つぶやき

某所で神託をしています。

そもそもの発端

彦根城の駐車場は結構なお金がかかるため、

ちょっと離れた民間の駐車場に車を停め

歩いて目的地へと向かう事にしたのですが。

…………あーー、懐かしい。そうそう、こんなんだったよねぇ。

遥か昔にバスツアーで来た時は、まさか将来こんな事になるなんて思ってなかったわ

あたしの人生、素戔嗚さんとお話出来るようになってからは特に、激変したなぁ(汗)

 

 

 

 

 

素「………おい。」

 

 

 

私「ハイ?」

 

 

 

素「十年くらい前のバスツアーだって、

そもそもお前自身が『引き寄せた』もんだろーが。

大体、今こういう事になってんのもそれが発端だろ。………忘れたのか?」

 

 

 

私「え(汗)そこは『上』に居た頃にも見てたの??

『監視するヤツがいっぱいいるから暇じゃねーんだよ』とか言ってたのに??」

 

 

 

素「お前が俺らに願い事をするなんて滅多に無いからな。

しかも自分に関する事とか特に。

だから俺らはそのお膳立てを開始したんだよ。

だが、まだまだ続くぜ?『数珠繋ぎ』。(笑)」

 

 

 

私「………でも何で『今』戦国時代なの?

何で先に行基が来たわけ??順番、逆じゃない??」

 

 

 

素「コレでいいんだよ。『この順番』だから意味があるんだ。」

 

 

 

 

 

 

十年くらい前、私が神様方にお願いしたのは『自分のルーツを辿る旅』。

父の実家には家紋などというものは無く、

嫁ぎ先にも家紋などというものはなかったため

その当時、『ご先祖様を遡っていく事で自分のルーツが解る』という

自分のルーツを辿る旅をなさってた方を見てて、

ハッキリと解る方が羨ましかったんですよ。

 

 

 

自分が何者なのかがハッキリ解るってイイなぁ。あたしも自分のルーツを辿りたい。

ただ、手掛かりとか何も無いから無理かなぁ………でも知りたい!

神様仏様守護霊様、誰でもイイからあたしをルーツの旅に連れてってよ

一農民なら農民でも構わんから過去世と関わりのある所に連れてって!!と、

お寺でも神社でもない場所で強く思った事がありまして……

 

 

 

この当時、素戔嗚さんはまだ『上』に居たし

勿論お話とかも出来なかったのですが

当時の私は分離寸前だった事もあって、どうやら重視はしてくださってたみたいで。

私、小さい頃から刀などで人を殺す夢

専属護衛として誰かを守る夢、などを散々見ていたのもあって

「きっと過去世で沢山人を殺してるから

元の家族から虐待されたりとかしてたんだろうなぁ」なんて

今思えば鬼のように自責してたんですけど。

 

 

 

自責は分離を加速させる要因になるため

素戔嗚さんは私が完全に分離してしまわないよう、

注意を払っておられたそうなんですが

この頃にはもう注視してた、って事のようで。(汗)

要は、私は人殺しの過去世の方が圧倒的に多いんだろうから

一つでもそれを知りたいと思っての事だったのですが

注視していたおかげで素戔嗚さんも色々と手筈を整えられたという、

双方の了承から私のルーツを辿る旅が始まったんですね。

 

 

 

しかし、そんな事など知らない私は

今の状況に繋がる彦根城バスツアーや

ラクルカードを入れるために買った橘紋付きのポーチなど

過去世、というよりかは井伊直政ゆかりの地に

ことごとく足を踏み入れてたにも関わらず

やっぱりそこには行きつかなかったような有様で(イヤ普通は行きつかないでしょ^^;

 

 

 

わたし絶対、戦国三英傑の内の誰かの隠密(忍者)だよな〜、なんて思ってたため

自分が伊賀越えに加担してた事だけは何となくでも解ってたものの、

そこから先が中々絞り込めなかったんですね。

なので個人的には、隠密は隠密でも下っ端の方だとばかり思い込んでました…(;)

 

 

 

実は六年前なんて安土城跡地とその敷地内にある

摠見寺(そうけんじ)の中まで入っちゃってたり

(摠見寺は閲覧出来る期間が限られてます)

お姉ちゃんが遊びに来たときには名古屋城豊国神社と観光してるし

名古屋城に関して言うなら、その時中に入っただけではなく

息子の試合の関係ですぐ横の体育館には数回足を運んでる、で

何気に私いまに至るまでルーツを辿る旅をしていたんですよ……

で今年の、神職の家系の方による霊視で明らかになったというオチ。

 

 

 

 

 

素「そもそも、初めて彦根城バスツアーに来た時

既に見覚えのある光景を目の当たりにしてんのに、

お前が思い出したのは護衛の方の記憶だけで

すっかり自分を隠密だと思い込んでたもんだから

ちょいちょい様子見に『降りて』きてたんだわ。(; ̄ェ ̄)」

 

 

 

私「………そういえば、確かにその頃くらいから、だったかなぁ………

結界張ってのリーディングを試みたのも、その最中に頭に感触が出始めたのも。

あれ、素戔嗚さんが喋ってたんだ

何かがちょっかい出してきてんのだけは解ってたけど。」

 

