つぶやき

某所で神託をしています。

復習し直し。

色んな人達から「ヒーラーさんだね」と言われる事が多く

しかも声色分析ではモロにヒーラータイプと指摘された私ではあるのですが

 

 

 

 

 

↑こんなんです。右は出店中の休憩モード(笑)

 

 

 

 

むしろ私の中では逆で、相手が目を背けてる部分をピンポイントで確実に突くため

突かれた方々からは一番痛い所を抉られる感じだとか

確実に殺し方を知ってるだの殺しに来るだのと鬼扱いされてきた事、

ピンポイントで突いてる時は自分でも確実にヒットした感覚があるのとで

どちらかというと人を再起不能にするタイプだと思ってるんですよ。^^;

 

 

 

なので私をヒーラーだと仰られる方々のお言葉がよく解らず………(汗)

しかも素戔嗚さんからは以前、

 

 

 

「お前の伝家の宝刀は切れ味が凄いから

ピンポイントで『相手が向き合わなければならない所』にしっかりメスが入るんだ。

相手にしてみれば予想外の所に刃物を突き立てられるわけだから

痛いわ怖いわ苦しいわで、お前が殺人鬼にしか見えないんだよ。

だけど切れ味が鋭いから治りは早いし、傷口も綺麗に塞がるから

実際は相手が無駄な痛みを味わわなくて済む。これって凄い事なんだぞ?」

 

 

 

と言われた事もあったため

私はカードと神様が好きな事もあって、通訳の部分を特化させる事にしたんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

素「えーと………(~_~;)

アチューメントとは『エネルギーの回路を開く事』、もしくは

『高次元のエネルギーを送ってもらう事』なのは解るな?」

 

 

 

私「うん。」

 

 

 

素「………で、お前の中ではその

『ヒーリングのエネルギーを送ってもらう』のがヒーラー、

『自分から回路を開いて神などと交信する』のがメッセンジャー『通訳者』、

っていう風に認識してるという解釈で合ってる?」

 

 

 

私「うん、合ってるよ。………違うの??」

 

 

 

素「…………………………(汗)

お前は一体オレらを何だと思ってるんだよ(^^;;

 

 

 

私「神様とか高次元の存在。」

 

 

 

素「じゃあその、オレら神などの正体は何だ?」

 

 

 

私「高エネルギー体。」

 

 

 

素「もっと詳しく!」

 

 

 

私「……………純粋な愛の塊。

『取引』ではなく、基本的には『見返りを求めない愛』で出来ている存在。

神社にいる神様はそこをベースに、最初に祀った人達やそこの氏子さん達の想念、

土地のエネルギーなどから個性という名のご利益が決まる(変わる)。

 

 

 

道真さんやヤマタケさん、……今は直政さんや信玄さんとかもそうだけど

元は人だった人間が祀られる事によって神になるという、人神様の場合もある。

その場合はご利益がその人の特性………例えば道真さんだったら

生前は文武両道の人だったから学問とか、

場合によってはスポーツなどの勝負事に勝ちやすくなるっていうご利益がある。

 

 

 

特殊な形をした岩や山など、基本が自然のものを磐座とした場合は

その対象のエネルギーと一番最初に祀った人達、そこの氏子さん達の想念などからご利益が決まる。

祀った人達が、『何を願って(望んで)神として祀ったか』によって

同名の神様でも微妙にご利益が変わる。

………『願い』も想念と同じ『思考のエネルギー』だからね。

 

 

 

………………………………………

貴方(ウチの素戔嗚さん)だけはちょっと特殊で、

『間に入ってる想念』が二つだけだから『様々なエネルギー』が入ってしまった

産土さんや氏神さん達とは違い、出来る事というかその力は強い。

そもそもが『神社の神様』ではないわけだし。ほぼ直売というか、純正というか………

 

 

 

素「純…………………だから、例え(; ̄Д)

…………じゃあ何で、お前は俺と話が出来るようになったと思う?」

 

 

 

私「あたしの『受け入れ態勢』が整ったから。

その『受け入れ態勢』とは、『固定観念が最低限の話を聞き取れるくらいまで減った』事。

………掃き掃除中、半ギックリ腰みたいな状態になっちゃったもんだから

それまで考えてた事の殆どが一瞬で抜け、掃き掃除の事と道真さんトコのご挨拶の

二つだけになっちゃったから。

それによって、『フラット』に近い状態になったから。」

 

