つぶやき

某所で神託をしています。

魂の癖再び…?

昨日、様々な要因から再びサコンさんの事を考えるハメになった私。

 

 

 

本人の好きにすれば良い

私に出来る事は全てやった

後は本人次第だというのに

まさか武甕槌さんの、

イマジナリーフレンド化を回避しようとする

凄まじいエネルギーを痛感させられる事になるとは…。

 

 

 

 

 

………元々力の強い神様だから不思議ではないっちゃないのだけど………

 

 

 

 

 

イマジナリーフレンド化しててコレだというのなら

ウチの素戔嗚さんはどんだけ力が強いんだろう、と考えた時

イヤでも『本体』の事をセットで思い出すため

今更ながらその凄さにビビってしまった私

と同時に、以前素戔嗚さんから言われた言葉が

ふと私の頭をよぎったのでありました。

 

 

 

 

 

 

「手段を目的にしてはいけないよ」

 

 

 

 

 

 

サコンさんは明らかに『手段』を『目的』にしてしまった。

絵を描くために揃えた画材のはずなのに、

サコンさんは画材を揃える事を『目的』としてしまったのだ。

絵が描けるのに描かないってのは勿体無いなぁ。

誰にでも『その絵』が描けるわけではないのに。

 

 

 

……………なんて事を思っていた時、

つい最近どっかで聞いた「才能を使って沢山の人に"利"をもたらすのが

才能を持った人が最優先でやった方がいい事」

……という言葉まで思い出す事となったのですが……

 

 

 

 

 

 

素「…………………………………

サコンの『その才能』を活かさないのは勿体無い、と思うなら

普段オレがお前に対して言ってる事も理解出来るよな?」

 

 

 

私「………でも、………

 

 

 

???「では質問を変えよう。……お前の『才能』とは何だ。」

 

 

 

私「…………………(゚ lll)」

 

 

 

???「お前がそこをいつまで経っても認められないのは何故だ?」

 

 

 

私「……………………………。」

 

 

 

???「私はお前であり、お前は私だ。

そして私は肉体があっては出来ない事をやるのが仕事、

お前は肉体が無ければ出来ない事をやるのが仕事。

それによって互いが成り立っている事も解っているのだろう?

そこに優劣など何も無いはずだぞ。」

 

 

 

 

私「………誘導かよ………

…………………………………………………

手ごたえが無いんだ。リーディングではなく、敢えて言うなら『育成』かな………

次世代を中々育てられてない事に関しては確かに自分を認めてないかも。」

 

 

 

井「あき殿、少々物を申しても良いか?」

 

 

 

私「…………なに?」

 

 

 

井「拙者もあの当時は同じ事を思うておったでござる。それで困じた事もあった。

然れど、拙者とあき殿とでは困じておる旨が全く違うて

あき殿の成しておる事の方が難易度は高いのでござるよ。」

 

 

 

私「イヤ同じでしょ。意識を変えなきゃどちらも自分のモノにする事が出来ない、

っていう見方をすれば同じじゃん。」

 

 

 

井「あき殿、そうではのうて。

拙者が教えておった事は『目に見ゆるものを扱う事』で

主が教えておるのは『目には見えぬものを扱う事全般』である故

師となる者も学ぶ者も達者の度合いが解り辛いのでござる。」

 

 

 

素「………絵画とあぶり書き(あぶり出し)みたいなものかな。

直政が教えてるのが絵画で、お前が教えてるのはあぶり書きの方、ぐらいの違いがある。

直政が鉛筆(刀)の使い方や色鉛筆(脇差)、色ペン(槍)、クレヨン(弓)、絵の具(銃)など

画材(武器)の扱い方や違い・テクニックなど即効性のある物事を教えるのに対し

お前は『何で絵を描けば絵が浮き出てくるのか』とか

『どうすればその絵を浮き出させる事が出来るのか』という

『後でその仕上がりが解る物事』を教えてるんだわ。

 

 

 

直政が言ってるのは、自分が教えてるのは『仕上がりを確認しながら出来る事』で

お前が教えてる『後から炙らないと出来がハッキリしないもの』とでは

同じ『絵を描く』とか『テクニック』を身に付ける、でも

『描くだけでは終わらない事』を教えてる分、お前にも教わってる側にも

『炙るまでは』『上達しているのかが解りにくい』上

『誰かが炙らないと』それは目に見えないモノのままとなる所だから

難易度が高い、っつってんだわ。

 

 

 

お前とサコンで言うなら、お前は『絵を描いたら炙って確認する』のに対し

サコンは『描くだけ描いて炙らない』から

たまにお前がサコンの絵を炙った時に『何が描いてあるのか解らないもの』が出てくるのさ。

お前にはサコンのあぶり書きがあまり上達はしてない事が一発で解るが、

サコンはそもそも「今日はレモンの汁」「今日はミカンの汁……って感じで

毎回材料を変えてはいるものの、『炙らず同じ紙に描きっぱなし』だから

アイツ自体は『自分にはちゃんと絵が描けてる』と思い込んでるし

上達してると錯覚を起こし続けるんだわ。」

 

 

 

井「如何にも!」

 

 

 

康「素戔嗚殿の話は解りやすうござるな

 

 

 

私「……………………………………

なるほど。直政さんの言いたい事もサコンちゃんの状態も解りやすいわ

そしてサコンちゃんがいつまで経っても自分と向き合わないのは、

『炙ると本当は絵がロクに描けてない事がバレるから』なんだ………

……悪いけど今のあたしは『自分の素直な感情をとことん吐き出す』以外の

炙り出し方法が解んないよ。」

 

 

 

素「お前は確かに『その時点でのお前の全力は尽くした』し

自分でも手を尽くしたと思ってるようだが、

コンロやストーブ以外で絵を炙り出す方法自体はあるわけだから

『お前の発想をちょっと変える』だけでそれらは簡単に見つかるぞ。」

 

 

 

私「………そこに関しては、どうせヒントをくれっつっても

『自分で考えろ』っつって教えてくんないんだよね………( ̄ー ̄;)

 

 

 

素「よく解ってんじゃん。その通りだよ。

『この世の原理』を落とし込んでるお前なら視点さえ変えてしまえばすぐ解るぞ。

………むしろ何でそんなヤツにヒントをくれてやらにゃならんのだ………(; ̄Д)

 

 

 

私「……だよね〜……(^^;;

『平面』ではなく『立体』なのは解ってるんだけど

とりあえず後で考えとくわ…………。」

 

 

 

 

 

 

素戔嗚さん達の言わんとする事は解るんだけど

今はあの人と関わりたくないのが正直な所なんだよなぁ…(~_~;)

多分カオ見たらあたし冷静じゃいられなくなると思うし。

なんて事を思いながら別件でちょっと

龍神カードの読め具合い(微妙に読み取れない所がある)の確認をしていた所

ココでサコンちゃんとの事の、理由がビシッと出てしまったのでありました…orz

 

 

 

それで井伊家、だから直政さん、なのか……