つぶやき

某所で神託をしています。

伏線回収。

トラウマと呼ばれる心の傷と

私が今回関わった医師の方々とのやり取りは

実は毎度お馴染みの伏線だったらしく(汗)、

休養のため仕事以外の外出を控えていた故に

回収が移動中ではなく自宅となったわけなんですけど。

火曜日の医師と先々週末の医師の両方にブチ切れた私、

もう病院にはかからず好きな事ややりたかった事に専念する事に致しました。

 

 

 

 

 

 

私「マジであの医者ども腹立つわ〜!!

自分達の説明不足を棚に上げて好き勝手な事言いやがって!!(怒)

しかもソコ突っ込まれて慌てて説明したくせに謝りもしんとかあり得ん!!

もうあの病院には二度とかからんわ!!ヽ(`Д´)ノ」

 

 

 

素「…………………………(汗)

しかし毎度の事ではあるが、お前ホント相手が誰であろうと

自分が納得いかない事には一切引かねぇのな。(笑)

仮面が剥がれた時の、あの医師の顔(;)

 

 

 

井「あき殿がおなごな故、適当にあしらおうとしておった所に

まさか反撃を喰らうとは思わなかったのであろう………(汗)」

 

 

 

私「あたしがおなごだとか何とかは関係ないよ!!

あの人そもそもが患者自体をナメてたし!!

事前にお婆ちゃんとのやり取りを聞いてたもんだから、何か余計にハラ立ってさ。

『お医者様は神様です』的な事を思ってるお年寄りが多いもんだからか

あの医者、完全に反論しないって思い込んでたのがアレで丸分かりじゃん!!

つーかアイツ医者向いてねぇ!医者のくせに圧かけてくる上、コミュ障とか何なの?アホなんか!

……あの対応マジであり得んのだけど。(怒)」

 

 

 

素「………ちょっと待った!」

 

 

 

私「!??」

 

 

 

素「お前の言う『医者』とは何だ?」

 

 

 

私「!?(汗)…………病気とか怪我とかを治す人だけど?」

 

 

 

素「お前が腹立つのも解るが、アイツはそもそもカウンセラーではない。」

 

 

 

私「は??ナニ言ってんの素戔嗚さん。」

 

 

 

素「アイツはあくまでも『体の不調を治す』のが仕事であって、

基本的にはそこに患者の気持ちとか関係ないんだ。

ただ今の時代は色んなものが多様化してるから、

いくらコロナで医師が不足してるとはいえ

ああいう昭和的な医師はいずれ淘汰されるけどな。

要するに、『単に病気などを治すだけ』が仕事なんだから

ある意味あれは間違ってもいねぇんだわ。

だからお前みたいな連中が必要なんだろ?」

 

 

 

私「いやいや、患者にストレスを与えるような診察ならしない方がマシでしょ!

患者の話もロクに聞けないとかあり得ないんだけど!!誤診の素やん!」

 

 

 

素「アイツ言ってただろ。『数値上はどちらかというと健康の部類に当たる』ってさ。

………『数値』って聞いて、何か思い出す事はない?」

 

 

 

私「……………豊橋の女医ね!??

『基準を満たさないから不調は気のせい』で済ませたヤツ!!

二ヶ所に異常が見られても、もう一つの数値が異常値には達してないから

ハッキリ特定する事が出来なくて『異常なし』にしちゃったっていう、

医局部長さんからの説明がなきゃマジで訴えてた所だったわ!

 

 

 

解らないなら解らないで素直にそう言えばいいのにさ。

医者だって万能じゃないのはこっちだって解ってんのに、

『優秀な医者』っていうレッテルが邪魔をして

あの女医に『解らない』とは言わせなかったってだけでしょが!!

そもそも、本当に優秀な医者なんだったらその辺りの事もちゃんと説明して

『解らない』って言うもんなんじゃないの??

優秀な医者が、ハッキリ異常が出てるのに『気のせい』で済ませる??

あたしに言わせりゃそっちの方がヤブ医者だわ!!