 

 

素「正解!(笑)『固定観念』とは『想念が形を変え常時そこに存在するもの』

として『変化した』もの。

本来、目には見えない・若しくは『人が認識し辛いもの』、『形を持たないもの』である想念が

『強烈なエネルギーが加わった』事で『形あるもの』に変わり、

お前ら『人間の思考ベース』としてそこ(脳)に鎮座する事になったものだ。

では、俺とお前の『会話』の構造は?」

 

 

 

私「構造!?(゚Д゚;)………ああ、『話し方の原理』っていう意味か。

えっと………素戔嗚さん達は言葉を持たないから

あたしに訴えたい事は基本、高エネルギーに『念』を乗せて送る……

語弊があるかもしれないけど、高エネルギーの中の『どの部分』に

『受け取り手の焦点を当てやすくするか』を調整して送る。

 

 

 

高エネルギーの、その他の要素を弱める事によって

『訴えたい部分を浮き上がらせたもの』があたしに送られてくるから、

あたしはそれを拾い上げて解読・言語化して

『素戔嗚さん達が訴えたい事』を理解する。

素戔嗚さん達は、あたしが『こう言おう』と『決定した瞬間に発生した念』

を拾い上げてあたしの訴えを理解する。

 

 

 

………だからブログ上では解りやすく言葉にはしているものの

実際には、あたしは言葉も発してるけど

素戔嗚さん達はあたしの『念』の方を先に拾ってて言葉は『便宜上』後から拾ってる。

あたしの『言葉に込められた念』から『言葉の違い(ニュアンス等)』を覚え、

そこをあたしに合わせた形でまた『念』を飛ばして来る。

要は『念』の飛ばし合いなんだよね。

 

 

 

直政さん達の場合は元が人間だったから

素戔嗚さん達みたいに言葉を持たないわけではなく

あたしの『念』と『言葉』の両方を拾う事が出来るし、その二つで返す事も出来る。

今は直政さん達も現代語を少しづつ覚えてきてるから

初期の頃よりかはお互いだいぶ聞き取り速度が上がったけど………

だからってあたしも誤訳が無いわけじゃないし。

 

 

 

固定観念』はその『念』を弾く事が出来るから、

持ってれば持ってる程『元の言葉が歪んで』届く。

ぶっちゃけた話、ゴリゴリの固定観念で固められてる人だと全部弾かれて届かない。

届きはしても、そこが多いと『白』が『黒』に聞こえたり

『こう対処するといいよ』が『こうしなさい』って聞こえたりする。

 

 

 

それだけ『肉体』から生み出される『想念』の方が強いから、

そこにさらにエネルギーが加わって強固になった『固定観念』が

いかに強くて厄介なのかはよく解るよね。

だからあたしは『ノイズ』って言ってるんだけど…………

伝言ゲームと同じ。『集中』してなきゃ元の言葉通りに伝える事は不可能。」

 

 

 

素「ヒーラーが扱うエネルギーも俺らと同じ『高エネルギー』なんだが(;)

お前が俺らの言葉を誤差の範囲内で収まる程度に訳す事が出来るのも、

お前が『聞き取り中は』頭を空っぽにする……

『無心(フラット)』もしくはそれに近い状態に、一時的にでも入るからであって

その後は『洞察力』によって『入ってきた念』を精査し、本質を捕らえて訳すっていう

二重構造によるものなんだ。

ただ、お前だって人間だから多少の誤差が出る事はあるけどな。

 

 

 

でも本質自体は捕らえてるから、例えば俺らが『黒』って言った時のお前の解読が

『黒っぽいもの』になる事もあるが、それだって誤差の範囲なわけで

意味自体は変わってないわけだろ?

