先週、有り難い事に数名からご予約を頂いたのですが…
その内の一人がタツオさん(仮名)という方なんですけど
この方旦那の職場の人ではあるものの、私も旦那も
出来れば避けたい方の部類に入る人なんですね^^;
………というのに何故か夫婦でちょいちょい呼び出されたり
たまーに出店先に見えられたりとかするのですが。
段々イヤ〜な予感がしてきた頃に、それが的中するような内容のメールが送られてきまして。
どう返せばイイのか非常に困るような内容だったため
旦那にそのまま伝えた所、旦那おかんむり。(汗)
その時に散々釘を刺してくれたおかげで
しばらくは何も連絡が来なかったんですけど……………
懲りずに、またもや同じような内容のメールが
セッション依頼と共に入ってきたのでありました…。
私「………素戔嗚さん、またタツオさんからこんなん来たんだけど………どーすりゃいい?^^;」
素「…とりあえず返信はせず、ユッキーに相談してみるといい。」
私「………解った。とりあえず旦那にLINE送っとくわ。」
井「あき殿、如何した?」
私「………………………………………
もしかして………いや、まさかね。」
井「???」
私「あごめん。えーと……旦那の職場の人からメールが来たんだけど
予約と共に、下心丸出しの内容が来たもんだから困っちゃって…。」
武将チーム「メール?」
井「拝見しても良いか?」
私「イイけど、現代文読める??^^;」
武将チーム「素戔嗚殿に教えを請うた故、多少は。」
私「うは、いつの間に(゚∇゚ ;)
………コレなんだけど…………」
井「………あき殿も隅に置けぬでござるな(笑)」
私「あわわわわ、違う違う!!誤解を招くような事言わんで!!(汗)
……この人ねぇ、女なら誰でもイイんだよ。
あたしだけじゃなくて他にもこーいう事されてる人がいるみたいでさ…
ヤれるんなら誰でもいいみたい。それで色んな人に手当たり次第に
こんなようなメールを送ってるらしいんだよ。
…………てか、戦国時代モテモテだった人から言われても嬉しくない……(-_-;)」
康「…………………………此奴、罪人の生まれ変わりでござる!!
……又者の家に転生したであるか……!」
私「………え…………?康政さん、知ってんの??(゚Д゚;)」
康「…………拙者は討ち取ろうとしたが、此奴は上手く逃げおおせた後
行方をくらましたのでござる…………」
私「罪人て……?」
素「…コイツ前世は家康に改易されたヤツなんだよ。
戦国時代は◯◯の家臣だったんだが、元々の素行の悪さから
関ヶ原の戦い後に改易された。
康政が討ち取ろうとしたが運良く逃げのびて
その後は直政の藩に入って逝去したんだが……」
私「ウッソ、マジか!!(゚Д゚;)
………直政さん知ってる??」
井「いや、存ぜぬ。あの戦の後は改易された者が大勢おった故
取次に勤しんでおった最中の事であろう。」
康「如何にも。……此奴、直政の藩に落ち延びておったのか…!」
私「そっか、ありがと。………てか、嘘だろ〜………。(汗)
ねぇ、素戔嗚さんこの事知ってたんでしょー??
だから旦那と三人での、あの神社だったの??」
素「アイツは秀吉と家康の怒りを買ったヤツだからな…(汗)
………だから元家臣のお前ら二人に『連れられて』そこに行く事になったんだろが。
だがあの時はお前らがこの事を知る時期ではなかったから黙ってたんだわ。」
私「嘘ぉ………(゚Д゚;)
…タツオさんの中身は◯◯で、外身はその陪臣の家系とかあり得ない!!」
素「なら調べてみろよ。ちゃんと『名前』は出てくるぞ。(笑)」
康「主は今生(こんじょう)でも彼奴との関わりがあるでござるか…。」
素「そりゃそうだろ。お前らとタツオは大昔からのお付き合いだからな(笑)」
井・康「………(^^;;」←嬉しくないらしい
…確かに、タツオさんの苗字は変わった苗字だからここらじゃ殆ど聞かないんだけど…
旦那が確か関東方面の出身で
「イイとこのお坊ちゃんだよあの人」って言ってた気がする。
……………あった!!
……………………………………………………
……………………………………………………!!