あとから数値の異常について全部説明してくれた、医局長の方が断然優秀だよ!!」

 

 

 

素「………正論っちゃ正論なんだが、相変わらず手厳しいなオマエ………。」

 

 

 

井「素戔嗚殿。その、『数値』とは如何様(いかよう)なものであるか?」

 

 

 

素「『病気の定義』ってもんがあってな。

細かい血液検査で何処と何処の数値に異常があればこの病名、

ココとココとココの数値に異常があればあの病名、っていう具合いに

現代ではいちいち基準が設けられてて、

それに該当しなければ例え一ヶ所二ヶ所に異常があっても

『異常なし』で済ませるのが医師界隈の現状なんだわ。

あきがキレてる医師共は、結果がそこに全部弾かれた上

患者に充分な説明もせず『異常なし』と診断したもんだから

コイツは喰ってかかった、ってわけ。」

 

 

 

井「その、あき殿の『数値』に異常が見られたのは

沢山繋がれておった紐のような物の先にあった箱に出ておったでござるか?」

 

 

 

素「紐に箱って……………言い方(;)   心電図とそのコードの事

うん、明らかな異常が出てた。同行した諷もちゃんと見てたし。」

 

 

 

私「だよねぇ……………てかまた『微妙なライン』かよ…………

コロナ初期の頃はそれで死人が大量に出たっていうのに、学べ!!(怒)」

 

 

 

素「なぁ、あき。オマエまた『数値上では異常なし』って言われたワケだけど。

何かこれで気付く事ない?」

 

 

 

私「…………………………!?(ll゚д゚)

え、それってこの(SNSの)メッセと何か関係あるの??」

 

 

 

素「大アリだわ。今まさにお前が言ってた事、まんまなんだが

 

 

 

私「!??『医者とヒーラー』………??」

 

 

 

素「あー………………んじゃ質問を変えるわ。

お前、◯◯医院の医師に対して何を思った?」

 

 

 

私「………………………………………

………………………………………

ストレスと病気の関係性を全く無視する時代遅れの医者。

何でもかんでも『データ上の事』でしか判断出来ない頭でっかち。

 

 

 

人の話を聞きゃしない、疑ってかかる、頭ごなしに否定する上

『特定出来ない理由を患者の方から正論突き付けられて威圧されるまで

自分から説明しようともしない』愚者。

机上の空論もいいトコじゃん。『パターン回答』しか出来ない、

全く融通きかないとか最悪だよ。逆に症状が悪化するわ!

てかアイツにゃ二度と診てもらわん!!」

 

 

 

素「……………………なるほど。

だがいいか、もう一回言うぞ?『医師は体の不調を治すだけ』が仕事。

……では、『現代におけるヒーラー』は?」

 

 

 

私「…………………??『トラウマ(心の傷)を治すだけ』が仕事……??」

 

 

 

素「ではヒーラーは、『どうやってトラウマを治す』??」

 

 

 

私「……その人によって手法は様々だね。

あたしは基本的にパワーストーンとカウンセリン」

 

 

 

素「それ!!医師で言う所の『処置』は何に当たり、

『薬剤』は『どういう効果を生み出す』のか?」

 

 

 

私「『処置』…………『薬剤』……………………

………………『効果を生み出す』??

『処置』は施術、『薬剤』は………あーー!!

そうか、そういう事か!じゃあやっぱり『聞き取り』が重要なんだ。」

 

 

 

素「そういう事。お前の感じてた違和感の正体はそこだ。

人が病気もしくは怪我をした時、医師はそれに応じた『処置』はするものの

どの医師も一番最初にやる事は『問診(聞き取り)』だろ?

まずは『問診』をしないと疾患の絞り込みが出来ないわけだし、

検査方法だって当然変わってくる。

 

 

 

その後『必要な検査』をし、その結果から『処置』や『薬剤の投与』をする。

だがその病気もしくは怪我を『実際に治す』のは医師ではなく、

あくまでも『その人(患者)自身の治癒能力』でしかない。

医師は『それが速まる処置』と『薬剤』を投与するだけだ。

では、これがヒーラーの場合はどうなる?」

 

 

 

私「この場合、『患部』は『内(何をどうやっても目には見えない所)』にあるから

『どこにトラウマがあるのか』は『クライアントに教えてもらう』がまず基本。

医者で言う所の『問診』だよね。

で、会話の中からある程度の『患部(本質)』を絞り込む。

 

 

 

だけどヒーラーには、医者で言う所の

血液検査とかCTなどの検査器具や手段は無いワケで。

その代わりに霊感と呼ばれる己のエネルギーを使ってそこを特定する事になるんだけど、

『問診(会話)』とその『検査(霊感を使う)』の両方をやらなければ

『患部(本質)』を特定する事も出来なければ

『クライアントの今の状態』を把握する事も出来ない。

それはつまり、適切な処置を施す事も出来ないって事ね?」

 

 

 

