も一週間以内に何とかするんだな。

アイツらはそれで『お前を探ってる』んだが、嫌なら全て処分しろ。

…………『魔女っ子』の時と同じじゃねぇか………

あの時は寺に持ってって早々に処分してもらったクセに………。

………………解ったら二度とこんな事やんなよ!!」

 

 

 

私「…………………………………

……………ごめんなさい。」

 

 

 

 

 

 

久しぶりに本気で怒った素戔嗚さんの姿を見た気がする

素戔嗚さんがココまで怒ったのは『本体』の正体を

あたしが知ってビビッた時以来かも……………

やむを得なかったとはいえ軽率だったかなぁごめんね素戔嗚さん。

 

 

 

 

 

 

井「あき殿。」

 

 

 

私「ハイ」

 

 

 

井「主の『中』に『波長が極端に違い過ぎるもの』を

侵入させぬ事も拙者らの務めであるが、

肝心の主が其れを成してしもうては我らはもう何も出来ぬのでござるよ。」

 

 

 

私「………ごめんなさい」

 

 

 

康「其れは直政の『傷』の処置とは何もかもが違うて、主に害を成すのでござる。」

 

 

 

私「………うん、何かそれも解る。直政さんの『傷』の時とは感じが違うから………

でもそれは同じ魂だからこそあたしの体には害を及ぼさない、って事なんだよね?」

 

 

 

忠「如何にも。」

 

 

 

素「…………自分から『霊障』を取り込んだようなもんなんだよ。

お前は霊障の怖さを知らねぇから………

霊障ってのは、波長が違い過ぎるほど害になるんだわ。

………霊障に良いも悪いも無ぇが、霊障もエネルギーの一種であって

例えるならお前が火であの人の念が水。って言や解るか?」

 

 

 

私「……………!なるほど。水が火を上回れば消える、ってのと似たようなもんなんだ。

だから素戔嗚さん、あんなに怒ったんだね。ごめん………。」

 

 

 

素「それは『お前自身が承諾して取り込んだもの』だから

俺にそれを吐き出す補助は出来ても、『お前が承諾して所持しているもの』に

直接手を出す事は出来ないんだわ。

…………直政の『傷』に俺ら神は関与出来ないのと一緒。

それはお前が処理する以外に方法は無い。」

 

 

 

私「……それは解ったけど、あたしだってこんな所でくたばるもんか!!

自分で招いた事だし、言われなくても自分で何とかするわ。」

 

 

 

井「……………………。」

 

 

 

 

 

 

 

ヒートショックの酷い版、て感じなのか。

て事はやっぱ『均等』にすればい……………

…………………………………………………

……………やべ、均等とか相当頑張らんと無理やん!!(汗)

うわぁ………久々にやらかしたなぁ…………

もう、少しずつ崩してって全部吐き出すしかないのか。

 

 

 

……………そうか、そういう事か……………

その例えで言うなら素戔嗚さん達は『火が消えないように酸素を送る』事は出来ても

『火の量を増やす』とか『水の量を減らす』所までは出来ないって事ね。

……………?待てよ、コレ『放棄』すればイイんじゃないの??

 

 

 

 

 

 

素「…………お前が『承諾して取り込んだ』以上、『放棄』は出来ない。

厳密に言うと『放棄』しても事態が変わらないっていうか抵抗するのは一緒。

今のお前に残された選択肢は、ネガティブなエネルギーを

『リセット』しながら水を全部吐き出すか、

直政が言った通り『愛い』のエネルギーだけをピンポイントで『粉々に打ち砕く』か

火が消されるかの三択なんだが

前二つはお前にしかやれない上・今のお前にゃまだ『分解』が出来ないから

実質二択しかないようなもんだけどな。」

 

 

 

 

 

 

なるほど。結局は吐き出す以外に方法は無いのか

……………やってやろーじゃないの!