嘘だろ、ホントに載っとるし!(゚д゚;)
……あの人の実家が武家の家系だとか全っっ然納得いかないんだけど…。
素「ははは!あれはあれで、まんま武家の出だろ。(笑)
ただし、イヤ〜〜な感じの武家の方だがな。」
私「………同じ陪臣の家系でも、あたしゃ康政さんのような武家さんの方が断然いいよ……。
嫁さん居るのに、片っ端から女に言い寄るとか有り得ない。
まだ結婚して四年なのに、二年半でもう離婚したいとか言って
本人真横に居るのに『どうすれば離婚出来ますか?』とか平気で言うんだもん…………
そもそも、三人で出かけた時もその相談をされたもんだから
全部ジャンプカードで視てはみたものの(タツオさんは運転中でした)
しつこく『離婚を早めるにはどうしたらいいか』とか
『どうすれば相手はすんなり別れてくれますか』とか
『離婚するには僕はどうしたらいいですか』とか全部離婚の話でさ。
当たり前だけど、カードはことごとく
『嫁さんと向き合うまではどーやったって離婚出来ない』
って出るもんだから(←コレ凄かったんですよ^^;)
それをそのまま伝えたんだけど…………
そしたら『じゃあ嫁さんには死んでもらうしかないね』とか言うもんだから
あたし後部座席で凍りついたわ。
………その後、旦那がその発言にキレてガチ説教してたけどね。」
素「………そしてその後は俺ら神の忠告を三度無視して、痛い目をみるっていう……( ̄▽ ̄;)
つか、中身は色んな意味でも武家そのまんまだろ。
真っ当な正室も側室もいねぇのに子供だけは康政や忠勝並みにいる所とか、
気に入らなければ嫁であっても殺そうとする所とか(汗)」
私「…………正直言っていい?」
素「うん」
私「そりゃ、人間だから武家にも色々いるとは思うけどさ。
ド最低だよ!武士の風上にもおけんわ。
つーか未だに実家は武家さんで前世は武将だとか信じらんない。
…それに、同じ陪臣でも康政さんとは大違いだわ!爪の垢でも煎じて飲めよ!!
………………………………………!
待って………だからあの人、
『何で今の嫁さんと結婚しようと思ったんですか?』って聞いたら
『結婚してみたかったから』って真っ先に答えたのか…。
『結婚したら自分が変わる気がした』まで言ってたんだけどもしかして…」
素「………うん。お察しの通りだ(笑)」
私「うはぁ………何処まで行っても他力本願なのはその『癖』なのか(; ̄Д ̄)
…………………………………………………
………………………………………………
最後の予約の人も過去世がお侍さんだった人だし………
昨年の十月以降は特に、三河武士の家系の人とか◯◯城の城主の家系だとか
やたら戦国時代の武家さんと関わりがあるお客さんが激増したって事は、
今年はもうその関係で色々と動かなならんっていう年なのね?」
素「それだけじゃないけどな。…………もう少ししたらお前にもちゃんと解る。」
私「………………………………………
この人からの詫びとかあたし要らんのだけど(汗)
旦那に返してくれりゃ、それでいいのに……」
素「お前の藩で病死するまで生きながらえる事が出来たんだから、
お前の場合はどっちかっつーと恩返しで寄ってきてる所もあるんだよ。( ̄▽ ̄;)
お前が僧侶やってた時代には、コイツとユッキーは
家柄が違うものの軍事貴族だぞ。」
私「あー…旦那もこの人もあの頃貴族なのは解ってたけど、軍事貴族だったのかぁ…
年明け早々、色々と衝撃だわ(;´д`)ゞ」
しかしこの時、まだまだ衝撃の事実があった事を私は見落としていたのでありました…。
気が向いたら後日アップします…orz
私「………今日の初っ端からタツオさん、てのはキツいなぁ。
しかも何時に来るのかも解んないし。
てかこの人いつも時間言わないからすんげー困るんだよね。友達感覚っていうかさ。
『他に問い合わせが来てるので、大体何時くらいになりそうか教えていただけますか?』って聞いても
『何々が終わってから』とか『◯時を目標に動きます』とか、
こーいう職業は時間単位で予定組んでるって事を解ってないんだよね。
結局、何時に来るってハッキリしてないもんだから
強制的に頭に組み込んだんだけどさ。
その空いてる時間に来なかったらもう今日は断るわ。
……………………いやもう、『車の買い替え』とか自分で決めればいいのに
家を買うとかなら解るけど、何でそんなんでわざわざ聞きにくるのかな。
そんなん、カード見なくてもカードが何を訴えてくるのか解りきってるもんだから
真面目に取りあうだけアホらしいんだけど。
………はー………素戔嗚さん達、助けてーー(TдT)」
一同「…………………………(・_・)」
素「まぁとりあえず支度して出ろ。(笑)」
私「??…うん、気が重いけど出るわ。」
…………今日は前回とは違って武将チームも居るから何とかなるだろうと
気だけは抜かないよう、家を出たのですが…
タツオさんの後の二人はいつも通りで全然大丈夫な方だったため
それを励みに頑張ろうと思っていた所
思わぬ所から予想外の事が起きたのでありました。
※今回、私の頭の中が整理出来てない所もあるのですが(タツオさんの系譜)
多分あまり支障は無いと思ったのでそのまま載せておきます。