先日、出張リーディングの直前
六所神社で塩土老翁(しおつちのおじ)さんにご挨拶をしてきたのですが
流石お導きの神様なだけあってなのか
この所の次世代育成法がもう一段上のフェーズに上がった模様(汗)
うん、自分で学び取ってもらった方が手っ取り早いから
基本を教えた後はしばらく放置しておく事にするわ^^;
ここから先、占い師として生き残るには
コミュニケーション能力と心理学の知識、
何かに対する強い想い(純粋な愛)も必須なんだなぁと
つくづく感じさせられる今日この頃。
これまでは要らんこと『この人このままじゃ先で頭打ちになるよなぁ…(´・_・`)』
と思った人には対処法も伝えていたのですが、
ちょっとやってみて本人が限界を感じないような人ならば
どの道生き残る事は難しいため
最近では『それで潰れるならそれまでか』と
ノータッチでいく事にいたしました。
占術にゴールが無い以上、情報の更新というものは常に付き纏うわけで
それを自ら学びに行かないような人や
自分が使っているツールの可能性を追い求めないような人、
完全占術頼みでその他の、己の能力を高めようとしない人、
人を相手にする職業なのに人間の心理を少しも学ぼうとしない人、などなど
こういう方々はもう論外な気しかしないので。
……このところ、割と沢山の占い師の卵や予備軍と接しているわけですが
「誰かの役に立ちたくて」とか
「人を救ってor助けてあげたくて」とか
「使命は果たさなければならないと思って」とか
自分に自信を付けるために占い師をやってる、などと
平気で無神経な事を言い放つ人が未だいる事に驚きです。
先日、とある方とお会いしている最中には
私「…………なるほど。それであたしは今日この人と会う事になったんかい(=_=;)
で??素戔嗚さん達はあたしにコレをどうしろと??」
素「………お前はこの人を見ててどう思うんだよ。」
私「………………………………………
…………………………………………
ごめん論外。この人このままじゃすぐ頭打ちになるわ。
だけどこの人めっちゃ打たれ弱そうだから
釘を刺そうにも言うと僅かにある自信すらへし折りそ…………………………………
……………………………………………
…………………………………………」
井「あき殿、如何した?」
私「…………イヤやっぱやめた。この人、
自分がお客さんに対してむっちゃ失礼な対応をしてるっていう事に
気付かない時点でもうアウトだと思うから言わない。
てかね、ツッコミ所満載なんだよ…………
自分の自信を付けるためにお客さんを利用してる、って事に気付かんのかね。
イヤもうそもそも、自信のある無しを考えながらやってる時点でアウトなんだけど。
仕事に集中してるなら自信云々の思考が入ってくる余地なんて無いはずなんだけどさ。
どっかで自信云々の思考が入ってくるって事は
裏を返せば雑念が多いって事じゃんね。
しかもお客さんにすら集中してない、いい証拠じゃん。
ガッツリ他人軸のくせにそのお客さんにすら集中してないとか意味が解らない。
…………この人、人を何だと思ってるんだろう。しかも占術も底が浅いし…………
鬼みたいな事を言うようだけど
こんなサービスしか提供出来ないようなら
お客さんに早々に潰された方が傷が浅くて済むと思うし、あたしは教えない。
てかこの人全然素直じゃないんだよなぁ…
下手すりゃ素直と鵜呑みの区別すらついてなさそうだし………」
素「それはお前がこの人の『核』を突いてるからだろ(^^;;
…………相変わらずその人の一番痛い箇所をつつくのは得意だな(汗)」
康「………まこと、耳が痛うござるよ……」←秀吉さん挑発事件を思い出したらしい
武「じゃが、逆に申せばそれが一番大切である旨を
此奴も解してはおるという事であろう?」
忠「いかにも。故に、こうも抵抗するのでござる。」
井「…………………………………( ̄▽ ̄;)
拙者が申すのも何であるが、あき殿は敵に回しとうはない御仁でござるな…。」
私「だってこの人もう座ってるだけで本心がバレバレなんだもん…。
勘のいいお客さんならすぐそこ見抜いちゃうと思うよ。
………何に対する愛情も『薄い』し、
『お客さんから感謝されたい』が主軸でやってるのが言動からも一発で解るし…(-_-;)
ついこの間、素戔嗚さんが言ってた
『セッションをやる時は"その人に対する尊敬"が無ければ成立しない』の意味がよく解ったよ…。
ただ………そりゃそうだよね。この人、自分に対する敬意が無いに等しいんだから
相手に対する敬意が払えなくても無理はない。無理はないんだけど…………
正直な所は『まず自分に対する敬意が払えるようになってから出直してこい』って感じかな。」
素「結論出てんじゃん。…で、それが解った所でお前はどうする?」
私「何もしない。(笑)この人、自分で色々と経験しないと理解出来ないタイプの人だし。
旦那や創とかと一緒だね〜^^;
こういう人には言うだけ無駄だよ(汗)」
素「………お前、何となくでも察知してるとは思うけど。
一昨日、またいっこ『次元』が上昇してっから
これからまだまだこういう人らを相手にする事になるぞ。
もう『次のフェーズ』に入っちゃってるから後戻りは出来ないんだが…」
私「でしょうね。新月前、の時点で何となくそうなるんだろうなとは思ってたし
一昨日は、あんな解りやすい次元の移動をしてるんだから流石に解るよ。(ーー;)
だけどそこは上手い事段階別に配慮してくれてるのも解ってるから大丈夫。
………てか選択肢は『やるかやらないか』しかないわけだし、やるよ。
後戻りする気もない。あたしが掲げた志しはそこも含まれてるわけだからねぇ。
んでもってこのフェーズのラスボスは、新店にいるあの人だよね?
だからあたしの屋号はアレになっちゃったわけだし
それを名乗る資格…ってのもなんだけど、それを得たって事なんだろうし。
…まさかホントにあれになるとは思ってなかったけど…( ̄▽ ̄;)」
素「よく言うわ。(; ̄Д ̄)便宜上『ラスボス』っつってるだけで、
お前にとっては敵ですらねぇくせに。(汗)」
私「そっ♪敵認定さえしなきゃイイわけだし。
………その代わり『味方』の認定も出来ないけどね。
それやっちゃうと『敵』が出来ちゃうし。」
井「……………あき殿。」
私「なに?」
井「あき殿は『かれーらいす』と『桃の缶詰』、
『冬』が天敵だと申しておったのではござらぬか?(・・?)」
私「うはそれは敵だけど敵じゃないものだから許して!(TдT)」
素「…………………………………( ̄▽ ̄;)
確かに、敵だけど敵じゃねぇか……………
直政、的確にあきの痛いとこ突くな(笑)
流石は同じ魂ってところか。」
『意識』は現実化する
何かを変えたければ自分が変わる以外に方法は無い
そして変わりたければ『意識』をするしかない
その『意識』も、『これさえやっとけば大丈夫』とか
『言われた通りにしておけば大丈夫』
などの比率が高いと変わる事は出来ない
素戔嗚さんの、「探求心が無いヤツは伸びが遅い」という言葉が身に染みる…
私も他人事ではないので頑張ります。(汗)