『本質を掴むコツ』を知ってるからこそ誤差の範囲内で済むんだけど

固定観念が厄介なのは、受け取る時も訳す時も邪魔になる所でさ。

 

 

 

例えば、『黒といえば悪に決まってる』なんて固定観念があるヤツの場合。

俺らが『黒』って言った時、念を受け取る時に

ソイツの頭の中では俺らの言葉が『悪』で変換されちまう。

仮にソイツが洞察力を使って精査をしたとしても、

『悪は人間にとって悪いものだよね』とか『人間にとってダメなものだよね』などと

『悪に付随する更なる固定観念』がそこに付加されちゃうもんだから、

ソイツにはもう自分の受け取った『悪』という言葉が

『正しい』という確信しか持てなくなるわけだ。

 

 

 

そしてそれをそのまま口にしてしまう。

確信してると『思い込む』事によって『悪は視点を変えると善でもある』

という観念が完全に抜け落ちるから、どんどん『ノイズ入りの通訳』が増える事となる。

……さて。これはお前と同じ『通訳者(メッセンジャー)』の例なわけだが、

これをヒーラーの場合に置き換えてみるとどうなる?」

 

 

 

私「…………………………

『高エネルギー』の『どの部分』にアクセスし、『何を送ってもらうのか』

が違うっていうだけで原理的にはあたしと全く同じなのか

『どの部分にアクセスするか』と『何を送ってもらうのか』は

施術者の状態がめっちゃ関係するもんだから、

アクセスする時は限りなくクリアな状態でないと

固定観念』の方が強く……先に、かな。天に届く。

 

 

 

そうなると天には『固定観念』の方のオーダーで受理されちゃうから、

送られてくるエネルギーも当然『固定観念』に引きずられたエネルギーとなり

その結果、全く効かなかったりあまり効果が出なかったり、になる……

………要はクライアントが『不純物の混じった愛』のエネルギーを受け取る事になる。」

 

 

 

素「そういう事。……………いいか?こっからが重要な所なんだけど。

魔術が解りやすいから魔術で例えるが、高エネルギー自体は

この世に存在する全ての人に扱う事が出来るんだよ。

特殊能力を持った人にしか扱えない、とか

修行を積んだ人にしか扱えない、なんて事もない。基本的には。

 

 

 

ただその『構造』を理解してる者と理解してない者とでは大きく差が出るんだよ。

この高エネルギーを『魔力』とする場合、

構造自体を理解してる者は『ピンポイントでそこの情報を引っこ抜く』事が出来るから

自分が使いたいエネルギーのみを自由に扱う事が可能。

ココに魔術で言う所の『手順』なんてものも『呪文の詠唱』も要らない。

 

 

 

だが構造を理解してない者が扱う場合は『手順』とか『呪文』が必要になってくる。

そりゃそうだ。自力じゃ『扱いたいエネルギー情報を引っこ抜く事が出来ない』んだから

そこをピンポイントで引っこ抜くための

『手順』とか『呪文』を利用するしか方法はないわけで。

だが『それ自体(手順や呪文など)』は『誰か(人間)が決めたもの』でしかないから、

ぶっちゃけた話は要らない所作でもあるんだよ。

 

 

 

ただ、だからといって全くの無駄というワケでもない。

お手軽に自分の状態を『高エネルギーが扱える状態』に持ってくための所作だから、

言い方を変えると『フラット』に近い状態を意図的に作り出すための『手順』とも言える。

 

 

 

『呪文』は『必要なエネルギー情報を引っこ抜くため』の所作。

『呪(しゅ)』は『縛り』。………絞り込み、の方がいいのかな………

『エネルギー情報を絞り込むための言葉』。

言葉もエネルギーだから、呪文ってのは

必要なエネルギー情報を『固定』させるためのもので

Google検索のキーワード入力みたいなもんだと思えばいい。

 

 

 

別な例えをするなら、漁業に出る=魔法を使う=高エネルギーを扱う だったとして。

海に出る作業がフラットな状態にする所作。魔術で言う所の手順。

扱いたいエネルギーは魚。それを捕らえる網を呪文だとする。

仮にキンメダイが欲しいとするぞ?