 

 

素「お前が主にリーディングやってた場所が場所だったからな。

霊が集まりやすい所だからシュウさん(先祖霊です)

だけじゃ追いつかないだろうと思って、

お前があそこでリーディングする時は降りてきてたんだよ。」

 

 

 

私「そっかぁ………ありがとう。全然気付かんかったけど(汗)」

 

 

 

素「全く…………(; ̄Д)

まぁ、今こうやって話が出来てるからイイけど。

お前が一度オレの『声』を拾いさえすれば、話が出来る事は解ってたからな。

ただ、俺の正体までバレたのは誤算だったが(笑)

あの日は条件が整い過ぎたか

オマエ考え事が多過ぎるから丁度いいと思ってたのに(泣)」

 

 

 

私「………………………(;)

確かに、正体を知った時はビビりまくりだったけど

あっちの姿じゃなきゃ何でもいいよ。

あたしは『素戔嗚さん』がイイの!」

 

 

 

井「然様(さようそういえば、の意)、素戔嗚殿のまことの姿は

未だ拝見した事がないでござるな。」

 

 

 

私「イヤーーーー!!!!(TдT)

あたしあっちの姿でいられたら緊張し過ぎて生活出来なくなるから!!(泣)

戻るなら、あたしの知らない所で勝手に戻っててよ!!?」

 

 

 

素「……俺、あっちが本性なのに……(;)

だが、ちっと大きな事をやる時は容赦なく本来の姿に戻るからな?」

 

 

 

私「解ってるよ。これまでにも、

ちょいちょい離れた所で元に戻って何かやってたの知ってたし。」

 

 

 

井「あき殿は如何で、そう素戔嗚殿の元の姿を好かぬのでござるか?(汗)」

 

 

 

私「直政さんはもう『そっち側の人』だから解んないかもしれないけど、

あたしが好きな神様は『本体』の方じゃなく

スサノオノミコト』だから!!」

 

 

 

素「結局、同じなんだがな(汗)」

井「それとて、同じであろうに(汗)」

 

 

 

 

 

そんな事を話していたら、あっという間に目的地へと到着。

何度もこの距離を往復したくはなかったため、

徹夜でこさえたシロモノと素材一色、手土産を一つに纏め、先方へと渡す。

その際、一言だけ事情を説明し、私の用件は終了。

 

 

 

 

 

私「終わったーーー!!!()

結構しんどかったし苦労もしたけど、やり切ったよ!!!」

 

 

 

素「まずは第一段階終了、だな。お疲れさん。」

 

 

 

井「あき殿、ご苦労に存じまする。」

 

 

 

私「二人とも、ありがとーー!^^

…………………………………………

………………………………………(汗)」

 

 

 

素「!…………

 

 

 

井「如何(いかが)した?」

 

 

 

私「……………………………………

どーしよう…………これが噂の『蛙化現象』ってヤツなのか?(;)

もしかして昨日の、諷(ふう)と創(そう)の会話もフラグだったわけ??」

 

ウチの娘と息子です。

 

 

 

素「アホか!んなわきゃねぇだろ。タダの燃え尽き症候群みたいなもんだわ!!(汗)」

 

 

 

私「だって、それまで頑張ってたのがアホみたいに思えてきたんだもん

あたし何やってんだ?とか思っちゃって……

 

 

 

素「なら聞くが、オマエ直政の事が嫌いになったか?」

 

 

 

私「いや好きだよ?」

 

 

 

井「…………………………(//_//)

 

 

 

素「なら彦根市は?」

 

 

 

私「……今のあたしに出来る事は精一杯やったから、

あれでちょっとでも社会貢献出来てたらいいなぁ……………

井伊家の更なる発展を願ってる、ってのもアレを渡す前と同じだよ。

ただ、あたし今は井伊家の人間ではないわけだからね。

これ以上そこに踏み込むワケにはいかないよ。」

 

 

 

素「………なるほど、そういう事か。」

 

 

 

私「これでホントに、あたしがココ(彦根)に来る事は無いと思う。

てか、来る理由ももう無いし。」

 

 

 

井「あき殿、それ」

 

 

 

素「直政!!……そうか。ならとりあえずオマエご所望の赤兜蒟蒻を買って帰るんだな。

今回は多めに買って帰るんだろ?」

 

 

 

私「あっ、そうだった!!アレ美味しいんだよ!

アリカ(親友です)んトコにも土産で持って行きたいから、とっとと買って帰るわ。

明日は三峯で3時起きだから、さっさと帰って寝んとヤバい(汗)」

 

 

 

写真を撮り忘れたのでお借りしました。

マジでめちゃ美味しいんです!(笑)

 

 

 

 

そんなワケで彦根城のすぐ近くにある土産物屋で

私お気に入りの赤兜蒟蒻を買って帰る事に。

めちゃくちゃ美味しい上にカロリーゼロとか嬉し過ぎる()

近くで売ってりゃ、毎日買うのになぁ。(笑)

………なんて事を思いながら土産物屋を目指しました。