素「そういう事。お前の場合は直政の時に習得した人心把握術をそのまま受け継いでるから

そこに『自分自身の霊力』とでも言えばいいのかな………

とりあえずお前の例えに合わせて『エネルギー』って事にしとくけど、

それを掛け合わせて内と外の両方から『患部』を探るから特定が早いんだわ。

たかだか10分足らずで一番深い傷と

それに付随した大まかな傷を把握する事が出来るのも、そのおかげなんだよ。」

 

 

 

私「直政さんありがとう(TдT)

めっちゃ役に立ってます!!」

 

 

 

井「主も同じ魂ではないか(; ̄Д)

いやしかし、拙者も主のセッションとやらを拝見しておるから解るのであるが

主が拙者の能力を更に進化させて使いこなしておるさまは、まこと感服仕る。」

 

 

 

私「え、そうなの??」

 

 

 

素「お前はお前で、上手い事そこを土台にオマエ独自の能力を習得した感じかな。

エネルギーの使い方を理解してから、中々に面白い事やってるぞ。(笑)

………それはさておき。では、『処置』と『薬剤』は何に当たるのか説明出来るか?」

 

 

 

私「あたし達に出来るのはあくまでも『お掃除(浄化)』と

『種まき(キッカケ作り)』なわけだから………

『お掃除(浄化)』は処置の一つではあるんだけど

怪我の処置手順で例えるなら単なる消毒と一緒だから、厳密には『薬剤』ではない。

よって、『浄化』はオキシドールとかヨードチンキみたいなもんかな?」

 

 

 

素「実際には『やり直し』だから『リセット』に当たるんだが

この場合はその例えの方が解りやすいから、それでいい。で?『薬剤』は?」

 

 

 

私「『種まき(キッカケ作り)』は

『その人自身の自浄作用(自然治癒力)の呼び起こし』で、

『気付き』を与えるキッカケとなる実例とか方法などの手段を提供する事だから

どっちかっていうと、こっちの方が『薬剤』に当たるんじゃないのかなぁ。

切り傷を消毒したまではいいけど、

その後そこに湿布を貼ったり処方したりしてたんじゃ治りは遅くなるよね?

 

 

 

そして『浄化(消毒)』は出来ても『昇華(実際に治す)』はその人自身にしか出来ないから

あたしで言う所のクリスタルヒーリングも、あくまでも『浄化』止まりであって

そのままでは『昇華』させる事は不可能。

つまり『直接完治させる事は出来ない』って事だよ。

となると、やっぱ『薬剤』となる『治療の促進方法(再発防止策)を提示する事』も必須で

『その手数(薬剤の種類)を増やす』という事も必須条件になるよね。

 

 

 

いくら浄化(処置)した所でまた同じ思考………

傷口が悪化するような思考を繰り返されたらそれだって意味を成さないし、

魂自体の『癖』がそこを加速させる要因となる場合だってあるから

『治療の促進方法(再発防止策)』を無視しての『昇華(完治)』はだいぶ厳しくなる。

 

 

 

……だから今あたしも『直政さんだった頃のトラウマ』

を解消する事になってるわけだけど

この間のイベントの件で、『自分が意識しないと』新たな癖を付けるまでは

魂の癖がうっかり出ちゃうっていうのもよく解ったから

『再発防止策の提示』と手数の習得ってホント大事なんだなって思った。」

 

 

 

素「うんそう。そこが実際は『薬剤』の部分に当たるわけだから

『その人に合いそうな薬剤(策)』も同時に提示しなきゃならないのは

直政の死因を考えても明白なのはもう解るな?」

 

 

 

私「…………………………うん。

直政さんの傷の処置で最優先しなければならなかったのは

体に残ってる銃弾を取り除く事だったのに、

当時の医療技術ではそれが不可能だったもんだから

銃創に塗り薬を塗るだけで終わっちゃったんだよね

この場合、適切な処置すら出来なかった挙句

薬剤も塗り薬くらいしかなかったわけで。

……………せめて『処置の仕方』さえ知ってれば、

直政さんはもうちょっと生きられたかもしれないのに…………

 

 

 

素「……………………………………

浄化(施術)を施すだけじゃ根本的解決にはならないし

それだって適切でなければ意味が無い。

そしてその『処置のタイミング』も、

『実践によって得た知識』と『書物などの知識』との擦り合わせをした上で、

『新たな思考の癖』が付くような『再発防止策』とセットで施さなければ

自浄作用を呼び起こす事は出来ないし、

『昇華』するどころかクライアントが益々施術に依存して傷が悪化するだけなんだわ。」

 

 

 