 

 

 

キンメダイは水深100800mの辺りに生息する魚だから

海に出るなら当然水深が100800mある所まで出なければならず、

網となる呪文は、最低でも水深100mを超えられる物を用意しなければならない。

だが、場所が水深100m無い場所で網を使ってもキンメダイは獲れないし

水深が800mはある場所でも網が50mまでしか届かない物であれば

キンメダイを獲る事は出来ない。

 

 

 

そしてそれは『マニュアル』であったとしても、

実際には天候の関係や潮の流れなどが関係して

『スポットとなる所(魚が集中している所)』はその時々で変わるわけだ。

この『スポット』に行くためには『自分の状態を限りなくフラットに近い状態』

へ持っていかないと辿り着く事は出来ない。

ちなみにこの場合の天候や潮の流れは『施術を施している場所』と捉えていい。

そして人混みであればあるほど、天候や潮は『荒れる』。

………だから、あくまでも書物などによる情報やマニュアルは『参考』にしかならず

実際には色んな経験を積んで自分で『感覚』を掴んだ方が失敗し辛いし効果は高いんだわ。

 

 

 

魔術やおまじないが効かない、って人は大抵『手順さえ踏んでれば大丈夫』とか

『マニュアルは絶対』だとか『思い込んでる』事が多い。

構造を落とし込めてないんだから、使う側はそれらの情報を信じるしかないわけで

ある意味自然といえば自然な事ではあるんだけど。

『どうすれば魔術を自由に扱う事が出来るのか』を自分で試行錯誤しない者に

単なる情報だけで使いこなす事が出来ないのも無理は無い。

………だから魔術は、素人には使いこなせないって言われてるんだよ。」

 

 

 

私「あー!それ解る!!世の中は常に変化してて、

条件がずっと同じなわけではないんだもんね。

クライアントの状態だって周りに左右されちゃうだろうから

毎回同じ対応をするわけでもないし。

ハイテンションの人相手とテンションだだ下がりの人相手だと

こちらの対応も変わるのと一緒だよね。

ハイテンションの人だといつも通りの対応で済むけど、

テンションだだ下がりの人の場合はまず相手の状態を普段通りに戻す所から始まるし。」

 

 

 

素「そう、それ。『受け取り手の準備を整える』のが一番重要でさ。

いくら高エネルギーといえど、『癒しのエネルギー』も

『相手の状態に合ったもの』でないと効果は薄いけど、

それが例え『相手の状態に合ったもの』だったとしても

肝心の受け取り手が『受け入れ態勢』に入ってなければ意味が無いんだよ。

例えばさ。同じクライアントでも、前回はカレーを食べたくて来たんだけど

今回はデザートが食べたくて来た、って事も往々にしてあるわけだ。

 

 

 

これを把握せず、ヒーラーが『前回カレーを食べさせたから今回もカレーを出せばいっか』

なんてクライアントの状態を考えずカレーを出したとして、

クライアントがこれに手を付けると思うか?」

 

 

 

私「思わない。あたしだったら、要らない。だって食べたくないんだもん。

それを無理やり出してきて、『美味いから食べて食べて!』って

無理強いなんぞされた日にゃ間違いなくブチ切れる自信があるよ。(笑)

全然要望に沿ってないじゃんね。しかもそれって強制だし。」

 

 

 

素「だろ?それだとクライアントには不信感しか残らなくなる。

お前もそうだが、ヒーラーなのに不信感を与えてちゃ本末転倒だろ。

しかも会話まで省略しちゃうと、こういう事が起きやすくもなるわけで。

つーかな。クライアントの心情を汲み取り、それに合った会話をするだけで

浄化自体は出来るんだよ。浄化とは『状態のリセット』だろ?

 

 

 

そこで更に、次も同じような状態に陥らないよう対処法を伝え

クライアントがそれを実行する事で『自浄の仕方』を思い出すんだよ。

ココで初めて『薬剤』が効く。つまり癒しが起こる。

でも人によって様々だから、その対処法は変わってくる事も解るな?

