ゆうべ救急搬送される事態となり
その経過から、どうしても書いておきたい事（訴えたい事）を
しっかり残しておく事にいたしました。
こういう仕事をしていると
必ずといっていい程『お客さん（他人）の瘴気にやられて死んだという人』
の話をする方がおられるのですが
私こーいう話は大嫌いで、ハッキリ言って間違ってはいないものの
それってジャッジだし、他人のせいにする行為やん！！と
いつも思ってしまうんですよね。
何かあると「防御しなさい」って言う人も、
同じ理由であまり好きではありません。
そもそも、便宜上わたしも『悪意』と表現する事はありますけど
全部捉え方の問題なんですよ。
あからさまな悪意なんてものも確かに存在してはいるのですが
中には何気なく口にしただけ・思っただけの事を
『聞いた側が』勝手に悪意だと判断しただけのものまであるので
個人的には「まずそのマイナス思考を止めてみればイイんじゃないのかな(^^;;」
……という感じでもあったり。
本来、善でも悪でもないものを
勝手に善だとか悪だとか判定するから
『悪いもの』が生まれるんですよ。
確かに体が弱る（疲労が溜まったりする）と
その方の周波数は多少下がりますが
だからといって絶対に瘴気を受けるかって言ったらそうでもないんですね。
厳しい事を言うようですが、結局は『感じ方や捉え方』の問題であり
そもそもそれ（他者の想念）を『悪』判定して
勝手に顕在化（現実化）させてるのは『その人自身』なんです。
他の『誰か』ではありません。
そして「他者の瘴気にやられて誰々が死んだ」とか
「防御をした方がいい」なんていう『言葉』は、時には呪術（まじない）
になってしまう事もしっかり認識していただきたいです。
ただ、元がマイナス思考で何でも悪い方に捉えちゃう方に対しては
それは有効な方法だとは思いますけど。
人の想念を勝手に悪だと判定するのは愛なのか？
百歩譲って、例え悪だと判定したとしても
そこに善をぶつけて相殺すればいいだけの話ではないのか？
それが愛なのではないのか？
そもそも、『他人は自分を攻撃するもの』と
普段から認識しているから防御が必要になるのではないのか？
『自分の周波数を下げるもの』を
自分の物差しで勝手に悪だと判定するのもどうかと思うし
そもそも人間の周波数なんて、一日の内に
何度も上がったり下がったりするものなんだから
下がったと思ったら上げればいいだけの話なんじゃないの？
そしてココが今一番言いたい所かもしれない。
『死』は本当に『悪』なのか？
単純に『その人の人生の締め』でしかないよね？
『生』が『善』で『死』が『悪』なんて誰が決めたの？
私個人的にはその人の物語の『フィナーレ』でしかないのですが
始まりがある以上終わりが来るのは当たり前の事で、
永遠に生き続けられる人なんてこの世に一人もいないんですよ。
じゃあね、その基準でいくなら
人がお亡くなりになられた時・その人は貴方にとって悪い事をしたのに
何で通夜や告別式に行くの？罵りにでもいくの？嘲笑いにでも行くの？違うよね。
そういう場で送る言葉は、大体の方は
「生前はお世話になりました、ありがとうございました。
長旅、お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね。」
こうなんじゃないの？
ちなみに私の場合だと自殺した人に対してもこうなんですが…
その人はその人なりに一生懸命『生』を全うしたわけだから、
それを善だとか悪だとか他人の私達が判定するのって違くない？
思うのは確かに自由だけど、それを他者に押し付けるのは個人的にどうかと思います。
（あくまでも私個人の見解）
ちなみに私は、全ての記事に関してもただ書きたい事を書いているだけであって
押し付けたいわけではないし、同意も求めてはおりません。
ただコレだけは言います。私に呪いの類いは一切効かないです。
というか呪いの原理をちゃんと知ってる人はハナから他人に
「呪（しゅ）をかけられた」なんて事は口にしません。
よって、今回の私の体の不調は『認めたくない』とかいうくだらない理由からではなく
誰かの瘴気を受けたとか呪いをかけられたとかでは一切ありません。
この一ヶ月半の己の不摂生が祟って重篤な状態に入りつつあるというだけで、
誰のせいでもないし呪いとかでもありません。
素戔嗚さん達の忠告を無視し続けた結果がこの体たらくというだけです。
氏神さんからもわざわざお神籤で（目に見える形で）忠告されてたのに
それも無視して自分の事を疎かにした、自分のせいなんです。自業自得です。
ただ、反省はしてるけど後悔はしてません。
仮にこのまま死んだとしても、悔いはないし
色々あったけど私はとても幸せな人生を送ったんだなぁと思いながら旅立つだけです。
素戔嗚さん達がいるから、とか
素戔嗚さん達とお話が出来るからとかじゃない。
バカな事も沢山してきたけど、私は私なりに後悔しないよう
一生懸命生きてきたからこそ未練は無いんです。
そこに素戔嗚さん達は関係ありません。
野望が達成出来ずとも、何があろうが腐らず精一杯生きてきた自分を誇りに思うから
幸せを感じられるんだとも思うのですが。
なのでもし私の死後「瘴気でやられた」とか
「呪いをかけられた」とか言う人がいたら
その人の枕元に立って全力で否定しに行くので覚悟しといてくださいね。
（さりげなく脅すなよ）
私は自分の気持ちを大切にしたい
私は自分の選択を大切にしたい
私は自分の選択が間違ってたとは思わない
私は私なりに周りの人達を愛した事を否定しない
私の愛は家族曰く『厳しい愛』らしいのですが（苦笑）、
厳しくてもそれが愛ならばちゃんと伝わるのだという事も解ったし。
今の体の症状。苦しくはあるものの
井伊直政さんの死の直前と似たような感じなため苦笑い。
私たぶん直政さんと同じような死に方をするんだろうなぁ。（笑）
時代が変わっても同じ事するとかホント笑えてしょーがないです。
そんなわけでしばらくは休止します。ご了承ください。m(__)m
『どうすれば幸せになれるのか』ではなく
『どうすれば幸せを感じられるようになるのか』を追求する癖さえ付けてしまえば
私や私のブログなど必要ないので参考にどうぞ。
やらない言い訳ばかりしていては幸せを感じる事は出来ないので気をつけてくださいね。
重要なのは『感じる事』であって『考える事』ではありません。
あと………私をよく知る人にしか解らない事なのかもしれませんが
もしもの時の事を考えて書き残しているだけで
心配して欲しいワケでもなければ
私自体は最後まで諦めないので（往生際が悪いんです笑）
あしからず。