でも逆に言うなら酸素自体は素戔嗚さん達から無限に送られてくるわけで、

あたしはまずその火を絶やさないようにするのが最優先事項だよね。

吐き出すのはその次か。…………なら『火の質』を上げて

早々に『吐き出せる大きさ』まで崩すしか

 

 

 

しかし中々思うようにはいかず、古戦場等での浄化ともセッションにおける浄化とも

全く勝手が違ったため結局ペースは変わらずじまい。

時おり吐き出せてはいたものの、あくまでも少量でしかなかったため

深夜にはえらい事になってしまいました

 

 

教訓:他者のネガティブなエネルギーは絶対に『内』に取り込むべからず。(汗)

 

 

 

 

 

 

 

諷「………ブレンディ出来たよ。大丈夫?」

 

 

 

私「ああごめん、ありがと……熱っっ!

………ちょっと冷えるまではチョコレートで凌ぐか………うへ、一欠片しか食えん………

 

 

 

諷「明日は?」

 

 

 

私「……山県昌景さんの墓参りに行こうと思ってたんだけど……

この調子じゃ無理そうだから止めとくかなぁ。」

 

 

 

諷「止めときん。ちなみに、何処?」

 

 

 

私「長篠。新城かな。」

 

 

 

諷「・・・・・(+ +)

それならまだいっか。意外に近かったわ〜(汗)

母、突然『そうだ、京都に行こう!』的なノリで

ド遠い所まで行き出すからもっと遠いんかと思ってた。」

 

 

 

一同「…………(笑)」

 

 

 

私「明後日は彦根まで行くけどね。直政さんの命日だし。

………つーか旧暦だか新暦だかで二つあるから来月も行く事になると思うけど(笑)」

 

 

 

諷「・・・・・・(;Д)

そんなんで行けるの??めちゃ寒いらしいよ?」

 

 

 

私「自業自得だからしょーがないよねぇ。

ホントは佐和山城跡地まで登りたかったんだけどこの体じゃ無理っぽいから

直政さんの墓参りだけにしとこうと思ってる。」

 

 

 

諷「………ナニやったの(; ̄Д)

 

 

 

私「………………………………………

しばらく来れないっていうお客さんの、瘴気をちょっと取り込んだ

 

 

 

諷「バカじゃないの!!それじゃ気持ち悪くなって当然じゃん!!(;゚□゚)

しばらく寒い日が続くし、死ぬよ??」

 

 

 

私「死ぬなら明後日死ぬと思う。(;)

でも、そしたら本望だよ。

きっと誰もが、母が直政さんの生まれ変わりだって事を疑わんくなるね。(笑)」

 

 

 

諷「それだけじゃん!バカなの!??」

 

 

 

私「バカなんだからしょーがないよねぇ(笑)」

 

 

 

諷「………………………( ´Д)

あったかくして、気をつけて行ってこりんよ?」

 

 

 

私「うん、ありがとー!…………あ、美味しい(*´;ェ;`)

………………………………………

…………………………………………

ふぅ〜〜ちょっと体調落ち着いたわ。ありがとね^^」

 

 

 

諷「スティックはまた買って補充しとくから、遠慮なく飲みんよ?」

 

 

 

私「ありがと。しかし不思議だよねぇ

世間一般的には体にはあんま良くないとされてるモノなのに(笑)」

 

 

 

諷「貴方マイナー派だから( ´Д)

 

 

 

 

 

 

"特殊体質"。神楽の舞妓さんの内のお一人に言われた事が頭をよぎる。

私の検査結果は世間一般の人達の『定義』に当て嵌まる事は稀で、

これまでにも数々のお医者様が頭を抱えてこられたのですが。(汗)

四度の手術の時もそう、手術手前だった疾患の時もそう。

常に『何か』の項目が『定義』に当て嵌まらないため

『大事を取って』処置する医者以外には疾患が『見えない』ため

いつも寸前の所で処置、になるんですよね困ったもんだ。(=_=;)

それで今回ももう戻らない所まで来てるんだよなぁ日々の生活に気をつけるしか

 

 

 

諷のブレンディスティックが効いたのか、

その後1/3くらいまでは何とか吐き出せたのですが

その1/3を抱えた状態で、翌日新城まで行く事となりました。