私「……そのためには、クライアントとの会話が必須なんだけど

基本的には『聞き役』に徹しないと本質も見抜けないなら、判断も鈍る。

しかもそれに全集中しなきゃ見抜く事は出来ないから、

施術する側はそこに『ノイズ』が入らないよう

『その瞬間だけでも』、まずは自分がフラットになる事が必要なわけで

 

 

 

なるだけアンテナを張ってクライアントの一挙一動を全て正確に拾う、くらいの勢いでないと

基本的には『小さな挙動』の方に『一番深い傷の片鱗』が出るから

そこを逃す事になる………結果、判断を見誤る事にもなる。

……『昇華』まで持っていかなきゃ、『浄化』だけだとホント意味を成さないんだ

ヒーリングはここまでがセットなのか………」

 

 

 

武「まさに戦術と同じであるな………

戦とは知識のみにあらず、戦略のみにあらず、戦況を読まずして沙汰(指示の事らしいです)は成せず。

沙汰を成せねば事も成せず、じゃ。

敵将の首を取る事のみに集中せず、雑兵にばかり気を取られていては首は取れぬし

如何様にすれば首が取れるかの判断も出来ぬ。

なり(形というニュアンス)は違うても、其れまさに戦なり。」

 

 

 

素「その通り。本から得た知識、実践で得た知識、日々の鍛錬、探究、話術。

それらを全て駆使して初めて昇華速度を高める事が出来るんだよ。

お前は普段から順繰りでそれやってっからソコが衰えないんだ。

……むしろパワーアップしてるし。

お前はクリスタルヒーリング中、基本的には状態の説明と今施してる施術の効果を説明し、

なるだけ『会話』もしてるだろ。

その『会話』の中にも『薬剤』が入ってっから、

受けた人の殆どが心地良くて寝ちゃうんだろーが。

 

 

『クライアントが出先で寝る』って事がどういう事なのか解るか?

警戒心など一切無い上、安心してリラックス出来る(寝る)って事じゃねぇか。

ある意味『薬剤』が効きやすい、最高の状態に持ってってるのが丸解りだろ。

通常、クリスタルの力だけではそこまでの状態に持って行く事は出来ない。

つーかお前の施術の場合、クリスタルのエネルギーの浸透速度だってむちゃくちゃ早えぇだろ。

それって、お前の努力の賜物なんだぞ。

いかに『実践で得られる知識』を活用してるかがよく解る結果でもあるんだぜ。

 

………ではその『実践で得られる知識』を増やすには、

回数をこなすが早いかそれとも沢山の人との接触を増やすが早いか。

お前はどっちだと思う?」

 

 

 

私「てか、そもそもがさ。『教科書通り』の人間なんて数いないんだから

実際には目の前のお客さんに集中する以外の方法は無いと思うんだよね。

でもそれも、同じ人と何回も数をこなした所でデータ自体は一つしか取れないんだから

確かに数といえば数なんだけど、いかに柔軟に立ち回れるかが鍵となるなら

色んなタイプの人達とのセッションを増やした方が

処置のタイミングも手数も柔軟性も確実に増えるような気がするよ。」

 

 

 

素「ははは!さすがにカウンセリングがメインのお前でもそこは解るか。

いや、カウンセリングをやってるからこそ解るのか。

だからお前はヒーラーだって言われるんだよ。(笑)」

 

 

 

私「は??どゆ事!??(ll゚д゚)

それ色んなお客さんから占い師まで様々な人達からよく言われるんだけど、

あたしゃ自他ともに認める『メッセンジャー』であって『ヒーラー』ではないでしょ。

そもそもがあたし、通訳特化なわけだし。」

 

 

 

素「お前アホか。『エネルギーを扱う』と『神託』の仕組み自体は『同じ』だろ。」

 

 

 

私「!??(; ̄Д)

 

 

 

素「………………………………………(;)

オレ、話せるようになってすぐくらいにも言ったよな?

『お前はヒーリング(講座)を学ぶ必要は無い』ってさ………

 

 

 

私「うん、覚えてるよ?だけどそれは『アチューメントの回路』が

あたしはもう開いてるから、っていうお話だったよね?」

 

 

 

素「……………お前……………

そこまで解ってて、何でヒーラーじゃないとか言い張るんだよ

つーか今までの俺の話、聞いてた??(汗)

んもぅ………復習の意味も兼ねて、もっかい説明するぞ?」

 

 

 

 

 

 

 

ワケが解らず「説明は要らない」という私を無視し、

素戔嗚さんは「まぁ、いいからとりあえず聞け」と

説明をし始めたのでありました。