『その人がどう頑張っても出来ないような対処法』を伝えても効果は薄い。

 

 

 

例えば目が見えない人に『もっと色の種類を学びなさい』って伝えたり

耳が聞こえない人に『音楽を沢山聴いて曲を覚えろ』って伝えて効果絶大、……なわきゃねぇだろ。

 

 

 

………………………………………

……………………………………

ただ、お前の場合は解らんがな(爆)

オマエ転んでもタダでは起きないヤツだから

例え的外れな対処法を教えられたとしてもすぐそれは効果が無い事を察知し

効果が出ない事は解ってて、敢えてネタとして使うために

とりあえず一回やってみる事も多いわけだし。(笑)」

 

 

 

武将チーム「あき殿なら『これも検証の一つなんだからね!』などと申しながら

やりかねないでござる!!(爆)」

 

 

 

私「……………………………(-_-;)

 

 

 

素「まぁ、だからこそ『書物によるお勉強』だけではなく実践も必要だし

『相手はどういう対処法だったら出来そうなのかを知る』という意味でも

会話は物凄く大事なんだ。…………正直な所は、

会話自体も『言葉のエネルギーのやり取り』だから

施術はあくまでも『受け入れ態勢を整えるための体(てい)』な所が大きいんだわ

 

 

 

そしてクライアントの『受け入れ態勢』を整えるには

クライアントが不安になったり恐怖を感じたりするような要因を

出来るだけ作らない事が必須条件となる。

もちろん、話を聞きながら何かをやるってのも避けた方がいい。

…………たまにお前の同業にパソコンを使うヤツがいるけど、

お前的にはアレをどういう風に捉えてるんだ?

お前の固定出店先にも、パソコンを使う連中が何人かいるだろ?」

 

 

 

私「……………??良し悪し、というか時と場合によっては必要というか

占術次第では使うのもやむ無しだと思ってるよ。

ただ、お客さんの話を聞きながらパソコンをいじる人と

そうでないタイプの両方居るんだけど、

その両方ともパソコンをいじる時はお客さんに気を遣ってたような気がする。

 

 

 

片方は、いじる時に『少々お待ちくださいね』って断ってからいじるし

その後『何でパソコンをいじってたのか』をお客さんにちゃんと説明してたと思う。

もう片方の人は、話を聞きながらいじりはするんだけど

お客さんの話を復唱しながらいじってて、『データを入力した後鑑定結果を印刷してお渡ししますね』っつって

印刷した後はパソコンには触ってなかったかな。

 

 

 

同じ出店先ではないんだけど、他所でやってる同業の中に

同じくパソコンをいじる人達が何人かいるんだけどさ。

その人達の場合はホロスコープだったり声紋分析だったりするから、

情報を入力したあと画面をお客さんに見せて一個いっこ丁寧に説明してたよ。

……………何でそんな事聞くの?」

 

 

 

素「それはクライアントの不信感を煽る大きな要因となるからだ。

だが、カウンセリング型の占い師以外の話が出なかったという事は

お前が知る限りではヒーラーにパソコンを使うヤツは居なかったという事だな?

俺は確かに『同業』と言ったはずだが?(笑)

 

 

 

私「??……………だって、基本的にはカウンセリングにパソコンは必要無いんだけど

占術次第では必要だから、それをお客さんに見せながら解説する事もあるわけ………

あ、そういう事か。話と占術によるデータからの患部の絞り込み、

データとお客さんの現状との擦り合わせをしながら対処法の提案をする事も出来て

『視覚化する』『その情報を実際に見せる』事によってお客さんの安心材料を増やし、

占術をやりながらリセットの方向へと持っていく………カウンセリングの基本だね(-_-;)

……あたしやっぱり占い師ではないんだ(汗)

 

 

 

しかもそれ、カウンセリングの基本ではあるんだけどヒーリングの基本でもあるのか

…………画面をお客さんに見せる事が出来ないのなら、

最初からパソコンは使わない方がいいって事ね?

『何を入力してるんだろう』とか『人の話ちゃんと聞いてんの?』とか、

お客さんが不安になったり不信になったりする要因は出来るだけ削らないと

あらぬ誤解を招くばかりか、信頼関係が破綻しちゃうって事でしょ?

 

 

 

でもそうなると、『占い師って何なんだろう』とか

『ヒーラーって何なんだろう』とか『カウンセラーって何なんだろう』って思っちゃうね。

あたし、本腰入れ始めた頃はちょっと気にはなってたんだけど

半年経った頃ぐらいから段々どーでもよくなってきて

10ヶ月が経過した頃には『別に何でもいいじゃん。その括り、居るぅ〜??』

………ってなった。改めてそう言われると、括りって有るようで無いよね( ;)

 

 

 

あたしは神託が占いではない、ってのも間違いではないと思ってるし

カードを使うなら占い師だ、っていう主張も間違ってないとは思うし

貴方がやってる事は占いではなくカウンセリングだ、っていう主張も間違ってないと思うし、で

あたし自体は便宜上『占い師』を名乗ってるってだけで

実際には括りとかどーでもいいし

ぶっちゃけ、やってる事は『何でも屋』みたいな所があるかも(汗)」

 

 

 

素「お前は広義では占い師だが、狭義で括ると占い師ではなく巫(かんなぎ)だしな。

だがオレ的に一番しっくりくるお前の職業は『自由業』かも(笑)

オマエ頼まれたら、とりあえず一回はやってみるヤツだし。(爆)」

 

 

 

井「拙者の中では、あき殿は全て『巫女』で括れるのであるが……

現代ではそれもややこしいのでござるな

 

 

 

武「素戔嗚殿。そもそもが『ひーらー』とは申し断じる相手の事ではござらぬのか?」

 

 

 

素「厳密に言うなら、その通りなんだが

現代の『ヒーラー』ってのは言葉だけが一人歩きしてる所があってさ。

色々と面倒クセェ事になってる。直政の認識がオレ的にも納得なんだが、

とかく現代人は価値を付けたかったり白黒ハッキリさせたかったりで

『巫女』を細分化させてる所はある。これからまだまだ、そんなんが出てくるぜ?(苦笑)

ただ………大昔の広義で括ると医師や美容師も『巫女』の部類に入っちまうから、

元は混乱を避けるための分類だったはずなんだがな……

 

 

 

……………………………………………………

この世には『変化』しかないから、巫女や占い師、

ヒーラーなども変化していくのは解るんだが…………

………『この世の仕組み』を落とし込んでるヤツと

頭だけで理解してるヤツとの差が酷くて……(; ̄ェ ̄)

 

 

 

敢えて例えるなら、『癒しの根本』を落とし込んでるヤツと

そうでないヤツらとで二極化してるって所かな。

ヘタなヒーラーよか一般人の方がよっぽど落とし込んでたりとかもするし。

『昇華』がテーマ………『受け入れる』がこの世のテーマなのに、

多くの人達が『浄化』……『リセット』を基準に動いてるのが、

そもそもの混乱を招いてるとも言える。」

 

 

 

康「……………………………………

あき殿は詰まる所、何になるのだ?」

 

 

 

井「巫女」何でも屋とほぼ同じ

素「何でも屋」

私「便利屋?(汗)」

忠「自由人」

武「軍監」謎(笑)

 

ほぼ同時でした

 

 

 

康「うははははは!!!(笑)

ならば、ハナから『占い師』『ひーらー』『かうんせらー』などと括らず

『あき殿』として活動すれば良かろうに。」

 

 

 

私「イヤ多分ほぼそんな感じなんだと思う(^^;

素「既にそんな感じだぞ。」

 

またもや同時

 

 

 

忠「康政。話を聞く限りでは、そう容易い事でもなさげであるぞ。

兎角(とかく)現代では確(しか)と分けねば

憚(はばか)りのある(支障が出る)事なのであろう。」

 

 

 

私「うーーーん………あたし自体はその括り要らんだろ、っては思うんだけど

ヒーラーに占いは出来ないし、昭和タイプの占い師だとヒーリングは出来ないから

緩〜い括りぐらいなら、あってもいいとは思うんだよね。」

 

 

 

忠「したらば、何故(なにゆえ)あき殿は『ひーりんぐ』も成せるのでござるか?

何故、『昭和たいぷの占い師』には成せぬのでござるか?

何故、『ひーらー』に占いは成せぬのでござるか?」

 

 

 

素「…………忠勝よ。(笑)

さりげな〜く核心をつきやがったな。」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………

……………………………………

あーなるほど。結局は全部そうなるのね。

……でも確かに、そうなんだよねぇ……

誰にでも出来る事ではあるんだけど

誰にでも出来る事では無いっていう、

矛盾してるようで矛盾してない事なんだけど……………

ココがまた誤解を招く所でもあるんだよなぁ。